こんにちは!camp-n13です。
キャンプデビューをしたいなと思っているよ。
どんなキャンプ場を選べばいいんだろう?
キャンプ道具を一式揃えるのも、大変だな。テントも高いし。。
テントの設営や撤収も大変そうだなぁ。
「キャンプを始めてみよう!」と思っても、いろいろとハードルが高くて、調べることも多いですよね。
そんなときに、役立つ情報(初心者のキャンプ道具選び、キャンプ場選び、事前に知っっておくといいこと等)をまとめた記事をつくりました。
キャンプ初心者のときに、「こんなことを知っていたらよかったな〜」といったことを項目ごとにまとめましたので、必要な項目だけ活用してもらえればと思います!
私は、現在ファミリーキャンプ歴2年目です。
子どもが3歳のときに、ファミリーキャンプデビューをして、最初は失敗だらけで、てんやわんやだったものの、ようやくスムーズに設営・撤収し、キャンプが楽しめるようになってきました。
わりと、初心者感覚に近いため、お金をかけない道具調達や、失敗経験は、キャンプ初心者の方へは参考になるかな〜。と思います。
初心者のためのキャンプの始め方!
キャンプデビューを考えている方へ向けて、以下の項目でキャンプに役立つ情報をまとめました。
それでは、詳細を見ていきましょう!
キャンプ道具選び
キャンプ初心者にとっては、キャンプ道具を一式そろえるとなると、結構な金額の出費になりますよね。
私がキャンプデビューした年は、キャンプ道具を一式そろえるのに約「10万」使いました(汗)
キャンプ道具をそろえる前に、「今後もキャンプを趣味として続けそうか?」を判断するために、まずはお金をかけずにキャンプ体験をしてみるのがオススメ。
キャンプを始められる方にとって、「テントの購入」が一番ハードルが高いと思います。私もここで相当悩みました!
ファミリーキャンプ用のテントは、安くても3万はするので、1回だけでキャンプをしなくなったら悲しいですよね。
なので、「テント購入」の前に、セットアップテントでキャンプ体験をしてみるのがいいと思いますよ。
「やっぱりテントを設営してこそキャンプでしょ!」とテントをはった本格的なキャンプをしたい場合は、まずは最低限こちらのキャンプ道具を揃えてみてくださいね。
▼事前に購入が必要な大物キャンプ道具はこちら▼
大物のキャンプ道具は、まずは買わずにレンタルしてみるのもいいですね!
▼細々したキャンプをするための持ち物全般はこちら▼
家でも使えるキャンプ道具を選んでおくと、「キャンプ道具の収納場所がない(泣)」と収納問題に悩まされることが少なくなりますし、家でもアウトドア気分を味わえて一石二鳥なため、オススメ。
収納問題の解決には、折りたたむとコンパクトになるキャンプ道具を選んでおくと、後々苦労しないですね!
▼キャンプ道具をスリム化するコツ▼
テント
初めてのキャンプで、テントを買うとしたら、「グランドシート」や「インナーシート」がセットになっているエントリーセットがおすすめです。
エントリーセットとしては、大手アウトドアメーカの下記2つが特に選びやすいです。
こちらの2つのメーカーのテントで悩まれる方が大半だと思います。私は、「コールマンのタフドーム」を悩んだ末に購入しています。
▼コールマンのタフドームをおすすめする理由をまとめています▼
ペグ
テントやタープを設営するときに使用する「ペグ」は、テントやタープを買った時に付属しているものでもまずはOKです。
いろいろなキャンプサイトでキャンプをするようになったら、どんな地面の状態でも挿さるペグを準備するために、ペグを買い足していくのがおすすめ。
寝袋(シュラフ)
春、夏、秋の3シーズンのキャンプに対応できる、最低気温0〜5℃まで対応の寝袋を購入しておくのがおすすめ。
安いものだと1,000円程度でも購入可能ですが、「シャカシャカ」音が気になり、寝心地が良くないためおすすめしませんよ〜。
▼寝袋の選び方について、詳しくはこちら▼
ランタン
キャンプ初心者がそろえるランタンとしては、手入れや火事の心配がない、LEDランタンがおすすめです。
最近は、技術の進化により、ガソリンランタンにも引けをとらないくらいの光量をもつLEDランタンが登場していますよ。
▼コールマンのランタンのレビューです▼
キャンプのスケジュール
キャンプは、テントの設営や炭おこしなど、思ったよりもやることが盛りだくさん。
キャンプ場に到着するのが遅くなると、真っ暗闇の中、テントを設営しなければならない、なんてことも。
そんなことにならないように、キャンプのざっくりしたスケジュールをつかんでおきましょう!
上記は、レンタカーでキャンプへ行く場合のスケジュールですが、車を持っている方は、車を「レンタル・返却」する手順が不要です。もう少し、余裕をもってキャンプが楽しめますよ。
私は、車を所有していないため、車を「レンタル・返却」する手間がかかってしまいます(泣)
しかし、そんな私でも年に10回以上は、キャンプへ行けているため、もし「キャンプのために車を買わないと!」と考えている方がいましたら、車を所有していなくても十分キャンプは可能ですよ。
▼車を格安でレンタルする方法についてのまとめです▼
キャンプ場選び
キャンプ初心者のうちは、高規格キャンプ場が安心です。
施設やトイレがキレイなところが多いため、「次も行きたい!」という気分にさせてくれます。特に、ファミリーキャンプの場合、キャンプ好きでない奥さんに、キャンプを好きになってもらうキッカケとしては高規格キャンプ場を強くおすすめします。
また、お子さんがいる場合は、子どもの遊び場が近くにあるとなおGood!
テント設営や準備が大変なので、子どもの遊びに付き合うのは大変です。近くに子どもの遊び場があると、設営に集中できますよ(笑)
▼高規格キャンプ場「PICAグループ」のおすすめキャンプ場ランキングです▼
▼関東からアクセス可能なキャンプ場を分野別にまとめています▼
▼自前のテント泊の前に、コテージ泊体験もいいですよ▼
キャンプの食事
始めてのキャンプでの食事は、最初は気張らず、自分たちがBBQなどで焼きたいもの以外は、包丁もまな板も使わないお手軽料理をおすすめします。
凝った料理は、慣れてからチャレンジしたほうがいいです。当日慌てず昼食・夕食の準備ができますよ。
▼手間が少ない料理であれば、絶対に失敗しません▼
▼キャンプ飯本。手軽なメニューが多いです▼
事前に知っておくといいこと
キャンプのルール
基本的には、各キャンプ場で定められたルールがありますので、そのルールに従う必要があります。
例えば、就寝時間や、ゴミの出し方、直火禁止、、などですね。
その他にも、キャンプ場では、説明はされないものの、キャンプでは常識的なルールがありますので、事前に知識をつけておくといいですよ。
私は、キャンプでは「当たり前」というルールを知らずに、他のキャンパーさんにお叱りを受けてしまった。。なんて苦い経験もあります(汗)
▼知っておくべきキャンプのルールはこちら▼
キャンプの入門雑誌を何冊か読んでみると、楽しみながら色々な知識が身につきます。「入門書」とかの、堅苦しい本よりは、雑誌のほうが気軽に読めるため、興味があれば見てみるのもアリかと。もちろん、実践からの学びが一番大きいです(笑)
キャンプ失敗体験集
私のキャンプ場での失敗体験をまとめました。「こんなことが起きるのか。。」と予想しないこともおきるため、準備は万全に(笑)
子どもが何歳になったらキャンプへ行ける?
子どもと一緒に行くファミリーキャンプは、「子どもが何歳になってから行ったらいいんだろう?」と悩むと思います。
私も、そんな悩みを持っていましたが、子どもが3歳になってから初キャンプへチャレンジしました!
雨にふられたら
キャンプに慣れないうちは、キャンプ予定日が雨予報の場合は、キャンセルが無難です。
もし急な雨に降られてしまった場合は、乗り切るコツについてこちらでまとめました。
まとめ
キャンプの始め方について、まとめの記事でした。
慣れないキャンプでは、予想外のことが起きると思いますが、計画外のことも楽しめる余裕をもつために、事前準備を万端にしてキャンプにのぞんでくださいね。
キャンプに慣れてきたら、キャンプ道具を揃えていく新たな楽しみも生まれるかも。
キャンプ沼というやつですね(笑)
それでは、楽しいキャンプライフを!
以上、キャンプの始め方でした。