雨キャンプはどうすべき? キャンセルか強行かを考察!

雨キャンプはキャンセルか強行か?

こんにちは!camp-n13です。

キャンプ当日が雨予報。。

 

雨キャンプは、キャンセルしたほうがいいのかな?せっかく予約確保できたキャンプ場だから、強行して行きたいんだけど…

と迷っている方への記事です。

キャンプは自然に左右されるため、当然天候が大事。

特に、標高が高い場所にあるキャンプ場は、1週間前の天気予報はあてにならず、直前になってみないと「晴れ」なのか「雨」なのか分からない場合が多いですよね。

梅雨の時期のキャンプも然りです。

そんな、雨キャンプの時に、「キャンセルすべきか強行してキャンプにいくべきか」を、我が家の体験を踏まえて考察してみました!

雨キャンプで迷われている方は、1つの参考にしていただければ幸いです!

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雨キャンプはどうすべき? キャンセルか強行か

私の結論は、「キャンセル」ですね!

理由は下記です。

  1. キャンプ場内で遊べない
  2. 設営と撤収作業が大変

以下詳細を書いていきますね!

雨キャンプでキャンセルをする理由

キャンプ場内で遊べない

雨の日は、キャンプ場内の散歩や、場内での遊びできません。

例えば、子どもの遊びスポットが豊富な千葉県の「イレブンオートキャンプ場」の場合。

釣り、トランポリン、芝ソリ、ラジコンコース….と場内に遊ぶスポットがたくさんあるキャンプ場なんですね。

▼イレブンオートキャンプ場のレビューはこちら▼

ですが、雨の日はどれも遊べないんですよ。。

せっかく、お金を払ってキャンプ場にきているので、自然の中で、こうした遊びを楽しみたいですよね。

このように、雨キャンプで一番デメリットだと思うのが「キャンプ場内で遊べない」ことです。

とはいえ、子どもは雨でも構わず外で遊び、ドロだらけ。。なんてこともあり、洗濯が大変になってしまうことも。

ということで、1泊2日のキャンプで、2日とも雨が濃厚な場合は、我が家では間違いなくキャンセルします。

なかなか予約がとれないキャンプ場だと、「もったいないから行きたいな〜」という気持ちがわきますが、過去にキャンプを強行してヒドイ目にあっているので、キャンセルするようにしています!

▼雨キャンプを強行して、ヒドイ目にあった体験はこちらから▼

設営と撤収作業が大変

雨キャンプでは、設営と撤収作業が大変です。

設営と撤収作業では、レインウェアが必須ですね。

とはいえ、小雨のときに作業をすれば、案外そこまで濡れずになんとかなってしまったりします。

先にタープをたてた後、タープ下で設営作業を行うことで、大変な思いをせずとも設営可能だったことも過去ありましたので。

撤収も、わりきってタープやテントを畳まずに大容量のビニール袋のなかに詰め込んでしまえば、時間をかけずに雨の中の撤収作業を完了させることが可能ですね。

 

ただし、ですよ、、

実は、撤収後のメンテナンス作業がめちゃくちゃ大変になるんです。

家に帰ってから、テントやタープをしっかり広げて乾かす必要があり、乾いた後は、畳んで収納しなければいけません。

キャンプ場で本来する撤収・収納作業を、狭い家の中ですることになるんです。

狭い家ですと、乾かすスペースを確保するにも一苦労ですし、家の中でテントやタープを畳む作業も一苦労です。家の中も汚れて奥さんに文句もいわれますしね(笑

また、地面が土のサイトだった場合は、テント自身やテントやタープのポール、イスや机の足についたドロを落とす作業が地味に大変で、めちゃくちゃ時間がかかります。

ですので、雨キャンプでは、撤収後のメンテンナンス作業が大変になることを覚悟して行きましょう!

強行してもいい場合は?

キャンプ当日が雨の場合、基本はキャンセルするのがおすすめです。

そんな中でも、「強行しよう!」と判断するときの材料は以下です。

  1. コテージに変更できるか
  2. 撤収日は晴れか

コテージに変更できるか

コテージに変更できれば、雨の中での設営・撤収作業が不要になります。

さらに、屋根付きのコテージであれば、タープも不要でコテージ前でバーベキューができるんですね。

外でバーベキューをすることで、わずかでも自然の中を体感できて、リフレッシュできるのはメリットです。

雨の中、ずっとコテージの中で過ごしているだけでは、「家でいいじゃん。」という感情が湧いてきますので(笑

よって、我が家の場合、「テントサイト」から「屋根付きコテージ」に変更できれば、キャンプを決行しています。

キャンプ当日が雨の日は、キャンプサイトだけでなく、コテージもキャンセルする人が多いです。

そのため、普段は予約が難しいようなコテージでも、キャンプ場に連絡すれば直前でも空いており、キャンプサイトからコテージへ変更可能なケースも多いですよ。

撤収日は晴れか

キャンプの撤収日が「晴れ」であれば、強行もありです。

なぜなら、撤収日が晴れであれば、テントやタープをキャンプ場で乾かしてから帰ることができるためですね

家に帰って、テントやタープを乾燥したり、ドロを落とす作業をしなくていい点が大きいです。

さらに、晴れた日は外で遊ぶことができます!

キャンプ場のチェックアウト時間までや、チェックアウト時間が過ぎた後も、キャンプ場周囲の施設によって遊んで帰ることができますよ。

特に、ファミリーキャンプの場合は、1泊2日のキャンプで、2日とも雨の場合。

「これじゃ家にいても同じだ…」「わざわざ雨のなか、キャンプ道具を汚しにきているようなものだな…」と感じてしまいますよね。実際に、我が家もそうでした。

しかし、1日でも晴れてくれれば、自然の中の探索など、外で気持ちよく遊べます。

キャンプ設営日ではなく「撤収日」が晴れることが、雨キャンプを決行する判断ポイントだと思います。

最悪、テントが完全に乾かなかったときは、早めに乾燥撤収をあきらめて、アウトドア用のドライバッグに放り込んでしまうのがオススメですw

さいごに

雨キャンプの時に、キャンセルすべき強行してキャンプにいくべきかを、我が家の体験を踏まえてまとめてみました。

我が家の結論は、基本「キャンセル」ですが、「コテージへ変更」できたり、「撤収日が晴れ」るようなら強行するのもありかな〜、と考えています。

今回は、テントサイトに車が横付けできる「オートサイト」の前提で書いてきました。

オートサイトではない(テントサイトに車が横付けできない)場合は、さらにテントサイトへの「荷物の運び込み」の作業が追加され、雨キャンプがめちゃくちゃ大変になります!!

無理せずキャンセルか、車が横付けできるサイトへの変更がおすすめですよ。

キャンプ当日の雨が濃厚な時に、ひとつの参考にしていただければ幸いです。

それでは楽しいキャンプライフを!

 

▼雨キャンプを乗り切るコツについてまとめましたので、合わせてチェックしてみてくださいね▼