初めてのファミリーキャンプで揃えるものは最低5個の道具!【コスパ抜群】

こんにちは!camp-n13です。

昨年、自分がはじめてキャンプをした経験を振り返り、この道具さえ用意しておけば、ひとまずOKという道具を紹介したいと思います。

いや〜、最初は結構お財布との相談かつ、家がマンションのため、大きな道具は買っても置き場に困るな〜と買うものを時間をかけて厳選していたのを思い出します。

キャンプ道具は見れば見るほど欲しいものが増えていきますので、過去の自分のような初心者で、あまりお金をかけずに道具を揃えて、キャンプをはじめたい方向けにこの道具さえ揃えておけばOKというものを紹介していこうと思います。

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初めてのファミリーキャンプで揃えるものは最低5個の道具

はじめてのキャンプで揃えておくべき道具を、最低限必要という観点で5つピックアップしました。

必須道具① テント

これがないと始まりません。

1人キャンプなら、ハンモックやリラックスコットでも対応できることもあるかと思いますが、ファミリーキャンプの場合は必ず必要だと思っています。

テントといっしょに、テントの下にひくグランドシート(これは、ビニールシートで代用可能です)と、テント内にひくインナーマットがあるとなお良いです。

インナーマットは、クッション性のあるアルミマット(ホームセンターで1000円程度で売っていたりします。)でも代用できますが、とにかく厚みがある程度あると快適な睡眠ができます。

グランドシートとは、テントと地面の間にひくシートのことです。

役割としては、テントの底を土や石などから保護する、地面からの湿気を防ぐ(テントが結露して水滴まみれになります)、雨が降ったときの浸水を防ぐという機能があります。

インマーマット(シート)とは、テントの中にしくマット(シート)のことです。

役割としては、地面の凹凸が気にならなくなる、地面からの湿気や冷気を和らげてくれるという機能があります。

私の場合は、テントにグランドシートとインナーシートが付属したコールマンのワイドドームスタートパッケージを購入しました。

Amazonで3万円ちょっとだったと思いますので、テントとグランドシートとインナーマット各々を個別で買うよりはコスパが良かったと思います。

多くの人とカブりそうな緑色ではなく、バーガンディ色にしたいなど色にこだわるとAmazonでも高いです。

必須道具② 寝袋(人数分)

まずは、人数分だけ揃える必要があるので、2つ分で7000円ちょっとで購入可能なコールマンのアドベンチャースリーピングバッグC5がおすすめです。

使用可能温度が5度までですので、春、夏、秋の3シーズンのキャンプに対応できます。

1つあたりの価格は3500円ですので、使用可能温度が5度のシュラフの中ではコスパが良いと思います。

我が家は、奥さんと子供用にこのアドベンチャースリーピングバッグC5を購入しました。

使ってみていまのところ、両名から不満は聞こえてきません(笑)

 

アドベンチャースリーピングバックC5の記事はこちら↓

 

Amazonで最安の寝袋を調べると、1000円ちょっとの寝袋がでてきますが、正直こちらはおすすめできません。

私は、まず1000円の寝袋を購入してみました。直近で友人とキャンプをするときに必要だったため、使い捨てでいいかなという考えでの購入です。

使用した感想として、寝袋の生地がシャカシャカしていて薄手のため、あまり暖かさを感じず、肌触りが悪かったです。

例えるなら、ウインドブレーカーにくるまって寝ているような感覚でした(いいすぎ?(笑))

キャンプのはじめの数回は、使い捨て覚悟で購入した1000円の寝袋を使っていましたが、快適な寝心地を求めて、コールマンの寝袋に買い替えてしまいました。

もしお金に余裕があれば、最初からある程度いい寝袋(シュラフ)を選んでおくほうが後で買い換えることを考えれば良いと思います。

 

春・秋の寒い夜用に購入したコールマンの寝袋の記事はこちら↓

必須道具③ アウトドアテーブル

キャンプ場で雰囲気がでるため、木や竹製のテーブルがおすすめです。

竹製のテーブルでコスパの良いテーブルとしてはATEPAのアウトドアテーブルがよかったです。

  

ATEPAのアウトドアテーブルのレビューはこちら↓

 

私はATEPAのアウトドアテーブルを、9000円くらいで買いました。お気に入りに登録をしておいて、Amazonのタイムセールでセール対象になったタイミングで購入すると安く購入できます。

ロースタイルで使う分には特に不満を感じることなく使えています。

木や竹製にこだわらなければ、5000円以下でも購入可能です。

必須道具④ イス(人数分)

実は、我が家はいまだにイスをケチっていまして、家族3人に対してしっかりしたキャンプチェアは2台です。

しっかりしたほうの2台は、DesertFoxという会社のアウトドアチェアを購入しました。

こちらはアマゾンのタイムセールのタイミングで購入したため、3000円程度でした。

お高いヘリノックスのイスと形状が激似(パクリ?)のハイバックタイプのチェアが3000円程度なのでコスパ抜群だと思います。

ただのパチモノではなくて、口コミの評判も高く、私が使用した感じも頑丈でいいかんじでした。

本家ヘリノックスのチェアは1万円はするため、3000円程度のこちらのチェアは、とりあえずロースタイルのイスを揃えたい方にはおすすめできます。

本家ヘリノックスのチェア↓

DesertFoxのチェア↓

比べると、ほんと激似です(笑)

ちょっと重量があるのが気になりますが、サイズは非常にコンパクトで車への積み込みも場所をとらずにラクチンです。

 

DesertFoxアウトドアチェアのレビュー記事はこちら↓

 

もう1台はダイソーで購入した150円のチェアです。。

こちらは、次にもう1つチェアを買うまでのつなぎで使っています。

キャンプでは、子供に積極的に150円チェアに座るようすすめています(笑)

が、パパのイスは背もたれがついていてズルい!!という流れに当然なり、私のイスが150円のチェアに定着しつつあります。

新しいイスを購入しようとただいま物色中です。

必須道具⑤ バーベキューコンロ

コスパ最強、持ち運びの利便性最強のバーベキューコンロとしておすすめできるのが、ニトリのバーベキューコンロです。

(↑の画像はニトリのコンロに激似のアマゾンから出品されている商品を参考にイメージとして貼り付けています。)

しっかりしたアウトドアメーカーから発売されているコンロじゃないんかい!といわれそうですが、ニトリがいいんです。

私は、たまたまニトリへ買い物にいったときにバーベキュー用のコーナーがありまして、このコンロを見つけました。

サイズは2種類あります。

ニトリには、コンロのほかにアウトドアチェアやテーブルも売っていまして、あながちバカにできないほどのクオリティと安さのものがあります。

ぜひ、ニトリに行った際はアウトドア系のグッズを見てみて下さい。

このアウトドアコンロですが、必ずしも必須かと言われると、ご飯を買ってしまえば不要となるものです。

ただし、せっかくキャンプ気分を味わうには、やはりバーベキューコンロでの調理が必須だと思っています。

安いものでしたらニトリで購入可能です!使い捨て感覚でまず導入してみるのは全然ありだと思います

購入が必要な消耗品編

追加で必要なものとして、箸やコップやお皿などの細々したものを除くと下記2点が必要です。

  1. 炭 (BBQ用)
  2. 薪 (焚き火用)

さきほどのバーベキューコンロを使う前提とすると、炭が必要です。

3人くらいであれば2.5kgの炭で夕食と朝食は十分行けると思います。

ですので、3kgの炭が購入できればOKです。

焚き火も楽しみたい場合は薪も必要です。

焚き火台がなくても、バーベキューコンロと兼用して、コンロを焚き火台替わりで使えますよ。

まとめ

はじめてのキャンプで揃えるべき道具についてまとめました。

最低限揃えておきたい5個のキャンプ道具はこちら。

  • テント
  • 寝袋(人数分)
  • アウトドアテーブル
  • イス(人数分)
  • バーベキューコンロ

いい道具を購入すると、キャンプ場で実際に使用するときのワクワク感もありで楽しいキャンプになると思います!

以上、はじめてのファミリーキャンプで揃えておくべき道具についてでした。