こんにちは!camp-n13です。
我が家は2017年に本格的にキャンプを始め、早5年。
その中で必要最低限のキャンプ用品をそろえるところから始まり、数々のキャンプ用品を買い足してきました。

た、たぶん。30万円以上はつぎ込んでる。。
ベテランキャンパーさんなら、3桁行ってしまっている方もいるのでは(汗)
そんなキャンプ用品ですが、活躍した1軍キャンプ用品もあれば、家で留守番をしがちの2軍キャンプ用品も。
今回は、実際に買って使ってみたキャンプ用品の中から、「これは買ってよかった!」と感じている我が家の1軍キャンプ用品をご紹介していきます。
「これはいいかも!」とひっかかるようなキャンプ用品が見つかれば幸いです!
それではさっそく見ていきましょう!
買ってよかったキャンプ用品10選!
コールマンアウトドアワゴン

アウトドアワゴンの元祖というべき、コールマンのアウトドアワゴン。
もはや、アウトドアワゴンなしでは、我が家のキャンプはできません。
マンションの部屋からエレベーターにのり、車(我が家はカーシェアです)へキャンプ用品を運ぶにはアウトドアワゴンは必須。

手で運ぶとしたら、何往復すればいいことやら。。
マンションにお住まいの方のみ共感してもらえるかもしれませんが、戸建ての方にとっては大きな問題ではないので、重要性は感じないかもしれませんね(汗)
その他の用途として、キャンプサイトに車を横付けできないキャンプ場でも、アウトドアワゴンは大活躍してくれるので、1台は持っておくととても便利です!
▼こちらも車が横付けできないキャンプ場でした▼
我が家では大活躍のアウトドアワゴンですが、唯一の後悔といえば、安さにつられてド定番の赤色のワゴンを買ったこと。
キャンプ場だけではなく、公園なんかでもよく被ります(笑)
とはいえ、映える赤色はお気に入りでもあるんですけどね。赤色以外にも昨今は様々なカラー展開がされていますよ。
▼コールマン アウトドアワゴンの使い勝手はこちらでまとめていますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
イワタニコンパクトジュニアバーナー

ガス缶やガスコンロで有名なイワタニ(IWATANI)のコンパクトジュニアバーナー。
こちらは、手のひらサイズのコンパクトさにも関わらず、100均で購入可能なガス缶さえあれば、簡単に火を起こせて、お湯を沸かしたりと調理が可能な優れものです。
価格は約4,000円ほどとリーズナブル。
さすが、「カセットコンロ」の雄、イワタニ産業ですね。
コンパクトサイズなので、荷物の片隅に忍ばせておくだけでOKです。
あえて欠点をあげるとすれば、バーナーの足が3点設置する構造のため、うまく3本の足を開いて調整しないとバランスが不安定になることですかね。
とはいえ、我が家では大活躍中。簡単な調理や朝食のコーヒーのお湯沸かしは、毎度コンパクトジュニアバーナーです。
キャンプだけではなく、たま~にいく登山にも持って行けてしまうコンパクトさが気に入っています。

山頂で食べるカップラーメンやコーヒーは格別なので、毎度ジュニアコンパクトバーナーを持っていきます。
▼イワタニジュニアコンパクトバーナーは、メスティン調理にも使えます。
無印頑丈収納ボックス小

キャンパーにも大人気、無印良品の頑丈収納ボックス。
その中でも私が購入したのは「小」サイズ2つです。
大サイズは荷物が比較的少なめの我が家には大きすぎたので、小を2つが使い勝手がよかったですね。
この「頑丈収納ボックス」の何がいいかというと、値段が、1290円(税込み)と安いながら、シンプルなデザインかつ、イスとしても使える強度を兼ね備えている点です。
当初、カインズのこちらの収納ボックスと併用していたのですが、車の積載は形が揃ったフタ付きの収納ボックスのほうがいいです。

無印頑丈収納ボックス2個にしてから車への積載(テトリス)が格段にラクになりましたね。
そのほかにも、スノコテーブルをDIYして使ったり、アレンジも楽しいですよ。
▼スノコテーブルでDIYをすると、使い勝手が広がりますよ。
SwitchBot温湿度計

あまり聞きなれないかもしれませんが、スマホで温湿度が確認可能なスマート温湿度計がSwitch botです。
4秒ごとの温湿度データを測定しているため、ほぼリアルタイムでデータ確認可能。
最高温湿度と最低温湿度を記録できる温度計があると思いますが、Switch botは4秒感覚でとったデータを時系列でグラフ化できるため、取得可能なデータ量がハンバないです。
キャンプ初心者であった我が家にとって、日中の温湿度を時系列で記録し、キャンプの経験値をあげ、暑さや寒さ対策を考えるのにピッタリでした。
非常にコンパクトなため、荷物にならない点もGood!
我が家のキャンプの必需品となっています。

スマホとSwitch bot温湿度計はBluetoothで通信できるため通信料はかかりません。
Switch bot温湿度計をテントの外に置くことで、シュラフに入ったヌクヌクの状態で、スマホから外気温を確認するなんて使い方も可能です。
▼こちらでSwitchBot温湿度計のレビューも合わせてチェックしてみてくださいね。▼
ゆるふわモック(ハンモック)

1台3役(ハンモック、チェア、ハンガーラック)で使えるハンモック、「ゆるふわモックマルチ」。
小さいお子さんがいる方にぜひ一度検討してもらいたいのが、こちらであげたハンモックです。
キャンプサイトに置いておけば、子どもの遊び場になりますし、写真映えもします(笑)
大人が使えば、星空を眺めながらハンモックに揺られる、、なんて優雅な気分を感じられますよ。
ゆるふわもっくマルチは、自立式のため、足を開いて網をセットするだけなのでめちゃくちゃ楽チン。
ハンモックは、デカくて重いのがネックですが、子どもも大人も楽しめて、個人的には大満足したキャンプ用品でした。
▼実際に使ってみたレビューのまとめはこちらから!
ハイランダーインフレーターマット

「朝起きたら腰が痛い問題」に終止符を打ってくれた、ハイランダーのインフレーターマット 厚み5cm。
インフレーターマットのメリットは、バルブを開いて数分待つだけでマットに自動で空気が入る点です。
注:パンパンに膨らませるためには、最後の一押し、従来のように口で空気を入れ込む必要ありです。
とはいえ、、いや~、ラクチンです。
設営がラクなうえに、ハイランダーのインフレーターマットは5cmの厚みのため、寝心地は最高。
私が調査した中では、5cm厚のインフレーターマットとしては、もっとも安い部類のマットのため、コストパフォーマンスに優れた商品ですよ。
▼ハイランダーインフレーターマットのレビュー記事もチェックしてみてくださいね▼
ニトリ 折りたためるBBQグリルS

畳んでコンパクトに持ち運びできるニトリの「折りたためるBBQグリルS」。
はじめ、3~4人家族で使うには小さいかな、、と懸念していましたが、このサイズで十分でした。
これまで、焼くスペースでとても困った記憶はないので、大々的に料理を凝る方でなければファミリー使いでもSサイズで問題ないと思います。
欠点をあげると、足の組み立てくらいですかね~。4本の足を本体に挿すだけですが、少しキツくて手こずる時もたまにあります。まぁ、個人的には全然許容範囲です。
私が気に入っているのは、とにかくコンパクトな点。
畳むとこんなにコンパクトになるんですよ。

当然、車の場所をとらないため、気軽に持ち運び可能です。
ニトリの折り畳めるコンロに激似の商品を「武田コーポレーション」という会社が商品化しており、驚きましたw
▼キャンプ用品のコンパクト化方法の記事で、ニトリのコンロをご紹介しています▼
Kaliファイヤスタンド焚き火台

UNIFLAMEの名作焚火台、ファイアスタンドに激似(むしろパクリ)といってもいい中華製Kaliliのファイアスタンド焚火台。
ユニフレームとKaliファイアスタンドの違いを比較表にまとめました。
ユニフレーム | Kari | |
実売価格 | 6,400円 | 1,800円 |
使用時サイズ | 400×400×(高さ)300mm | 約415×415×(高さ)300mm |
---|---|---|
収納サイズ | φ60×570mm | 約φ60×650mm |
メッシュ素材 | 特殊耐熱鋼 FCHW2 | 特殊耐熱鋼 |
スタンド素材 | ステンレス鋼 | ステンレス鋼 |
メッシュ網目 | 0.96mm | 0.96mm |
耐荷重 | 5kg程度 | – |
重量 | 490g | 900g |
付属品 | 収納ケース (ナイロン) | 収納ケース (600オックスフォードクロス) |
特徴的な違いは「価格」と「重さ」ですね。
Kaliファイアスタンドは、本家ユニフレームのファイアスタンドの1/3以下の価格は衝撃!!
我が家でもKaliliファイアスタンドをかれこれ、20回以上使っていますが、特に不具合なく使えています!
各社、ファイアスタンドの類似商品を売り出してますので、気になる方は、色々チェックしてみてくださいね。
▼焚火をするときに、欠かせないアイテムです。本家でなくても十分つかていますので、詳細はこちらをチェックしてみてください。
iPadホルダー

上記画像は、スマホホルダーっぽく見えますが、タブレットもはさむことが可能なタブレット(iPad)ホルダーです。
キャンプ用品ではないんじゃ…という話しですが、ご紹介させてください。
小さい子どもとキャンプに行くときに悩まされるのが、車内の過ごし方。
近いキャンプ場といえど、関東からアクセスすると所用時間2時間はかかります。子どもは車内で飽きてしまいますよね。
そんなときに役立つのが、Amazonプライムビデオ。
プライム会員の我が家は、AmazonプライムビデオをiPadにダウンロードしておいて、ネットと通信できない環境でも見れるようにしてキャンプへ持参しています。
タブレットホルダーにiPadをはさみ、Amazonプライムビデオを流せば、もはやテレビ!!
我が家の子どもは、車の中で駄々をこねはじめてきたら、この邪道な手法によりキャンプ場へ行く道中の車内をポケモンを見て静かに過ごしています(笑)
Amazonプライムビデオは、事前に見たい番組をAmazonプライムビデオのアプリ内にダウンロードしておくことができます。
そのため、インターネットに接続していない環境でもビデオを視聴できる神仕様ですw
Amazonプライムビデオはこちらからどうぞ▼お子さんのいる家庭には、とてもオススメですよ。使い勝手はこちらにまとめました。
ほりにし

焼肉のタレだけで飽き飽きしていたキャンプの夕食に、革命をもたらしたスパイス「ほりにし」。
「キャンプ用品!?」ではないかもですが、私にとってキャンプの必需品になりました。
キャンプの夕食がとても楽しみになる調味料です。
ほりにしはキャンプだけでなく、家でも大活躍。
お肉にかけるのはもちろんのこと、魚やサラダ、ふりかけとしてもなんでも合う魔法の調味料です。

ふるさと納税の宮崎牛にほりにしを投入したら、「優勝」です!!
一度、だまされたと思ってお試しください(笑)
▼ほりにしがお得に購入できる場所は、実は「スポーツオーソリティ」だったりします。
さいごに

これまでに買ったキャンプ用品の中で、実際に使ってよかったキャンプ用品のご紹介でした!
「これは気になるな」というものが1つでも見つかればうれしいです。
どうせ買うキャンプ用品であれば、使用頻度が高いお気に入りのものを買いたいですよね。
今回ご紹介した我が家の「買ってよかったキャンプ用品」は、使用頻度の高い1軍キャンプ用品です。
今後も実用的なキャンプ用品を調査しつつ、買いそろえていこうと思います!

私の場合、値段が高いキャンプ用品は、家族会議(稟議)が必要かもですが。。(笑)
以上、買ってよかったキャンプ用品のご紹介でした!