こんにちは!camp-n13です。
「レンタカー」や「カーシェア」でキャンプへ行こうと思うんだけど、1泊2日だと結構お金がかかりそうだな。
安い料金で車をレンタルする方法が知りたいな。
という疑問に答える記事です。
今回は、レンタカーでキャンプへ行くことを考えている方へ向けて、安い料金で車をレンタルする方法を徹底検討した結果をまとめました!
私は、車を所有していないため、毎回レンタカーを借りてキャンプへ行っています。計15回ほどレンタカーでのキャンプを経験しました!
それでは、さっそく本題です。
【レンタカー/カーシェアでキャンプ】格安レンタル方法
キャンプ用途として、レンタカーを安く借りるには、ニコニコレンタカーで1泊2日(36時間)借りるのが最も安いです。
ニコニコレンタカーは、トヨタレンタカーや日産レンタカーなど、大手と比べると破格の安さでレンタカーを借りれるんですね。
▼料金の詳細は以下の記事でまとめています▼
料金は格安なんですが、レンタカーのデメリットは営業時間が決まっているところ。
例えば、「キャンプのフリーサイトでいい場所をとりたい!」という時は、早めに家を出発して現地到着したいですよね。
しかし、上述したニコニコレンタカー含め、ほとんどのレンタカー店舗の営業時間は8時からです。
そんな時に活躍するのが、カーシェアです!
カーシェアでおすすめの会社は?
カーシェアでおすすめの会社は、タイムズのカーシェア!
なぜかというと、以下のカーシェア事業を行っている大手3社のうち、最も車をレンタルするステーション数が多いからです。
- タイムズカーシェア (パーク24)
- カレコカーシェア (三井不動産リアルティ株式会社)
- オリックスカーシェア(オリックス)
*カッコ内は、カーシェアの運営会社
ステーション数の比較がこちら。
ステーション数を比較したのがこちら
- タイムズカーシェア :10459(ステーション)
- カレコ : 1662(ステーション)
- オリックスカーシェア : 1531(ステーション)
タイムズのステーション数が圧倒的に多いです。なんと他社の6倍以上のステーション数!!
首都圏に住んでいる方は、歩けばタイムズカーシェアの看板がみえるといった感じでどこにでもあり、最も利便性がいいと思います。
さらに、カレコやオリックスは首都圏にステーションが偏っていますが、タイムズは全国展開です。
ですので、タイムズカーシェアを選んでおけば、「レンタルしたい時に借りる」ということに関しては、レンタルできる確率がグっとUPします。
1泊2日のキャンプ用途では、上述したニコニコレンタカーに比べ、車のレンタル料金は高いものの、車をレンタルできるステーション数が最も多いため、使い勝手は抜群ですね。
我が家のレンタル事例
タイムズのカーシェアユーザーである、我が家の例を参考にのせておきます。
- 2019年は、年7回カーシェアをレンタルしてキャンプへ
- 3日〜1週間前に車を予約
- 借りられなかったことなし
我が家は、昨年カーシェアを利用して、年7回ほどキャンプにいきました。
たいていはキャンプ場の予約がとれてからキャンプ当日の1週間前に、タイムズのアプリから予約を入れるんですが、予約がとれなかったことは1度もなかったです。
希望の車種がないために、家から少し離れたステーションで予約が必要なときはありましたが、家から歩いていけるステーションで予約は無事とれました。
これこそ、ステーション数が多いおかげかなと。
私の場合は、徒歩圏にタイムズのステーションが6個もあるため、直前でも問題なく借りられた可能性もありますので、早めの予約がおすすめです!
心配な方は、「カーシェア検索」というタイムズの車空き状況検索&予約アプリがありますので、自分の家の周りのステーションが、キャンプへ行くであろう土日などの日に空きがあるか一度調べておくのをおすすめします。
このアプリは、会員登録をしていないくても使用できるため、事前に調査しておくと非常に参考になると思います。
私も、会員登録前に、実際に車が土日に借りあられなかったら意味ないよね、、と不安になりこのアプリで調査をしていました。
実際は、我が家の周りのステーションでは、車の空きがたくさんあったため、晴れてタイムズのカーシェアに会員登録をしたという感じです。
タイムズカーシェアのおすすめ車種
結論からいくと、ミドルクラスというクラスに位置する「シエンタ」「フリード」がおすすめです。
タイムズには、車種によって「ベーシック」、「ミドル」、「プレミアム」と3種に料金体系がわかれています。
料金は、ベーシック < ミドル <プレミアム です。
ミドルクラスがおすすめな理由は、道具を積載するのに十分なトランク容量があるからです。
車種の詳細はこちら↓
https://share.timescar.jp/car/我が家は、大人2人、子供1人の3人家族なんですが、キャンプ道具を積み込んでみて、トランクの積載容量は余裕でした。
まだ全然詰め込めますよ、という感じです。
ですので、4人家族でも、キャンプ道具の積載量が足りなくなることはなく、まったく問題ないと思います。
シエンタのトランクはこちら↓
フリードのトランクはこちら↓
どちらの車種も、3列目のシートは折りたたんでスペースを確保する必要があるのでご注意を。
シエンタのほうが、3列目のシートがきれいに折り畳めて、底面に収容できるためおすすめですね。
タイムズカーシェアの利用料金
タイムズのカーシェアの料金がこちら。
上記でご紹介したニコニコレンタカーに比べると、若干割高な料金ですね。
月額基本料金 | 880円 |
36時間パック (「ミドル」クラス) | 16,390円 |
距離料金 (16円/km、300km走行の場合) | 4,800円 |
ガソリン代 | 0円 |
料金を見ていかがですか?「高っ!」と感じましたでしょうか?
実は、2019年10月にタイムズカーシェアの料金体系が改定されて、長時間パックの料金が値上げされてしまったのです。
月に2回キャンプへ行きたい!となっていくるとちょっとダメージが大きい金額です。
とはいえ、月1でキャンプへ行くことを考えると、私の場合はこの金額でも「カーシェア」のほうが「車を所有する(「駐車場代」+「車検などの車の維持費」を考慮)場合」と比べて安上がりなんですよね。
マンション住まいかつ、駐車場料金が高い方は、「車を所有する」より、「車をレンタルする」ほうが断然おすすめですよ。
▼「車を所有する」vs「車をレンタルする」の料金比較をしました▼
▼タイムズカーシェアのお得な使い方はこちらにまとめています▼
ミニバンクラスの車種を1泊2日(36時間)借りて、料金は1,0450円になります。(通常期:16,390円)
この割引は、車を所有していない我が家にとっても大変ありがたい!!
▼長距離パック割引▼
レンタカーでのキャンプスケジュール
レンタカーを借りて1泊2日のキャンプへ行った時のスケジュールを、以下にまとめました。我が家の実際の事例をふまえてまとめています。
初めて、レンタカーでキャンプへ行く際に、参考にして頂ければうれしいです。
レンタカーでキャンプをする場合の、1泊2日のキャンプスケジュールの概要はこちら。
- 8:00レンタカーを借りる
- 8:30荷物の積み込み
- 9:00キャンプ場へ出発
- 13:00キャンプ場で受付
- 13:30テント設営
- 16:00夕食の準備(BBQの火起こし)
- 20:00〜21:00シャワー or お風呂
- 22:00就寝
- 6:00〜7:00起床
- 7:00〜朝食準備
- 8:30撤収準備
- 10:00〜12:00キャンプ場のチェックアウト
- 17:00〜18:00荷物の積み下ろし
- 19:00〜20:00レンタカー返却
それでは、詳細を書いていきますね。
キャンプ1日目
まずは車をレンタル!
キャンプ当日は、まずレンタカーを借りに行きます。
大体のレンタカーのお店は8:00〜営業開始が多いので、8時ちょっと前にはレンタカーのお店に着くのがおすすめ。
営業開始直後は混むので、営業時間より、若干は早めにつくと待ち時間が短く済みます。
自宅へ戻って荷物の積み込み
レンタカーを借りたら、自宅へ戻ってキャンプ道具を車へ積み込みます。
キャンプ道具を何往復もして車へ運ぶのは大変なため、マンションの方はアウトドアワゴンを使うと超絶便利ですよ。
アウトドアワゴンの記事はこちら↓
いざ、キャンプ場へ出発!
荷物の積み込みが終わったら、やっとキャンプ場へ出発できます。
小さな子どもがいる場合はチャイルドシートやジュニアシートの設置も忘れずに!
レンタカーのオプションで頼んでおくと、車にセッティングしておいてもらえるため手間が省けます。
自分で持ち込む場合は事前に購入して準備しておく必要があります。
こちらのジュニアシートは子どもが嫌がらずよかったです。記事はこちら↓
キャンプ場に到着!
キャンプ場に到着したら、「ゲストハウス」で受付をします。
事前に料金を支払っていない場合は、ここで料金の支払いを済ませることが多いため、お金の準備を忘れずに!
受付でキャンプサイトの場所や、キャンプ場の案内、注意事項の説明があるため、30分程度みておくといいです。
テント設営
いよいよ、テントの設営です。
テントとタープの設営、アウトドアテーブルやチェア、寝袋やマット、、と準備するものは盛りだくさんです。
慣れないうちは2時間はかかると思っておいたほうがいいですね!
夕食の準備(BBQの火起こし)
テント設営が終わり、一息休憩。
そして、キャンプ場でイス座ってゆっくりしたり、ちょっと遊んでいるとすぐに夕食の準備時間となります。
BBQの火起こし、想像以上に時間がかかるんですよね。
火起こしに1時間程度かかることを想定して、16時ごろから夕食の準備をはじめるのがおすすめ。
17時ごろには、炭がいい状態に仕上がってきますよ。また、このころには、あたりがすでに薄暗くなってきます。
「暗闇バーベキュー」で「肉が焼けているか、焦げているかわからないよ!笑」なんてことにならないために、ランタンの点灯が必要ですね。
シャワー or お風呂
夕食を食べ終わって、少しゆっくりしたらシャワー/お風呂へ行く時間になります。
キャンプ場によっては、近くにお風呂がある場所がありますが、最終入室時間が早かったりするので、20時ごろにはお風呂へ行く準備をしておくといいですね。
お風呂がなくても、シャワーでお湯を浴びることで、テント設営で汗だくになったり、炭臭くなった体がとてもスッキリしますよ!
就寝
シャワーを浴びたら、少しゆっくりして就寝です。ここで1日が終了。
キャンプ場にもよりますが、22時には消灯して静かにするというルールのサイトが多いですね。
キャンプ2日目
起床
ここまでで長くなりましたので、2日目はサラッと書いてきます。
6時〜7時に起床します。
だいたい、周りの方が起床して物音や声が騒がしくなってくるので、自分たちも目覚めるということが多いですね。
鳥の鳴き声で目覚めることあるので、そんなときは清々しいですよ!
朝食準備
朝食は、炭を使わず簡単に食べれるパンや出来合いのものがラクでいいです。
外で飲む朝のコーヒーは格別ですのでコーヒー嫌いでない方はコーヒーも忘れずに!
撤収準備
朝食後、一息ついたら、すぐに撤収準備に取り掛かります。
撤収日の朝は、チェックアウト時間が決まっているため、時間に追われます。
撤収も「テントのたたみ方どうだったっけな?」と説明書を見ながら作業をすると平気で2時間くらいはかかってしまうんですよ。
寝袋やマットなど事前に片付けられるものは、朝食が終わって早めに片付けておくといいですね。
キャンプ場のチェックアウト
撤収が終わり、キャンプ道具を車に積み込んだら、「ゲストハウス」でチェックアウトをします。
チェックアウト時間が11時の場所が多いように思いますが、10時の場所もあります。
チェックアウト時間から逆算して、余裕をもって撤収作業を行うのは非常に大事ですね!私は地獄をみたことがありますので笑
チェックアウト10時のキャンプ場の体験記事はこちら↓
荷物の積み下ろし
レンタカーを返却する前に、自宅へ荷物を運びます。
自宅がマンションの方は、ここでもアウトドアワゴンが活躍しますよ。
レンタカーの返却
レンタカーを返却して、無事キャンプ終了です。
レンタカーのお店は、営業時間が20時までのところが多いので、時間に余裕をもって返却しましょう。
デイキャンプの場合のレンタル料金は?
デイキャンプ用途で車をレンタルした場合の、レンタカーとカーシェアの料金を調査して比較しました。
デイキャンプでは、荷物がすくないため、基本「コンパクトクラス」の車種で事足りてしまいます。すると、1日車を借りるのが安いのは、ニコニコレンタカー!
まとめ
レンタカーでキャンプへ行くことを考えている方へ向けて、安い料金で車をレンタルする方法を徹底検討した結果をまとめました!
1泊2日で積載量がある車種をレンタルした場合の、料金のまとめがこちら。
2021年3月まで予定されているキャンペーン期間中は、タイムズのカーシェアで安く車をレンタル可能です!
ぜひ、レンタカーを安くお得に借りて、キャンプを楽しんでくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼キャンピングカーのレンタルにも興味がある方はこちらもどうぞ▼
8時に車を借りたとして、家でキャンプ道具の積み込みを行うと、どんなに早くても8時半頃の出発になってしまうんですよ。。
完全に、フリーサイトの場所取り競争からは脱落していまいますね。