こんにちは!camp-n13です。
秋のキャンプって夜は寒いよね。
秋キャンプに向けて、どんなキャンプ道具を準備しておけばいいの?
そんな疑問を解消します!
僕はファミリーキャンプ歴7年。
極寒の秋キャンプを経験し、夜寝られなかった経験ありです(笑
秋は気候的に過ごしやすく、わずらわしい虫も少なくなるため、キャンプのベストシーズンですよね!
僕も、はじめて11月に行ったキャンプでは、夜の寒さが不安で「何を準備しておけばいいんだろう」といろいろ調べて、キャンプ道具を直前で買い足していました!
今回は、そんな不安を解消するため、秋キャンプの”夜の寒さに備える持ち物リスト”について、ご紹介します。
事前に必要な道具を準備しておくことで、寒さへの不安が解消されるはずですよ!
それでは、詳細!
今回は、キャンプサイトが電源サイトではない前提です。
なので、電源サイトで使用できるようなキャンプ道具(電気カーペットなど)は、「準備すべきキャンプ道具」の対象からは除外しています。
秋キャンプで準備すべき持ち物6選!
秋キャンプの寒さに対応するために、準備すべきキャンプ道具を6つピックアップしました。
- 最低気温0〜5℃に耐えれる寝袋
- 防寒具
- 厚手のインナーマット/コット
- 焚き火台
- やかんとバーナー
- 湯たんぽ/ホッカイロ
最低気温0〜5℃に耐えれる寝袋
秋キャンプでは、キャンプ用の寝袋(シュラフ)として、0〜5℃まで耐えられるものを準備する必要があります。
なぜなら、秋キャンプでは、夜中に5℃を下回ることがよくあるから。
天気予報の気温が高かったとしても、現地の気温が予報より3〜5℃低くなることがよくあるんですよね。
寝袋の対応温度は、大手アウトドアメーカーのものであれば、商品に必ず記載されています。
しかし、アウトドアメーカー各社とも、寝袋に表示してある「限界温度」や「快適温度」など、温度の定義が異なるので、よく確認してみてくださいね!
秋用の寝袋は、いわゆるキャンプの3 シーズン(春、夏、秋)に対応した0℃まで耐えられるものがおすすめ!
秋は平地でも気温が低いですし、標高の高いキャンプ場へ行けば、さらに気温が下がります。
なので、0℃まで対応した寝袋を準備しておくと安心ですよ。
▼我が家で使っている0℃まで対応したコールマンの寝袋。暖かくて肌触りが良いので重宝してます▼
最低気温5℃以上対応の寝袋でも、着込めばなんとかなることもあります。
しかし、11月中旬から後半のキャンプは、0℃以下対応の寝袋を準備しておくのが無難ですね。
防寒具
秋キャンプには、防寒具が必須です。
特におすすめは、重ね着ができるもの。薄手のフリースは、着たり脱いだりがしやすいため、外の気温に合わせて服装の調整が可能です。
個人的には、ヒートテックは持っとくべきかなと。ヒートテックの保温力は神がかってます(笑)
ヒートテックのインナーとともに、ヒートテックのタイツも揃えておくと「寒さもどんとコイ」という状態に。どちらも1,000円以下で購入できるため、コスパも◎です。
ダウンやブランケット 着る毛布なども準備しておくと安心ですね。
寝ていると足のつま先から寒くなるので、厚手の靴下も準備しておくといいですよ。
▼10月までは、薄手のウインドブレーカーがあるだけでも、体感温度が全然違います▼
厚手のインナーマット/コット
秋キャンプは、地面からの冷気対策が必要となるため、冷気を通さないウレタン素材のマットや、地面から高さをかせぐコットが必要になります。
地面からの冷気は、想像以上に寒いです。どんどん体温が奪われていくため、テントの底面に銀マットや厚手のマットがないと、夜寝られませんね。
友人と10月のキャンプへいったとき、テントの下に薄い銀マットを敷いて就寝したところ、地面の冷気が気になって一睡もできなかったです。
現在、我が家は、テント内に薄手のインナーマット(スターターセットのテントに付属していたもの)と、5cm厚のウレタンマットを敷いて秋キャンプに望んでいます。11月の中盤くらいまでの平地に位置するキャンプ場は、上記装備でいけていますね。
▼ハイランダーのインフレーターマットはコスパがいいです▼
焚き火台
秋の夕食時は、焚き火台で焚き火をしながら食べると、寒さに心配することなく食事を食べることができます。
夕食時は、太陽が沈んで、肌寒くなってきます。そんなときに焚き火をすると、肌寒さが消し飛びます。焚き火台の熱って、すごいんですよ。焚き火の横にいるだけで、ものすごく温かいです。
なので、焚き火台は安いものでよいので、BBQグリルとは別タイプのもの(BBQグリルと焚き火台が兼用でないもの)を持っておくといいですね。
▼おすすめのBBQグリル&焚き火台はこちらでまとめています▼
▼安くて、軽量な、こちらの焚き火台が個人的におすすめ▼
やかんとバーナー
夜や朝に体を温めるため、お湯を沸かす「やかん」と「バーナー」があると便利。
サッとお湯を沸かしたいシチュエーションが多々ありますので、上記道具があると、温かいお湯を手間をかけずに沸かせます。
我が家では、朝のコーヒーは定番(そういうキャンパーの方は多いのでは!?)ですので、短時間でお湯をわかせるバーナーは必需品です。
バーナーは、ガスコンロに比べると火力が弱い印象でした。
実際は、ガスバーナーと同様か、むしろ強い!?という火力。やかんに入れたお湯は3〜5分もあれば沸騰します。
▼登山にも使えるコンパクトバーナーです▼
▼スノピのバーナーは、画期的なコンパクトさ!▼
湯たんぽ/ホッカイロ
正直、私は湯たんぽを使ってはいないのですが、我が家の奥さんが欲しがっていました。
秋の夜は、寝袋に入ってからも、足のつま先だけ寒かったりすることがあるそう。特に女性は冷えやすいようです。
そういった、部分だけ温めたいときに湯たんぽは便利です。冬キャンプへ行っている方のブログを見ていると、決まって湯たんぽが登場します。
直接バーナーの火にかけることができる湯たんぽがあるようなので、ストーブなどの大型暖房器具を持っていなくても、湯たんぽを活用することができそうですね。
最近は、「充電式湯たんぽ」なる商品も発売されていますよ。
「湯たんぽは重いし、お湯を沸かすものがめんどうだな。」という方には、貼るホッカイロがおすすめ。
一度、体が「寒い!!」と感じてしまうと、ず〜っと寒い状態が続きます。そんなときに、ホッカイロを体にはっておけば、体の「寒い、寒い信号」を「なんか温かいぞ!」という状態に戻してくれますよ(笑)
まとめ
秋キャンプにつきまとう不安、「夜の寒さ」に対応するための、キャンプ道具についてご紹介しました。
こちらが準備すべきキャンプ道具のまとめです。
準備を万全にして、「虫が少なく」「昼間の気候が過ごしやすい」秋キャンプを満喫しましょう。
それでは、楽しいキャンプライフを!
以上、秋キャンプに準備すべき持ち物でした。
▼秋キャンプの寒さ対策については、こちらもどうぞ▼
▼冬キャンプの寒さ対策はこちらでまとめています▼
▼ガスが燃料のコンパクトストーブがロゴスからも!▼