こんにちは!camp-n13です。
春・秋キャンプのアウターとして、ノースフェイスの「ドットショットジャケット」を考えているよ。
「ドットショットジャケット」の良い点、気になる点が知りたいな。
といった疑問に答える記事です。
春や秋は、気温が寒かったり、風が強い日が多かったりする季節ですよね。
今回は、そんな春や秋にキャンプへ行くときに活躍するノースフェイスのアウター「ドットショットジャケット」についてご紹介していきます!
春・秋キャンプに活躍するアウター!ノースフェイスのドットショットジャケットをレビュー!
ザ・ノース・フェイスには、様々なアウターがありますが、今回は春キャンプにぴったりの薄手かつ防水性に優れた「ドットショットジャケット」というノースフェイスで長年人気の定番アウターをレビューしていきます。
私が実際に使用してみて、良い点と気になる点を中心にご紹介!
良い点1.アウターが軽量!
ドットショットジャケットの重量は380g。
500mリットルのペットボトルより軽いです。
軽くて、折りたたんで丸めると、とてもコンパクトに収納できます。なので、バックの中に入れておいても、荷物にならずに助かる点が良い点ですね!
ドットショットジャケットは、ナイロン素材にメッシュ状の特殊コーティングが施された2.5層の防水透湿性素材ハイベントを採用。
3層や2層に比べてやわらかく、軽量かつコンパクトなのが特徴!
一方、軽いのですが、生地は薄くて「ペラペラ」です。「ペラペラ」というと保温は大丈夫?という心配がありますが、薄くても密閉性が高く、外の冷気を遮断して、ジャケット内を温かく保ってくれます。
薄い素材のため、アウター自身を着ることで温かいわけではないですが、重ね着をすることで体感温度を調整しやすいですよ。
良い点2.風や雨を防ぐ
ドットショットジャケットは、防水・防風加工が施されています。
シームシーリング加工(上の写真のシールっぽいところ)が施されており、風や雨が縫い目から侵入してこない工夫がされているんですね!
シームシーリング加工:縫い目(シーム)を封印する(シーリング)加工技術。縫い目を熱と圧力で貼り付けて小さな穴などの隙間をなくしています。
実際、強い風の日に、パーカーでいると寒いのですが、このアウターを着ると寒さを感じなくなるんですよ。防水に加え、防風というのは寒さを防ぐ上で大事なんだなと思いました。
手首や丈下は、マジックテープや調整バンドで閉めることができるため、隙間から入ってくる風や雨に対して、密封性を高めることができます。
ドットショットジャケットの防水性は、実体験から高いと実感じました!
自転車で通勤しているときに、このジャケットを着ていまして、急な雨に降られましたが、全然水が服の中に浸透しませんでした。一緒に背負っていた防水でないリュックはビチョビチョでしたね(泣)
良い点3.カラーが豊富
ドットショットジャケットはカラーのバリエーションが豊富。
現在、13色がラインナップされています。
好みに合わせて色がチョイスできるので、人と被らない色を選択することも可能です。
私は、無難に黒色のドットショットジャケットを購入!
もうちょっと、色に冒険してもよかったかなと。だいぶ保守的に選んでしまいました(笑)
気になる点
ドットショットジャケットの最も気になる点は、「値段が高い」こと。
下記のように、2万円を超えてきます。
Amazonで調べた結果がこちら。
正直、もっと安いジャケットであれば、ユニクロに「プロテックパーカー」という高機能かつ安く買える化け物のようなパーカーがあります。「ユニクロ史上最高の機能がついたパーカ」とのふれこみです。
確か、値段は当初6000円くらいで売っていましたが、さらに値下げされてもっと安く購入できるかもしれません。
とりあえず、キャンプなどのアウトドアでの防風、防水目的で安いアウターを探している場合はコレで事足りそうです。
唯一の欠点は、「経年劣化」。ユニクロのホームページにも「3年で防水などの表面コーティングが劣化します」と書かれているため、ここは理解して買う必要有りです。
ユニクロのアウターの話になってしまったので(汗)、話をドットショットジャケットに戻しますね!
「ドットショットジャケット」の値段の高さを納得して買う方が多い理由は、オシャレだからかなと思います。ドットショットジャケットは、アウトドアだけではなく、普段使いもできるシルエットで場所を選ばないメリットもあります。
また、ザ・ノース・フェイスというロゴから、この服は安くないんだよという一種のステータスというか所有欲が満たされます。
このロゴにみんな高いお金を払っているんですね(笑)
さいごに
そんなわけで、ユニクロの「プロテックパーカー」の良さをレビューする記事になりかけましたが(笑)、春や秋のシーズンにキャンプなどのアウトドアに加え、デザイン性の高さからタウンユースもできるノースフェイスの「ドットショットジャケット」をご紹介しました。
キャンプに行く時は、急な雨に備えられるアウターを1枚は持っておくと安心ですよ!
その点、ドットショットジャケットは軽量かつコンパクトに収納できるため、とりあえずバックに入れておくことができます。キャンプ以外にもタウンユースでオシャレに着れるため、私は実際に使用してみて使い勝手がよく気に入っています!
ぜひ、少し肌寒い春・秋のアウターとして検討してみてはいかがでしょうか?黒以外の色のラインナップもありますので、好みの色を見つけてみてくださいね!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
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