こんにちは!camp-n13です。
コンパクトな焚き火台のおすすめを知りたいな。
Amazonで見つけたKaliliっていうメーカーが販売している 焚き火台ファイアスタンドのメリット・デメリットが知りたい。
という疑問に答える記事です。
Amazonでキャンプ道具を探していると、度々、見たり聞いたことがないメーカーを目にしませんか?
実は、あれ、大多数が中国メーカーなんですよ!
メジャーなメーカーから販売されているキャンプ用品の類似品を作り、安い価格で提供していることが多いです。
そこで、今回は、メジャーメーカーである「ユニフレーム(UNIFRAME)」の焚き火台、「ファイアスタンドⅡ」の類似品を販売している「Kalili」という販売元の焚き火台ファイアスタンドについて、購入してみたレビューを紹介したいと思います。
見ての通り、見た目は激似です(笑)それでは、さっそくレビュー!
【ファイアスタンド比較】ユニフレームとKali
ユニフレームとKaliファイアスタンドの違いを比較表にまとめました。
ユニフレーム | Kari | |
実売価格 | 6,400円 | 1,800円 |
使用時サイズ | 400×400×(高さ)300mm | 約415×415×(高さ)300mm |
---|---|---|
収納サイズ | φ60×570mm | 約φ60×650mm |
メッシュ素材 | 特殊耐熱鋼 FCHW2 | 特殊耐熱鋼 |
スタンド素材 | ステンレス鋼 | ステンレス鋼 |
メッシュ網目 | 0.96mm | 0.96mm |
耐荷重 | 5kg程度 | – |
重量 | 490g | 900g |
付属品 | 収納ケース (ナイロン) | 収納ケース (600オックスフォードクロス) |
特徴的な違いは「価格」と「重さ」ですね。
Kaliファイアスタンドは、本家ユニフレームのファイアスタンドの1/3以下の価格は衝撃!!
Kalili焚き火台ファイアスタンドをレビュー!
ということで、私自身はKaliのファイアスタンドの実力はどんなもんなの?と半信半疑で購入。
価格も安いですしね♬
結論として、Kaliliのバーベキューコンロ・焚き火台ファイアスタンドを使用してみた結果、焚き火台の機能として不満はなく、満足できるものでした!
その後、数回キャンプで使用していますが、特に不具合は生じていませんね。
Kaliliの焚き火台ファイアスタンドを使ってみたメリット・デメリットを以下にまとめました。
それでは、詳細を書いていきますね!
Kalili焚き火台ファイアスタンドのデメリット
まずはデメリットから。
耐久製が未知数
Kalili焚き火台ファイアスタンドの網について、耐久性がわかりません。現在未知数ですので、焚き火の回数を重ねて検証中です。
1回焚き火した後の網の状態が、上記写真になります。表面を見るとダメージを感じますが、いまのところは機能に問題なしです。安ものなので、すぐに網に穴があいたりというダメージが出るかな?と思っていましたが、案外丈夫。
現在、5回程使用して特に不具合は生じていませんし、穴があくような気配もないですが、頻度が増えて壊れましたら何回耐えたかレビューに追加します(笑)
私は、本家を使ったことがないのでわからないのですが、口コミを見ると、本家と大差ないというコメント多数でしたね。
灰が少し下に落ちる
写真のランタンは気にしないでください(笑)。網が凹んだ状態の写真をとりたくて、網の上にランタンをのせています。
Kalili焚き火台ファイアスタンドの網は、メッシュは細かいため、大きな灰は下に落ちませんが、細かい灰のみ、多少焚き火台の下に落ちてきます。
まぁ、この手の網状の焚き火台では、多かれ少なかれ多少の灰は網のすき間から落ちてしまうと思います。
一応、製品の謳い文句ではこんなことが書かれていました。
【灰や火がほとんど落ちない】
特殊耐熱のメッシュシートは非常に目が細かいため、火や灰がほとんど下に落ちません。
Amazon 商品説明より
芝生サイトのような、直下の焚き火がNGな場所では、焚き火台の下に石のブロックをおくなどしてケアしておく必要ありですね。
芝生サイトでは、灰がおちても問題ないようにブロックなどを下においておくほうが無難です。
芝生サイトのキャンプ場では、バーベキューコンロや焚き火台を使うにあたり、下記のようなルールがある場合がありますので、使う際はよく確認してくださいね!
芝生上でバーベキュー等をされる場合は、コンロ等(芝生に熱の影響を与えないような高さのあるもの)は、芝生から30cm以上となるようにご使用下さい。
ちなみに、Kalili焚き火台ファイアスタンドの床から網までの高さは、34cmです!
Kalili焚き火台ファイアスタンドのメリット
コンパクト&軽い
収納サイズは、「φ60×650mm」です。上記写真でイメージが伝わりますかね?笑 案外コンパクトでした。サイズ的にもかさ張らないのが良い点です。
重量は、約900gです。形状が細長いためか、約1kgの重さはそこまで気にならかったですね。
組み立てが簡単
焚き火台【Kalili】の組み立てはとても簡単。
足を広げて土台をつくり、
網のピンを土台の4箇所の穴に差し込んだら、
完成です。
数分で設置完了しますよ!
2つのパーツのみで構成されているので、片付けも楽ちんでした。
よく薪が燃える
網がメッシュ構造かつ、焚き火台に囲いがないため、焚き火台の下から空気が通りやすいです。薪がめちゃくちゃよく燃えますよ。
これは体感して驚きました!逆に風が強い火は、薪に火を着火させるまでが難しいかもしれませんね。
安い
Kalili焚き火台ファイアスタンドの価格は、1,600円程度で売られています。(Amazon)
ファイアスタンドの本家、「ユニフレームのファイヤースタンドⅡ」は、6,400円ですので、1/3以下の価格!
これくらいの価格なら、1年で使い捨てでもいいかなと割り切れる価格ですね!私も失敗してもいいやくらいの感覚で購入しています。
まとめ
Kalili焚き火台ファイアスタンドをレビューし、メリット・デメリットをまとめてきました。
繰り返しになりますが、メリット・デメリットがこちら。
個人的には、価格が安いので、最初に試しで買ってみるには良いのかなと思える商品でしたね!
Kalili焚き火台ファイアスタンドを検討している方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!
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