【絶対失敗しないキャンプ飯】調理の手間が少ないものが正解!

こんにちは!camp-n13です。

初めてのキャンプで調理するご飯はどんなものがおすすめなの?

という疑問に答える内容です。

キャンプは料理以外にも、テントやタープの設営などで思ったよりも時間がかかります。ゆっくり設営していると、遊ぶ時間もなくなり、あたりが真っ暗な中で夕食なんてことも(泣)

そんな事態にならないように、キャンプを初めたばかりの時におすすめのキャンプ飯を提案しますね。

これまでに買ってよかった便利なキャンプ用品をまとめています!合わせてチェックしてみてくださいね!



目次

初めてのキャンプでおすすめのご飯の献立は?

結論として、初めてのキャンプのご飯としては、「焼き肉」がおすすめ。

ご飯がほしければ、パックごはん(パックご飯といえば、サトウのご飯)を追加すると良いです。はじめは、本格的な料理は不要ですよ〜

理由は、下記です。

  1. 調理の手間が少ない
  2. 外で食べる焼き肉は格別!
  3. 「家族」や「友人」の期待を裏切らないメニュー

理由を補足していきますね。

おすすめの理由① 調理の手間が少ない

「焼き肉」と「パックご飯」をおすすめする理由の1つ目は、「肉はバーベキューコンロで焼くだけ」、「ご飯はお湯で加熱するだけ」のため、調理の手間が少ないことです。

そのため、調理は超ラクちん。まず料理の失敗もしないでしょう(笑)

あと、「ご飯はお湯で加熱するだけ」の部分を補足しておきます。

パックご飯の代表格は「サトウのご飯」です。「サトウのご飯」は電子レンジがないと温められないんじゃないかと思っていませんか?

「サトウのご飯」のホームページに電子レンジ以外で調理する方法が書いてあります。「沸騰したお湯の中で15分以上加熱する」ことで調理できてしまうんですよ!これならキャンプ場でもバーベキューコンロでお湯を沸かすだけでご飯が作れちゃいます。

出典:サトウのご飯

ちなみに、「サトウのご飯」の1パックは200g。お茶碗1杯分は150gですので、「サトウのご飯」1パックで大盛りのご飯が出来上がります。

注意点としては、「パックご飯」を加熱しない状態では、食べることができないということ。

お米の状態が「生デンプン」状態で、人には消化できないため、食べれません。必ず加熱する必要があります。加熱することで、ごはんの状態を「糊化でんぷん」にすると、人が消化できるでんぷんになるんですね!

おすすめの理由② 外で食べる焼き肉は格別!

おすすめする理由の2つ目は、外で食べる「炭火焼き」の焼き肉はとにかくおいしい!ためです。

「感覚的な理由だな〜」という反論があると思いますが、はっきりした理屈があるんですよ。

外で食べると美味しい理由は、人の脳に関係しています。

下記に「室内」と「屋外」にいるときの、人の脳の状態を示します。

室内:脳波:脳がリラックスしている状態(アルファ波が主体)

屋外:脳波:緊張感がある(ベータ波が主体)

つまり、人の脳は、”安全な室内”より、”危険で緊張している屋外”で食べたほうを快感として認識するため、外で食べたほうがおいしく感じるんですね。

焼き肉に限定せずとも、外で食べたら何でも美味しいわけです(笑)

次に、「炭火焼き」がおいしく感じる理由について。

「炭火」はガスの4倍の遠赤外線を放ち、「放射熱」で食材を焼きます。

この放射熱により、ガスの直火と比べて、食材の旨味をとじこめることができるんですね!

特に牛肉は、肉汁がお肉内部に閉じ込められて、おいしく焼けます。さらに、炭の煙が食材につくことによる燻製効果で、炭の香もおいしく感じる要素になりますよ。

おすすめの理由③ 「家族」や「友人」の期待を裏切らないメニュー

おすすめ理由の3つ目です。「焼き肉」はバーベキューの鉄板メニューであるため、「家族」や「友人」の期待を裏切らないメニューである点です。

BBQの情報サイト「BBQ GO!」が500人を対象に行った「BBQの必須アイテム(食材)は何かをアンケート調査した結果をご覧ください。

BBQの必須アイテム
  • 1位:牛肉
  • 2位:塩コショウ
  • 3位:焼き肉のタレ
  • 4位:ウィンナー・ソーセージ
  • 5位:玉ねぎ

第1位〜第3位までが焼き肉系のアイテムです。みんなの頭の中のイメージは肉なんですね。

そうした期待を裏切ると、人は「想定外」と感じるため「家族」や「友達」にガッカリされます。

そのため、「焼き肉」はみんなの期待に答えるメニューなんですね!

初めてのキャンプ飯で失敗しないコツ

次に、キャンプ飯で失敗しないためのコツをご紹介します。下記3点です。

  1. 出来合いの食材や惣菜を購入する
  2. 調理の手間が少ない献立にする
  3. 朝食は炭を使わない

出来合いの食材や惣菜を購入する

メインは焼き肉にしたとして、サブの料理は惣菜でも全然OKです。上述したように、外で食べるだけで何でもおいしいので(笑)

調理手間が少ない献立にする

初めてのキャンプでは、包丁で切るなど調理の手間がかかる献立は避けたほうがいいです。

例えば、魚はさばかれたカット済みのものを、野菜もカット済みのものを買うと調理時間が短縮されてラクです。

サンマや焼き鳥なんかは、調理不要で炭火焼きにするとおいしいので、我が家はよく購入しています。

朝食は炭を使わない

キャンプの朝食は、炭を使わないメニューにしましょう。

例えば、パンとインスタントスープと牛乳とヨーグルト(すべて買ったもの)  などで済ませてしまうのがいいです。

炭を使うと下記手間が発生して非常に非効率です。

  1. 火起こし
  2. 炭の掃除(火を消す)
  3. コンロの片付け

撤収時間が決まっていて時間がない朝に上記作業をこなすのは大変です。

炭を使わない代わりに、パンを温めたり、スープ用のお湯を沸かす用途として、コンパクトなバーナーを1つ揃えておくと便利ですよ〜。

コンパクトバーナーってどうなのよ?って疑問はこちらからどうぞ↓

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