こんにちは!camp-n13です。
今回は、キャンプで必ず使うロープワークについてです。
実は、私もはじめてのテントの設営のために、キャンプ前日にロープの結び方を練習しましたが、当日もyoubeの結び方を見ながら設営したため、かなり設営に時間がかかってしまいました。
ぜひ事前に練習しておき、体(指?)に覚え込ませておくことをおすすめします。
【キャンプ初心者用】 キャンプ設営で使うロープの結び方はこれ1つでOK
もやい結びという結び方を覚えておけば、大概のキャンプ道具とロープのくくりつけは問題ないと思います。
私が練習用に参考にさせてもらった、もやい結びの結び方の動画がこちら↓
慣れるまでは何回か練習が必要だと思います。
手順は複雑ではないんですが、どっちへ通すんだっけ??とすぐ通す方向がわからななくなってしまうんですよね。。
「もやい」って何?
もやいって何のこと?
もやい(もやう【舫う】)とは、船を岸の杭などにつなぎとめることをいうそうです。
もやう時によく使われる結び方であるため、もやい結びという呼び名になっているようです。
また、もやい結びは使い勝手の良ささ用途の多さから「結び目の王」(King of knots)と呼ばれています。(笑)
ちなみに、英語ではbowline knot(ボーラインノット)というそうです。bowが舟頭を意味します。
もやい結びの特徴
もやい結びの特徴がこちら。
- 端に大きさの変化しない輪をつくる
- 強度を持つ堅牢な結びでありながら簡単にほどくことができる
- 慣れればすぐに結べる
慣れてしまえば、メリットが多い結び方です。
キャンプでロープワークをするシーン
私ははじめ、キャンプの中で、ロープワークを使うところってどこ?という感じだったんですが、テントやタープを設営してみると、ロープで結ぶ箇所が想像以上に多いことがわかります。
例えばこんなところです。
テントはこちら↓
コールマンの売れ筋テントであるタフドームの場合は、なんとロープを結ぶ場所が8箇所もあります。
(私は、設営の時はロープ結びをサボっており、風の弱い日は4箇所程度でまぁいいかとしている場合も多くあります(笑))
タープの場合はこちら↓
コールマンの売れ筋タープであるヘキサタープの場合も、ロープを結ぶ場所が6箇所もあります。
テントはロープ結びをしない箇所があっても、風がなければなんとかなったりしますが、ヘキサタープの場合は、タープのバランスを保つために上記の6箇所はほぼ必須ですのでサボれません。
まとめ
キャンプ設営で使うロープの結び方として、もやい結びをぜひマスターしてキャンプ設営に臨んでください。
結び方を体で覚えておくことで、キャンプの設営が早くなることは間違いなしです。
なにせ、テントとタープを設営した場合は、14箇所もロープを結ぶ必要があります。(コールマンのタフドーム、ヘキサタープの場合の例です。)
我が家のテントはコールマンのタフドームですので、毎回結ぶ箇所が多くて結構面倒なのが悩みどこです。(すべて結ばずサボることがおおいですが。。)