【調べてみた!】キャンプ用具の保管物置として、トランクルームはありなのか?

トランクルーム

こんにちは!camp-n13です。

キャンプ用品が続々と増えてきたんだけど。。

 

キャン用品の保管ってどうすればいいんだ?

 

保管場所として、トランクルームがあるけど値段が高そう。実際はどうなんだろう?

ということを知りたい方への記事です。

キャンプ歴が長くなると、それに伴ってキャンプ用品も増えてきますよね。キャンプ用品が増えてくると、困るのがその収納場所。

今回は、そんなキャンプ用品の収納・保管場所(物置)として活用できるレンタル物置場所、トランクルーム(貸し倉庫)についてご紹介します。

月々お金を払ってまでトランクルームを借りるのもな〜と思っている方のために(私ですw)、「トランクルームはどれくらいの料金で借りれるのか」、「使い勝手はどうなのか」調査した結果をまとめました。

キャンプ用品の収納に頭を悩ませている方の、一つの参考になればうれしいです。

▼とはいえ、まずはキャンプ道具をスリム化してみるのはいかが?▼

これまでに買ってよかった便利なキャンプ用品をまとめています!合わせてチェックしてみてくださいね!



目次

トランクルームの運営会社について

出典:写真AC

今回は、65,000室以上のレンタルボックスを持ち、全国1,300か所に展開している「加瀬のレンタルボックス」について深堀りして調査しました。

我が家の近所にも、加瀬のレンタルボックスが徒歩圏に3ヶ所ほどあるんですよね。街の中でもふとした時に「加瀬のレンタルボックス」を見かけるため、カバーしているエリアが多い印象。

加瀬のレンタルボックスの特徴がこちらです。

  • 契約はネットで完結(最短10分)
  • 24時間いつでも出し入れ自由

戸建ての方にとっては、こういった悩みは無縁ですかね。広い庭があれば、庭に物置を設置できちゃいますものね。うらやましいです。

貸倉庫のタイプ

加瀬のレンタルボックス」の貸倉庫には、主に2種類のタイプがあります。

  • レンタルボックス
  • トランクルーム

レンタルボックス

出典:加瀬のレンタルボックス

「レンタルボックス」は、屋外型でして、レンタルボックス前に車を横付けできる点が特徴です。キャンプ用途だと、屋外型で、車を横付けできたほうが、使い勝手がいいのかなといった印象

ただし、レンタルボックス内は密閉空間であるため、通気性には難ありです。

トランクルーム

出典:加瀬のレンタルボックス

「トランクルーム」は、屋内型で、室内から室外へ道具を運び出す必要があるものの、天井やパーティションは通気性重視の構造になっているため、通気性が良いメリットがあります。

レンタルボックスの利用料金

money

はじめに、一口に料金といっても、貸倉庫が位置する場所や、貸倉庫の大きさ(サイズ)により、値段はピンキリです。

家と同じで、貸倉庫の位置する地価によって料金が変動するためですね。例えば、都心に近いほうが、地価が高いため、同じ貸倉庫のサイズでも料金が高くなります。

また、上記でご紹介した2つのタイプの貸倉庫、屋外型の「レンタルボックス」、屋内型の「トランクルーム」のうち、一般的に利用料金がやすいのが、屋外型の「レンタルボックス」。

屋内とは違い、屋外ですので、空調やセキュリティ(屋内設備にはAlSOKが導入されています。)の維持・管理費がかからない点が、利用料金が安くなる理由ですね。

レンタルボックスの料金はピンキリ….だけで終わってはアレですので、我が家の近くにある屋外型「レンタルボックス」の価格を次にご紹介。

我が家の近くのレンタルボックス料金

結論からいくと、0.7畳のレンタルボックスの価格が6,100円でした。

下記の前提条件で探したレンタルボックスの料金となります。

神奈川県の比較的メジャーな駅から徒歩15分以内のレンタルボックスを探しました。レンタルボックスへは実際は車でアクセスするため、徒歩での近さは不要ですが、今回は駅近のものを選択。

0.7畳の料金は、4,950円/月。

レンタルボックスを借りると、月5,000円くらいかな〜。と思っていたため、私の想像くらいの料金でした。「案外安いかな」と思いましたがいかがでしょうか?

しかし、上記料金に追加で共益費1,100円/月がかかります。こちらが想定外。家と同じで、レンタルボックスにも共益費って発生するんですね。。私も知らなかったです。

ということで、0.7畳のレンタルボックスの価格は6,100円/月となります。

0.7畳のサイズ感はというと、こちらのような感じです。

出典:加瀬のレンタルボックス

個人的には、キャンプ道具の収納のみであれば、0.7畳あれば十分かなといった印象でした。

キャンプ用品用のトランクルームって、そこまで大きなサイズはいらないんですよね。家のキャンプ用品置き場の棚を想像すると、レンタルボックス内でも棚を設置すれば、0.7畳あれば余裕をもって収まりきるかなと思います。

▼室内でのキャンプ用品保管のコツはこちらもどうぞ▼

今回調査するまで、レンタルボックスは正直借りなくても道具のスリム化を頑張るか〜と思っていました。

 

しかし、価格が6,000円程度のレンタルボックスが我が家の近くにあることが発覚。

 

後述するマンションでのメリットを考えると、「借りるのもありかな」という気持ちに変わってきています(笑)

レンタルボックスの使い勝手は?

キャンプ用品の出し入れとして、屋外型である「レンタルボックス」のメリット・デメリットをまとめてみました。

メリット
  • 車をレンタルボックスに横付けできる
  • 屋内タイプよりも料金が割安

車を横付けできる点は、めちゃくちゃ使い勝手がいいと思います。特に我が家のようなマンション住まいの方は、狭い廊下やエレベーターをキャンプ道具を持ちながら行き来する必要がなくなります

台車やアウトドアワゴンとともにエレベーターに乗っているときに、別の階の方が乗ってこられると、微妙に気まずい(気を使う)んですよ。

 

レンタルボックスを借りると、上記のような気を使う必要がなくなる点はうれいしいです。

次に料金。屋内型の貸倉庫に比べると料金が安いとはいえ、0.5畳のレンタルボックスを借りたとして、上記でご紹介したように、月6,000円程です。

安くはないですが、個人的には、趣味のお金と考えれば必要経費として割り切れるかな〜といった料金でした。

マンションの車の駐車場代が15,000〜20,000円であることを考えると、そんなに気にならないかなといった料金でしたので(笑)

キャンプ用品以外にも、家の中のかさばる道具(特に、あるシーズンしか使用しないもの)を保管できるメリットもありますね。

シーズンものが片付くと家の中がスッキリします。現在、我が家は、めったに使わないものは実家に送りつけています(笑)

次がデメリット。

デメリット
  • 密閉空間のため、通気性が悪い。
  • 日常的に出し入れできない
  • 2階だと、荷物の出し入れが面倒。

デメリットは、密閉空間。テントや寝袋は湿気が苦手(カビの元となる)ため、注意が必要ですね。キャンプ後は、しっかりと生地を乾かしたり、雑巾で汚れを拭き取ってから収納する必要がありそうです。

逆に、密閉されているがゆえ、紫外線や雨には強いので、マンションのベランダのように紫外線にさらされたり、雨が吹き込んでしまったりといった心配は無用そうですね。

デメリットの2つ目は、日常的に荷物の出し入れができないこと。「今日は時間ができたから、キャンプ道具のメンテでもするか〜。」と思ったときに、わざわざレンタルボックスまで荷物を取りに行くのが面倒ですね。

デメリットの3つ目として、2階のレンタルボックスを借りた場合は、荷物の出し入れに一苦労します。1階のレンタルボックスであれば、車からの荷物の出し入れは超絶ラクなのですが、2階のレンタルボックスは少し面倒です。

2階のレンタルボックスへのアクセスは、下記のような専用の階段が用意されていますよ。

出典:加瀬のレンタルボックス

キャンプ用具に高価なものがあり、温度・湿度・通気性のある環境を重視する方は、屋内型の「トランクルーム」を選択するほうがいいと思います。

「トランクルーム」は、車を横付けできないデメリットがあるものの、24時間温度や湿度をコントロールするエアコンを導入している場所も多いようです。

まとめ

キャンプ道具の保管方法の1つとして、レンタルボックスをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

我が家の近所にあるレンタルボックスの例でいくと、価格は下記です。

レンタルボックス0.7畳で、約6,000円/月

この金額を、趣味の必要経費と割り切れるかは人それぞれだと思いますので、まずはキャンプ道具をスリム化して、自宅収納を考えるのが先決かもしれませんね(笑)

それでも自宅でのスペースに限りがある、または、キャンプ用品以外にも普段使わない趣味道具があるなら、トランクルームを利用してみるのはいかがでしょう?

特に、我が家と同じく、マンション住まいの方にとっては、「荷物の出し入れがラクになる」メリットが大きいと思いますよ。

以上、キャンプ用具の保管場所として、レンタルボックスのご紹介でした。

▼今回ご紹介した、【加瀬のレンタルボックス】です▼

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