こんにちは!camp-n13です。
コールマンのテント、「タフドーム」が初心者におすすめなポイントが知りたい
といった疑問に答える記事の内容です。
【初めてのキャンプ】コールマンのタフドームテントがおすすめな理由
コールマンの定番テント、「タフドーム」をおすすめする理由は下記3点です。
設営がしやすい
タフドームは設営が簡単です。
コールマン公式から設営動画が配信されているため、動画を見ながら設営ができます。
少しだけ慣れれば、問題なく1人設営も可能です。
1人設営用動画↓
2人設営用動画↓
私は、初めてキャンプへ行った日から、1人設営でした。
奥さんと子供が近くの遊び場にでかけてしまったためです(泣)
1人で設営可能なのは、上の写真のアシストクリップのおかげです。
このクリップにメインポールの片方を差し込んでおくことで、1人でもメインポールを使って、テントを立ち上げれるんですね。
アシストクリップへのメインポールの差し込みはこんな感じです。
上の写真でも「どういうこと?」という感じだと思うので、イメージがつかなかった場合は、上記に貼ったコールマンの公式動画を参照していただければ。
私も、初めてこのテントを設営するときは、付属の紙の説明書を見ながら設営していましたが、「フライシート」と「インナーテント」を間違えて設営しようとする凡ミスをおかしていました(笑)今思うと考えられませんが。。
動画のほうが情報量が多いので、圧倒的にわかりやすいです。
初テント設営の当時は、スマホ片手にYou Tubeの設営動画を止めたり、再生したりを繰り返してなんとか設営完了していましたね。
初めての一人設営。ソレイユの丘キャンプ場の記事はこちら↓
スタートパックが安く購入できる
インナーシートと、グランドシートとテントがセットで3万程度で購入可能です。
「タフワイドドーム4 300 スタートパッケージ 5〜6人用」というタイプです。
Amazonは、このタイプのテントを安い価格にして戦略的に売っているようです。なぜかもう少しサイズが小さいタフドームのテントよりも上記のテントが安いんですよね。
上記スタートパッケージのようなセットを買うと、個別に道具を揃えていくより、初めての道具を安く揃えられます。
コスパの良いキャンプ道具の記事はこちら↓
買った後に持って変えるのが大変なため、ネットショップで購入するとラクです。
高い買い物ですので、送料はどこで買っても無料になると思いますので、追加で費用はかかりません。
雨、風に強い
コールマンのタフドームは、嵐のような風や雨に耐えられます。
スペックとして、コールマンのタフドームの耐水圧は2,000mm。
一般的なナイロン傘の耐水圧は250mm程度だそうです。これでも雨が染み込んでくることはないため、十分と考えることができそうです。
しかし、生地に人の体重が加わった時に、より強い耐水圧のものでなくては耐えられないということになるようです。
テントで約2,000mmの耐水圧があれば、人が寝ている間にテントの裏地から水が染みてくることはなさそうです。
PICA富士ぐりんぱで、「タフドーム3025のセットアップテント」に泊まったときのことです。
セットアップテントとは、キャンプ場で、あらかじめテントを設営してくれてあり、こちらでテントを用意して設営する必要のない、テント泊が体験できるものです。
キャンプ当日は、夕方から、嵐のような雨や風が吹き荒れれるとんでもない天候でしたが、タフドームのテントは特に問題なく耐えてくれました。雨音がうるさくて、奥さんは寝れなかったようでしたが。。
この天候に耐えたテントであれば(自分の中でワーストの天候です)、どんな天候に遭遇しても安心出来る!とこの日感動し、最終的にテントを「タフワイドドーム」に決めました。
散々だったPICA富士ぐりんぱの記事はこちら↓
おまけ:耐水圧について
「耐水圧」とは生地に染み込もうとする水圧に対して、どれくらい耐えられるかを数値
生地の上に1cm四方の水が入る筒を立てて、筒の中に水を入れて何メートルの高さの水の水圧に耐えられるかという実験をして「耐水圧」の数値を出しているそうです。
スペックとして、耐水圧2,000mmのテントは、2mの高さの水圧まで耐えられたということになります。
タフワイドドームテントの気になる点
気になる点は以下3点です。
フライシート前後の向きの判別が困難
上記の「モノレビュ」さんのサイトは、非常に写真が多くてわかりやすく、フライシートの収納を予習するのに大変お世話になりました。
上の写真の緑色のラインが『ハの字』になっている部分が、フライシートの前になります。
フライシートはサイズが大きいため、広げてわちゃわちゃしていると、いまだに迷います。。
フライシートのたたみ方が難しい
フライシートのたたみ方として、キレイにたたもうとするのが難しいです。
二つ折りにしたときピタッとカドがそろいません。
ピタッと揃えることにこだわると、収納に戸惑うため、ある程度ざっくりと折りたたんだら、形の多少の崩れを気にせず、くるくる丸める作業手順に移るのがコツです。
他人とかぶりやすい
定番テントがゆえの宿命です。
キャンプ場へ行くと、2〜3以上はタフワイドドームテントを見かけますので、他人とかぶりやすいテントです。
子供がいる方は、迷わないように、テントの入り口を少しデコレーションすると良いと思います。
ちなみに、私もこの点が気になり、少しでも他人とかぶらないように「緑色」ではなく「バーガンディ」という色のテントを選択しました。
「バーガンディ」は「緑色」のタフワイドドームよりも5千円程高かったんですが、ここは価格より色優先で購入です。
当時はペイペイの20%オフキャンペーンがやっていたので、ビックカメラのネットサイトからテントを買いました。なんと、ビックカメラやヨドバシカメラもテントを売っているんです。
さいごに
コールマンのタフワイドドームは、定番テントだけあって、設営に困ってもネットに動画が転がっていたりと、情報が多くて画像や動画をみながらテント設営が可能です。
また、テント設営に慣れてくると、1人でも40分くらいで設営を完了させることができます。(テント設営5回目くらいに測ったタイムです。タープを設営した時間も含まれているため、おそらく30分で設営出来るようになると思います。)
テント選びの参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました!
今回設営したテントはこちら→「コールマン タフドーム3025 バーガンディ」