こんにちは!camp-n13です。
静岡、山梨県を中心に高規格キャンプ場を運営するPICAグループ。
今回、そのPICAグループの中で、山梨県に位置する「PICA八ヶ岳明野」にキャンプへ行ってきました!
時期は、夏の残暑が明けて間もない、9月19日。まだ外界では、30℃を超える日があるものの、PICA八ヶ岳明野は標高1,000m!
きっと涼しい秋キャンプを過ごせるはず!と意気込んでキャンプサイト(電源付き)に宿泊してきましたので、以下、レビューをしていきたいと思います!
それでは詳細です。
PICA八ヶ岳明野をブログでレビュー!

センターハウス
PICA八ヶ岳明野に着いて、最初に立ち寄るのがセンターハウス。
こちらで、コロナチェックのための検温と受付用紙を記入してチェックインをします。

PICA八ヶ岳明野は、テントやコテージなど、ざっくりとした種類が選べるものの、サイト位置までは指定できないため、チェックインの時点で、サイト場所を知ることができますよ。

サイトの場所は、着いてからのお楽しみです!
売店

センターハウス内に売店があり、なかなか商品が充実しています。
薪や炭をはじめ、忘れ物をしたときに助かる商品が売られています。


お酒としては、ビールや酎ハイが販売されており、一般に売られているものよりも、やや割高な値段。ですが、不足の飲み物を買い足せるのはありがたいですね。
その他にも、ワインやカップラーメン、八ヶ岳アイスクリーム等々、様々な商品が売られており、品揃えがよかったです。


私は、急に焚き火でスモアがやりたくなり、「マシュマロ」と「板チョコ」を売店で購入しました!クラッカーは購入忘れ(笑)
スモア(英: s’more)は、アメリカ合衆国およびカナダで伝統的な、夜間キャンプファイヤーで人気のデザートで、焼いたマシュマロとチョコレートの層を2枚のグラハムクラッカー(Graham cracker)で挟んで作る。
wikipedia

シャワー室

センターハウス内にシャワー室があります。
最終入場が20時なので、余裕をもっていく必要がありそうです。さらに、現在はコロナ対策ということで、シャワー室への入場を同時5人に制限されています。(男女別のシャワールーム室で、各々5人です。)
シャワー室には、シャンプー、ボディーソープ、ドライヤーが据え置かれているので、自分のこだわりのシャンプーなどがない方は持っていかなくてもOK。
100円の返金式のコインロッカーがあり、貴重品や着替えをその中にいれることになります。
シャワーを使う方は、早めの利用をおすすめします。

私と子どもは、5時半ごとにシャワーに行きました!その時間はちょうどシャワー室の清掃時間直後ということもあり、ガラガラでしたね(笑)
いざキャンプ場内へ入場

センターハウスから、キャンプ場内へは、上記のゲートを抜けていきます。チェックインのときに渡されるゲートバーを開けるカードを忘れずに!
PICA八ヶ岳明野の場内マップ
チェックイン後に渡されるPICA八ヶ岳明野の全体のマップがこちら。

場内は、結構広いです。山中につくったサイトのため、坂道が多いですね。全体マップの上のほうに位置するコテージエリアまで散歩しようとすると、かなり足腰が鍛えられると思います(笑)
次に、全体マップの中でテントサイトを拡大したマップがこちら。

マップ中央のキャンパーキッチンや池を取り囲むように、テントサイト位置が設定されています。また、上記地図から、下記のサイト位置を確認できますよ。
この地図が意外に役立つと思います。公式ホームページにはのっていないサイト位置の詳細情報が書かれていますので。
私も、この詳細の場内マップ位置があれば、もう少し狙ってキャンプサイトを選んだかもしれません(笑)
電源サイトA(広さ100平米)と電源サイトC(広さ70平米)の違いとしては、「広さ」意外にはないのかなと思っていたのですが、サイト位置がかなり違うんですよ。

テントサイト電源付きAの場合、マップの一番下に位置するハナレのような場所になる可能性もあるんですね。
反対に、サイト内を流れる小川の目の前なんていう、絶好のポジションも!
こればっかりは運ですね!
PICA八ヶ岳明野の秋の気候は?

繰り返しになりますが、PICA八ヶ岳明野は標高1,000mの場所にあるキャンプ場です。日中でも涼しいことを予想していたのですが、太陽の日差しは暑かった。。
午後3時半頃から設営をはじめたのですが、そのときの気温が26℃。日陰はそれなりに涼しいんですが、幸い我が家のテントサイトにはよく日があたり、テント設営ですでに汗だくです。
一方、夜中の気温はちょうどよく20℃。
夕食の終盤20時ごろに、少し肌寒いかなという気温でした。この日は最低気温が18℃だったため、半そで&半ズボンで、最低気温5℃対応の寝袋に入ってちょうどいいくらいの体感気温でしたよ。
▼秋キャンプの備えはこちらの記事もどうぞ▼

ちなみに、9月半ばは紅葉は全くしていませんでした(笑)標高が高いんですが、紅葉は10月中旬ごろからのようです。
PICA八ヶ岳明野 テントサイト電源付きCはこんな感じです

電源サイトCは70平米の広さ。全12サイト。定員は6名となっています。
車はテントを設営する場所から、少し段になった舗装された場所に駐車します。

PICA八ヶ岳明野のテントサイトの魅力は、「芝生」とサイトを流れる「小川」ですね。
「芝生」はキレイに整備されており、芝生をぼーっと見ているだけで癒やされます。
小川は、水がキレイでさわると「冷たい!!」ですが、子どもが楽しそうに遊んでいました。他のキャンプブログを見させていただき、小川の情報は知っていたんですが、想像以上に小さい子どもも遊べてよかったです。小川にかかる橋をわたってキッチンバーやトイレにアクセスできます。

キッチンやトイレもキレイに保たれています。さすがPICAグループのキャンプ場です。


今回、我が家が泊まったテントサイト電源付きCは、70平米。テントとタープをはるとわりと奥行き方向がギリギリでした。
とはいえ、幅方向は余裕があり圧迫感はなかったですね。テントサイトにテントとタープを設営するとこんな感じです。なんかあまり映えない写真ですいません(笑)

写真では見えないのですが、今回のテント位置の目の前に小川へとつながる水路があり、夜寝るときに水の音がよく聞こえました。私は心地良い音でむしろよかったのですが、音が気になる方は耳栓があったほうがいいかもしれませんね!
地面は芝生のため、ペグは「スッ」っとささり、ペグダウンはラクチン。芝生サイトはいいですね!雨がふらなければ地面にキャンプ道具を置いても汚れがすくないため、今回芝生上に荷物を置きました。


我が家は、電源を使わないので電源サイトでなくてもよかったんですが、電源サイトしか空きがなかったです。
というか、PICA八ヶ岳明野は、電源なしのサイトは林間サイトぐらいで、テントサイトのメジャーが電源サイトでした!
無印カレーで夕食

今回は、炭を使わず無印のカレーだけで済ませるズボラ飯。ラクすぎて2回連続コレです(笑)
ごはんは米を持ち込んでダイソーメスティンで炊飯でした。
朝食

朝食は石窯パン・ド・ドウの1,000円のパンを前日予約しました。予約はセンターハウスで可能です。
今回の1,000円のパンセットはこちらでした。
パンの写真を取り忘れてしまったんですが、5種のパンはどれもここでしか食べられないようなオリジナルのパンでして、パンの生地がモチモチでとてもおいしかったためおすすめ。朝の作りたてのため、ピザパンはほんのりあたたかかったですよ。
7時半からパンの受け取りのため、早起きした朝はもう少しはやく受け取れるとありがたいですね。
まとめ

PICA八ヶ岳明野のテントサイト電源付きCがどんあ雰囲気かのご紹介でした。
今回、PICAグループのキャンプ場を訪れて思ったんですが、やっぱりPICAはいいですね!場内がキレイに整備されており、キャンプ場で気持ちよく過ごすことができます。
「なんか作られた自然っぽい」という反論がありそうですが、いいんです、多少作られた自然でも!
本格派には物足りないかもしれませんが、私のような気軽にキャンプを楽しみたい方や、ファミリーキャンプで、家族にキャンプのいいイメージを持ってもらいたい方にとっては、とてもおすすめなキャンプ場です。
PICA八ヶ岳明野のキャンプサイトは、芝生やテントサイト脇を流れる小川が、とれもキレイに整備されており、リピートしたくなるキャンプ場でした!
キャンプ場の周囲には、ハイジの村くらいしか遊び場がありませんので、ラジコン、水鉄砲、バトミントン、、、等々、場内で遊べる遊び道具を持参していくと、場内のみで楽しく過ごせるハズですよ。
以上、PICA八ヶ岳明野のキャンプサイトのレビューでした。
▼こちらでPICAのキャンプ場を勝手にランク付け!▼