こんにちは!camp-n13です。

「長瀞キャンプヴィレッジ」ってどんなキャンプ場?
そんな疑問を解消する記事です。
22年の11月に、今シーズン最終のキャンプ地として、「長瀞キャンプヴィレッジ」に行ってきました!
本記事では、長瀞キャンプヴィレッジがどんなキャンプ場なのか、実際にキャンプをしたレポをご紹介していきますね!
結論、とても景観がよく、ファミリーキャンプにおすすめのキャンプ場でしたよ。
長瀞キャンプヴィレッジに行ってみたいけど、どんなキャンプ場なのかな~と考えている方の参考になれば幸いです!
おすすめのサイトもご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは、詳細!
長瀞キャンプヴィレッジの一番の魅力


一番の魅力は、リバービューの景観です!
ぶっちゃけ、僕は長瀞キャンプヴィレッジに行くまでは、そこまで景観は期待していなかったんですよね。
川沿いのいいサイトをとれるかもわからないし、とりあえずのんびり過ごせればいいかな、という低い心持ちwでキャンプ場へ向かいました。
ですが、結果として、運よく空いていた川沿いのサイトをGET!
おかけで、素晴らしいリバービューの景観とともに、のんびりとキャンプ場で過ごすことができました。
長瀞キャンプヴィレッジのおすすめサイト


おすすめサイトは、管理棟から左手に広がる川沿いサイトです。
なぜなら、木々が少なく、目の前に広がる荒川がよく見渡せるから。
キャンプサイトは、川から標高が高い場所に位置しているため、川を見下ろす景観が抜群なんですね。
管理棟から右手側にも川沿いサイトがあります。こちらは木々が多いため、解放感という観点では劣ります。日差しの強い時期であれば、右手側の木陰が多い川沿いサイトも良いかな~と思うんですけどね。
ということで、僕のおすすめとしては、「管理棟から左手に広がる川沿いサイト」です!
川沿いサイトを確保するコツ


チェックイン時間より、ちょっと早くキャンプ場に着くのがコツです!
長瀞キャンプヴィレッジは全て事前に場所が指定できない区画サイト。
そのため、サイトの場所は、チェックイン後の早い者勝ちなんですね。
我が家の場合、チェックイン開始時間の12時を15分ほど過ぎた時間に到着!



渋滞で遅れてしまったため、川沿いサイトはもう空いてないかもな~、と半ばあきらめ気味に探していましたが、2サイトあいていました!
さらに、ちょうど川へ降りる階段が目の前の絶好サイト!
なぜ条件のいいサイトが空いていたのかは謎でしたが、川沿いサイトを確保したい方は、チェックイン時間の12時前にはキャンプ場に着いていることをおすすめします!
長瀞キャンプヴィレッジの基本情報


チェックイン・チェックアウト時間
長瀞キャンプヴィレッジのチェックイン・チェックアウト時間がこちら。
- チェックイン:12:00 ~ 17:00まで
- チェックアウト:8:30 ~ 11:00まで
チェックアウトは遅めのため、ゆっくりできます。
アクセス
関越自動車道・花園ICより約25分。
高速道路から、アクセスが良いロケーションです。
予約方法
予約は、オンラインから予約できます。
ちょっと面倒ですが、専用の予約サイトで、会員登録(無料)をしてから予約する必要ありです。
3か月前から予約を受け付けているので、キャンプシーズンの土日に行こうかな~と考えている方は、早めの予約がおすすめ。
キャンセル料は、1週間前より発生するのでご注意くださいね。
キャンプ料金
レギュラーシーズンに家族(大人2人、小学生1人)で行くと、6,800円です。


最近、高規格のキャンプ場が1万円近くすることを考えると、まぁまぁリーズナブルな価格かなと。
管理棟


キャンプ場の入り口付近の駐車場に駐車して、まず最初に向かうのが管理棟です。


管理棟には、オシャレなランタンがズラリ。


管理棟付近では、無料のWiFiが使えますよ。


受付の横には売店があり、長瀞キャンプヴィレッジオリジナルTシャツが売られてますw
また、売店では、薪を調達可能。



我が家も、ここで薪を調達!
1束400円。太いのがバラで1本100円で売られており、そこそこリーズナブルな価格かなと。
後ほどご紹介しますが、この管理棟に温泉が併設されています。
続いて、場内を見ていきましょう!
場内サイト
管理棟から左手の川沿いサイト


今回、我が家がテントをたてたのは、川沿いサイト。
ちょうどサイトの横から、川へ降りる階段があるサイトでした。
テントをたてようとするも、子どもはさっそく階段を降りて川へ。


川へ降りると、こんな景観が!!


川の流れは緩やかなため、夏は水遊びもいいかなと思いましたが、こちらの「荒川」は遊泳禁止だそうです。残念。。
川には入れませんが、大自然で子どもは楽しめると思います。
子どもは岩上りをしたり、川に石を投げたりと楽しんでしました。
子どもが遊んでいるうちに…


テントを設営していきます。
我が家のテントは設置長さとして最低7m必要なカマボコテントですが、カマボコテントをはっても、スペースは十分でした!




テント裏に車を横づけする余裕もあるので、広々したサイトですね。




眼下に川を見下ろすリバービューの景観は圧巻でした!





我が家で愛用しているロゴスのバックホールドチェアは、長時間座ってもつかれないので、重宝してます!


管理棟から右手の川沿いサイト


こちらは、木々に囲まれた川沿いサイトです。
夏の暑い時期は人気になりそうなサイトでしたね。
内側のサイト


川側より内側に位置するサイトはこんな感じ。
どのサイトも、サイト面積が広いため、狭苦しさを感じることはないと思います。
長瀞キャンプヴィレッジの設備
ランタン温泉


長瀞キャンプヴィレッジには、露天風呂の周りにランタンが飾られた、キャンプ場ならではの「ランタン温泉」があります。
料金はなんと、、、キャンプ場宿泊者は無料です!
事前予約制のため、チェックイン後に希望の時間帯を予約しておきましょう。
管理棟内に、温泉への入り口がありますよ。


営業時間は20時半までです。
遊具


ちょっとした木製の遊具があります。
年長さんや小学生低学年にはピッタリな遊具かなと。
我が家の子供(7歳)にはピッタリで、しばらく遊び倒していましたw


洗い場


洗い場は、すべての蛇口でお湯が出ます。
ここはうれしいポイントですね!
我が家は、11月はじめの寒い時期に行ったので、お湯がでる水洗い場は助かりました。
どの蛇口からもお湯がでるので、お湯がでる蛇口が限られているキャンプ場と比べると、朝の洗い場が混雑…なんて苦痛とは無縁でしたね!
トイレ


さすが高規格!というほど、キレイに保たれているトイレでした。


数も多いため、トイレ渋滞で困ることはなさそうです。
近隣のスーパー


長瀞キャンプヴィレッジから車で6分の場所に、フジマート長瀞店があります。
激近ですねw
こちら、ザブトン肉がオススメ。ぜひご賞味あれ。


【トラブル】
キャンプ場に関するネガティブな話ではまったくないのですが…



今回、我が家が見舞われたトラブルです(泣)
我が家は毎度、カーシェアで車を借りてキャンプへ出かけてます。


今回、カーシェアが借りれず、久しぶりにレンタカーで車を借りていたんですよね。しかし…
ちょうど車高の低い位置にオプションの泥除け?のサイドカバーが取り付けられた車をレンタルしまして…
そんな時にちょうど、キャンプ場入り口に背の高い縁石があり、車の底面から側面を擦ってしまったのでした。
幸い、壊れたのは縁石と車の側面の泥除けカバーのみでしたが、レンタカー会社から保険を申請するには、警察の事故証明が必要とのこと。ということで、警察にお世話になってきました(涙
キャンプ場の出入り口にある縁石は高さがあるため、くれぐれもご注意くださいw
近隣の温泉


長瀞キャンプヴィレッジから、およそ車で25分の場所に花湯の森があります。
こちら、関越自動車道の花園インターにも近く、都内から温泉目当てで訪れる方もいるそうです。
我が家は、あまり事前調査はせず、フラッと立ち寄ったんですが、とてもおすすめの温泉でした!
どにかく、雰囲気が素敵ですね。
お風呂後にゆっくりできる庭園があるんですよ。




我が家は、昼食も、こちらの花湯の森内の食堂でいただきました。


天丼のエビがぷりぷりで、衣が薄く揚げられており、とてもおいしかったです。


ぜひ、時間がある方は、キャンプ帰りに寄ってみてください。
さいごに


長瀞キャンプヴィレッジについてご紹介してきましたが、いかがでしょうか。
景観が良くて、サイトが広いキャンプ場のため、とてもおすすめのキャンプ場でした。



今回、景観の良さが素晴らしかったので、リピートしたいと思えるキャンプ場でしたよ。
今回の記事が、長瀞キャンプヴィレッジに行ってみようかな~と迷われている方の参考になれば幸いです!
▼埼玉県のこちらのキャンプ場もオススメです!▼






▼我が家が買ってよかったキャンプギアは、こちらでまとめていますので、合わせてどうぞ!▼

