【キャンプ用途】寒い季節に活躍するガスストーブ3選!【ガス缶が使えて経済的】

ガスストーブ

こんにちは!camp-n13です。

ガス缶(CB缶)が使えるカセットガスストーブの選び方や、おすすめ商品が知りたいな。

そんな疑問に答える記事です。

CB缶は「Cassette Gas Bombe」いわゆる一般的にカセットコンロに使われるカセットガスボンベのことです。

秋や冬キャンプでは、寒さ対策のため、冬用シュラフや暖房器具が必要となってきますよね。


寒い季節に欠かせないメジャーな石油ストーブは、持ち運びや燃料の準備が大変ですし、車やテントの中でストーブが倒れてしまい石油が漏れるなんて危険性もあります。


一方、普段バーナーなどで使っているガス缶を燃料にできるガスストーブは、燃料のガス缶を兼用できて、燃料が漏れる心配もなく安心です。


そんな秋や冬キャンプに活躍するであろうガスストーブの選び方やおすすめ商品をご紹介していきます!

この記事を読むとわかること
  • 手持ちのガス(CB)缶を利用できるガスストーブの選び方や、おすすめ商品がわかる

私自身は、友人との冬キャンプで寒くて寝られなかった苦い過去があります(笑)その当時は、完全に道具の準備不足でしたね。。

 

寒い時期にキャンプをやるなら道具の準備も万端に!

これまでに買ってよかった便利なキャンプ用品をまとめています!合わせてチェックしてみてくださいね!



目次

キャンプで活躍!ガスストーブの選び方

アウトドア、特にキャンプで使用する用途として、ガスストーブを選ぶ際のポイントは以下3点です。

  • 暖かさ(発熱量)
  • 連続運転時間
  • 持ち運び容易性(サイズ、重さ)

ガスストーブとして、暖める性能が高いのはもちろん大事ですが、やはり、アウトドアで持ち運びする以上、持ち運びが簡単なコンパクトで軽い製品がいいですよね。

以下、上記3点について、秀でた性能を持つガスストーブのおすすめ3選をご紹介していきます。

ガスストーブのおすすめ3選

アラジン/ポータブルガスストーブ

出典:楽天

2018年10月15日販売開始され、大人気商品となった持ち運びに便利な「アラジンのカセットボンベ式のガスストーブ」。

一番のメリットは、そのデザイン!普段の部屋に置いてもカラフルな色が目を引き、インテリアとしてもGood!

酸素が十分に供給された状態の炎の色である”ブルーフレーム”が特徴で、炎を見る観覧効果も備えた商品です。

出典:アラジン

トルネードバーナー機構により、空間を効率よく暖めるため、燃費の効率もよいのもメリットですね!

デザインもよく、とてもスペックの高い魅力的な商品ですが、価格が高いのも特徴です(笑)

  • 価格    :28,000~33,000円程
  • 暖かさ(発熱量):2.0kW
  • 連続運転時間 :強/1時間40分、弱/4時間20分
  • サイズ     :320 x 335 x 390 mm
  • 重さ      :5.7kg

▼アラジンとロゴスの限定コラボ製品も発売してます▼

イワタニ/カセットガスストーブ デカ暖

出店:楽天

小型石油ストーブとほぼ同じ暖かさで、給油の必要なし!というのが売りのイワタニの「デカ暖」。

一般的に、ガスストーブに比べ、石油ストーブのほうが暖めるパワーが高いです。例えば、キャンプ用の石油ストーブとして人気の「フジカハイペット」の熱量は、2.5kW(デカ暖と比べると、約2倍もあるんですね。

商品名に「デカ」とつきますが、製品自体はコンパクトで持ち運びも容易なストーブです。

出典:岩谷産業

バーナーの炎でセラミック筒が熱せられ、蓄熱する”熱溜め”の機構は特許技術だそう。

メーカーとしての技術の高さがうかがえます。この暖かさを保ちながらも、連続燃焼時間も2時間半と、そこそこの連続運転時間を有しています。


惜しい点はデザイン!コンパクトで持ち運びが便利なんですが、炎の周囲構造は、昔ながらのストーブを思わせる構造なんですよね。

デザインは今一歩(個人的には)ですが、機能は秀逸!機能重視の方には良い商品ですね!

  • 価格      :約17,000円
  • 暖かさ(発熱量):1.35kW
  • 連続運転時間  :2時間半
  • サイズ     :349 x 280 x 408 mm
  • 重さ      :4.1kg

さらにコンパクトな、「マイ暖」がイワタニ製品のラインナップにあります。

暖かさ(発熱量):1.0kWで非常にコンパクトなタイプ!

カリフォルニアパティオ/California Patio

出典:楽天

ガスストーブの中でも、従来のストーブ形状のイメージを覆す女子受けがよさそうなレトロな形状のCalifornia Patio!


ビレッジバンガードなどの雑貨屋さんに置いてありそうなアメリカンなデザイン。女性に人気の商品となっています。というか、女性へ向けたキャッチコピーを重視している感が伝わってくるため、女性ターゲットを狙った商品の位置づけです。


California Patioは小型がゆえに、ストーブの近くにいかないと暖かさを感じずらいという口コミが多かったですね。

本格的な冬での利用ではなく、ソロなど少人数でのキャンプ用途として適した商品かなといったスペックです。

毎年限定色の商品を発売してたりとカラーが豊富なため、家の中でもインテリアとして映えそうなデザイン性は◎ですね!

  • 価格      :約9,800円
  • 暖かさ(発熱量):1.1kW
  • 連続運転時間  :3時間
  • サイズ     :280 x 230 x 210 mm 
  • 重さ      :2.4kg

石油ストーブとガスストーブの火力を比較!

おすすめのガスストーブについてご紹介してきましたが、ここで、石油ストーブと比べて、ガスストーブの火力はどうなのか?という疑問があると思います。

私自身も、どの程度火力が違うのかなと気になっていたので調査しました。

一般的に、火力を比較すると ガスストーブ < 石油ストーブ と言われています。

実際にキャンプで人気のある石油ストーブの火力がこちらです。

  • フジカハイペット 2.5kW
  • アルパカストーブ 3.0kW

イワタニの「デカ暖」や「カリフォルニアパティオ」の火力は、上記石油ストーブの1/2以下の数値となるため、かなり火力に差を感じるかもしれませんね。

とはいえ、アラジンのポータブルガスストーブとの比較では、アラジンの火力が2.0kWなので、上記石油ストーブと大差なさそうな感触でしたよ。

石油ストーブのフジカハイペットは電話注文からの受注生産なんですね。

それでも人気がある石油ストーブなのですごいです。

▼アルパカストーブも注文から2週間ほどかかるようです▼

一酸化中毒には気を付けて!

caution

テント内での火器の使用は、各テントメーカーが禁止しています。

テント内でガスストーブを使用される際は、あくまで自己責任でお願いします。テント内の酸素濃度が低下した状態で火器を使用し続ける(燃焼を続ける)と、酸素不足により不完全燃焼を起して一酸化炭素が発生します。

一酸化炭素中毒になると、頭痛がしたり重症化すると意識が飛び、最悪の事態になりかねません。
ガスストーブをテント内で使う際は、必ず一酸化炭素チェッカーを準備しましょう!


寒さは低い気温まで耐えられるシュラフに頼ることにして、寝る前は暖房器具は切っておくのが無難だと思います!

夜寒いのもキツイですが、命にはかえられないですしね。冬キャンプまでチャレンジしたい方は、スペックの高いシュラフを購入する方向で割り切りましょう!

まとめ

秋や冬キャンプに活躍するであろうガスストーブの選び方やおすすめ商品をご紹介してきました。

最後に、ガスストーブの選び方のポイントのまとめがこちら。

  • 暖かさ(発熱量)
  • 連続運転時間
  • 持ち運び容易性(サイズ、重さ)

上記に加え、あなたが気に入るデザインのガスストーブを選べば、長く愛用できる製品になること間違いなし!

キャンプ道具の準備を万端にして、寒い季節のキャンプを楽しみましょう!

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