こんにちは!camp-n13です。
日本の中でどれくらいの人がキャンプをやっているの?
という疑問について調査してみました。
というのも、最近は特に人気のキャンプ場は全然予約がとれないんですよね(泣)
人気のキャンプ場は予約争奪戦が繰り広げられており、我が家もなかなか予約がとれない状況です。
そこで、「どれだけの人がキャンプやってるのよ?」という疑問がわいてきたため、調査してみました。
キャンプ人口の推移
キャンプ人口は年々増加傾向です。
日本オートキャンプ協会という協会が、キャンプ人口の推移をまとめています。
これを見ると、年々増加傾向です。2018年は850万人ものキャンプ人口がいるということです。
余談ですが、日本オートキャンプ協会は、「オートキャンプ白書2019」という本を6,900円で出版しています。「オートキャンプ白書」は、国内で唯一のオートキャンプについて調査分析したレポート。
2020年は、新たに、「オートキャンプ白書2020」が発売されました。料金は、2019年版より若干高くなり、 7,900円(税込)です。
中身は、キャンプ場でキャンパーに聞いたアンケートなど、各種調査結果をまとめたもののようです。
「キャンプ場管理者とかが購入するのかな?」「一般の人はまず買うわけないよね?」という内容の本を出版しており、驚きました(笑)
850万人のキャンプ参加人口に対し、日本の総人口はというと、2020年2月時点の総務省統計局の概算値によれば、総人口は、1億2601万人
ということは、総人口のうちの約7%(850/12601×100 ≒6.7)がキャンプに参加しているということです。
なかなか、インパクトのある数字だったので、それはキャンプ場の予約が大変なわけだと、自身も納得しました。
▼関東の人気キャンプ場の予約のコツはこちらから▼
キャンプブーム
いまは、漫画ゆるキャン△がバズったり、Youtubeのキャンプ動画がバズったり、キャンプ芸人がキャンプの楽しさを啓蒙したり(笑)という影響もあり、第二次キャンプブームだそうです。
▼「ゆるキャン△」はプライムビデオから無料視聴が可能です▼
▼キャンプ芸人の方々は料理本まで出版!▼
Youtubeのキャンプ動画に関しては、人気動画化した「芸人のヒロシさん」が運営されている「ヒロシちゃんねる」が有名ですよね!
あれを見れば、まずキャンプ行きたくなりますね。
「川の水が流れる音」や「網でお肉を焼く音」、「焚き火の音」と、とにかく自然の音と映像に癒やされます。
先程、第二次キャンプブームと書きましたが、一次キャンプブームはいつだよ?と思いますよね。
私の親はインドア派で、小さい頃キャンプなんてしたことがなかったため、全く知らなかったのですが、1990年代が第一次キャンプブームとのこと。
ピークは1996年でキャンプ人口はなんと、1,580万人!!
2018年のキャンプ人口と比べ、2倍近い数です。第二次キャンプブームが大した事なく思えてしまう数字!
当時もキャンプ場の予約というか、場所とりは大変だったんでしょうね〜
当時と比べると、現在はキャンプ道具の進化もあり、道具の種類が比べものにならないほど充実しています。
女性がオシャレにキャンプができるグッズがでてきたのも、キャンプ人口の増加要因として大きいのかなと思います。
少し前に山ガールがはやり、今はもろにゆるキャンの影響だと思いますが、女子ソロキャンプもはやっているようです。
▼最近はおっぱいキャンプなんていうTwitterでバズったYoutuberも誕生▼
ファミリーが中心と考えられていたキャンプに、「ソロキャンプ」や「デュオキャンプ」というカテゴリーも生まれています。はたまた、おうちでキャンプを楽しむ「おうちキャンプ」も人気ですね。
私もよく行くロゴスというアウトドアメーカーは、インスタ映えしそうなオシャレな柄や形状のキャンプグッズが多くて、お店を見に行くだけで楽しかったりします。女性ウケしそうなカラーが多くて、女性がキャンプをするハードルをグッとさげる魅力的なグッズが多数です。
なんと2019年8月に放映されたテレビ東京のカンブリア宮殿でも、ロゴスの社長がでて特集をしていましたね!
ロゴスは船舶用卸問屋として創業していたそうです。いまはすっかりアウトドアメーカーとして定着してますが。
「はらぺこあおむし」とコラボしたテントやシェード、子供用チェアなんかもあり、我が家も奥さんを筆頭に購入を検討したりしていました。
まとめ
「キャンプ人口の推移ってどうなってるんだろう?」という疑問を調べた結果をまとめました。
ということです。
第二次キャンプブームに終わりはくるんでしょうかね〜。
今の感じではまだまだ続きそうな勢いです。
そういえば、「山ガール」って言葉を耳にしなくなってきたので、登山ブームは一旦去ったんでしょうか?
日本人は全体的に熱しやすく、冷めやすいマインドのため、ひょっとしたらブームが去るのも早いかもしれません。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!
▼関東からアクセスできるキャンプ場をお探しの方はこちらもどうぞ▼
▼キャンプ好きな方は、資格もあります▼
コメント