【キャンプ用途で使用】アークテリクスのアロー22(バックパック)をレビュー!

Arc'teryx-arro22

こんにちは!camp-n13です。

キャンプへ持っていくパックパックとしてアークテリクスのアロー22ってどうなんだろう?

 

アークテリクスのアロー22のメリット、デメリットが知りたいな。

といった内容に答える記事です。

これまでに買ってよかった便利なキャンプ用品をまとめています!合わせてチェックしてみてくださいね!



目次

キャンプへ持っていくバックパックとしてアークテリクスのアロー22ってどうなの?

キャンプ用途として使うバックパックとして、アークテリクスの「アロー22(Arro 22)」は、1泊2日のキャンプならおすすめです。

2泊3日以上のキャンプでは、おすすめしません。

理由としては、荷物の入る容量が少なくて、着替えなどの荷物がバックパックに入りきらないんですよね〜。

以下、アロー22のメリットとデメリットの詳細です。

アークテリクス アロー22のデメリット

他のレビューサイトでは、いいことばかり書かれていたりするので、最初にデメリットからまとめます。以下3点です。

  • 荷物が入る容量が少ない
  • 自立しない
  • 値段が高い

荷物が入る容量が少ない

アロー22は、名前の「22」が示す通り、22リットルの容量のバックパックです。

後述しますが、バックパックの底面が三角形状になっており、上記写真の「メインの入り口からはいるスペース」に、思ったより物が入らないんですよね。

私も最初に荷物をバックパックに収納したときに、想像以上に物が入らなくてビックリしました(笑)

サブの「バックパック正面の収納場所」(下記写真)が広いため、こちらを最大限に活用して荷物を収納することになると思います。

バックパックの左右には、左右で違う形状のサイドポケットがついているため、こちらも「飲み物」や「傘」の収納としてうまく活用していくと、メインの収納不足を補えますよ。

「アロー22」をタウンユースで使用する場合は、ちょうどいい容量です。

カフェに行くときによく使っていますが、MacBookAir 13インチが余裕で入ります。15インチまでのノートブックなら収納可能ですよ!

自立しない

アロー22は、床に置いたときに自立しません。立たせるには、壁などに立てかけるかフックで吊るしておく必要があります。

上記写真ではわかりずらいかもしれませんが、バックパックの底面が平らではなく三角形状なんですね!

そのため、繰り返しになりますが、バックパックは自立しませんし、中に思ったより物が入りません(泣)

値段が高い

アロー22は、結構いいお値段します。

色々なサイトで値段を調べましたが、安くても2万オーバー!

アロー22はロングセラー商品であり、安売りをあまりしないため、この値段で買う必要がありそう。

ただし、この価格は長く使う前提で考えれば安いとみることも出来ます

私は、アークテリクスのアロー22をかれこれ5年使っていますが、全然劣化を感じないバックパックの状態ですよ。

後述するメリットに書きますが、素材の質がいいことは実感出来ると思います。

アークテリクス アロー22のメリット

デメリットを知った上でメリットです。メリットは以下3点です。

  • フォルム(形状)がオシャレ
  • 完全防水の性能
  • 劣化しせず、汚れにくい

フォルム(形状)がオシャレ

アロー22は、他のバックパックにはない独特のフォルムです。

バックパックを背負ったときに、背中とリュックの裏面のフィット感が良く、ピチッとフィットするため、見た目にもスタイリッシュな感じになるんですね。

バックパックの背面には、アークテリクスのトレードマークである、最古の鳥類として知られる「始祖鳥」が描かれています。

完全防水の性能

アロー22の表面は、防水加工のナイロン素材が使われており、防水ジッパーが採用されています。

後述する特殊なナイロン素材の使用により、強固な防水性能を有しています。

フロント部分のチャックも防水ジッパーになっており、水が侵入しないバックパックです。

登山に持っていっった際、急に豪雨にあいましたが、アロー22の中に水が染み込むことはなかったですね!

劣化しせず、汚れにくい

キャンプや登山やタウンユースで、アロー22をかれこれ5年使っていますが、素材が破れたり、ほつれたりといったことは皆無です。

バックパック表面上もキズや汚れが目立たないです。

表面をこすって、白いキズのようなものが付いてしまい焦ったときがありましたが、水拭きしただけでとれた?のか目立たなくなりました。

劣化しない理由は、アークテリクスのコンセプトにあるんですよ!

アークテリクスのコンセプトは、「地球上にある最高のマテリアル、最高の技術、そして革新的なデザインで商品を作り上げること」

つまり、アウトドアにはもったいないくらいの素材を投入しているんです。

アロー22の表面には「バリスティックナイロン」という特殊ナイロン素材がつかわれています。

このナイロン素材は、強度、防水性共に非常に強力な軍事用に開発された非常にタフな生地なんですね!

この素材は、頑丈なことで有名なTUMIのバックにも使われています。

私が持っている「アロー22」は5年選手ですが、今後もまだまだ現役で長く活躍してくれそう。

まとめ

アークテリクスのアロー22について、実際に5年使ってみた体験からレビューをしてきましたがいかがでしたでしょうか?

アロー22は、キャンプ用途としては容量が少ないため、1泊2日まででの使用がおすすめ。

2泊以上でしたら、もっと容量の大きいバックパックを買うのが無難ですね。

キャンプ意外でも、フォルムが斬新でオシャレなため、タウンユースとして普段使いでも活躍します。

アロー22は、昔は黒一色といった感じでした。

しかし、最近は、中央のジップの部分に色がついたバリエーションのものがでてきており、他人と被りづらいデザインが増えていて選択肢が拡がっていますね!

ここまでの内容がアークテリクスのアロー22を検討している方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!

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