ユニフレーム焚き火台テーブルの「メリット」と「気になる点」が知りたいな。
そんな疑問に答えます。
キャンプをしていると悩まされるのが、テーブルのスペース問題。
ファミリーキャンプでは、家族分の夕食をテーブルに並べただけでテーブルがいっぱいになってしまうことってないでしょうか?
我が家はそんなテーブルのスペースが問題に悩まされ、バーベキュー台や焚き火のそばにおける2つ目のテーブルを探していました。
そして、キャンパーの方はほとんどの方が知っているであろう、「ユニフレームの焚き火テーブル」をついに購入!
以下、実際に使ってみたメリットや気になる点をまとめていきます!
ユニフレーム 焚き火テーブルのスペック
ユニフレームの焚き火テーブルは、キャンパーのほとんどの方が持っていのでは?と錯覚するほど人気の焚き火テーブルです!
国内メーカーのユニフレームが製造しています。
スペックがこちら。
なんと、折りたたむと2.5cmの厚さに収まるコンパクトさです。
ユニフレーム焚き火テーブルのメリット!
実際に我が家で使用して感じた8つのメリットを紹介していきますね。
熱いものを気にせずテーブルに置ける
天板がステンレス製なので、焚き火台としての用途から、調理したての熱々の鍋やスキレットを置くためのテーブルとして大活躍します。
さらに、バーナーをテーブル上で利用しても木のように燃える心配がないため、ガンガン使えます。
焚き火テーブル上で、長時間にわたり、鍋などをバーナーで加熱した際にテーブル面へ発せられる輻射熱にもステンレス製のため強いです。
熱いものを気にせずテーブルの上に乗せることができるのは、思っていた以上に便利です。
組み立てが簡単
テーブルに付属する金具のロックを解除し、脚を取り出して広げるだけの簡単組み立て。
ほんと一瞬で簡単。子どもにもお手伝いをお願いできます。
金具をズラす部分が若干硬くて、最初に子どもは苦戦していましたが、慣れればすぐ設営してくれるようになりました。
小さい子どもにお手伝いをお願いするときは、金具の部分に手を挟まないようにちょっと注意は必要です。
畳むとコンパクトに収納可能
焚き火テーブルは収納時に厚みが約2.5cmになります。
テーブルの足の部分が、テーブル底面の凹みの部分にスッポリ収納できるため、2.5cmの厚みが実現されているんですね。
この厚みであれば、ちょっとした隙間に入れることができるため、荷物を圧迫する心配がありません。室内の収納時も助かっています。
キズや汚れに強い
テーブル表面は、キズや汚れに強いです。
キズや汚れに強い理由としては、テーブル表面のエンボス加工がミソです。この凹凸加工が施されることによってキズが目立ちにくく、汚れがふきとりやすくなっているんですね。
またステンレス製なので汚れてもサッと拭けばキレイになるのもメリットです。
高さがロースタイルにちょうどいい
さきほど、スペックで示したようにテーブルの高さは37cmのため、ロースタイルのチェアにピッタリの高さです。
我が家は、荷物軽量化の目的もありロースタイルなのですが、手持ちのロースタイルのチェアやテーブルにピッタリの高さなので、ロースタイルのイスをお持ちの方であればめちゃくちゃ使いやすいテーブルだと思います。
ロースタイルにできるおかげで、トータル荷物が少なくて済みます。
▼キャンプ道具をスリム化するコツはこちらでまとめています▼
安全性
テーブル部分のステンレスの両端は木材になっており、ステンレスの鋭利な部分がうまく隠されています。
テーブルの角でケガをするような鋭利な部分がないため、子供が使っても安心ですよ。
使い勝手がいい
焚き火テーブルは、メインテーブルに繋げて、バーナー用の補助テーブルとして使ってもいいですし、焚き火の時に飲み物やランタンを置くサイドテーブルとして使ってもいいので汎用性が高く使い勝手がいいです。
小型で軽いので、気軽にテント内に持ち込んで、ランタンや荷物置きにも活用できますよ。
また、持ち運びには、このようなバッグを買っておくとラクなのでおすすめします。
ユニフレームの純正焚き火テーブル収納袋は、3,000円程します。
「袋のくせに高いな〜」と思う方は、ハイランダーの収納袋は格安で非常におすすめ!ユニフレームの焚き火テーブルがジャストサイズに収納できます。
楽天ナチュラム店で購入すると、なんと345円で焚き火テーブルの収納袋が購入可能!焚き火テーブルと同時購入で、送料が無料です。
普段使いにも最適
コンパクトで軽いテーブルのため、家で普段使いする場合も重宝します。
我が家では、子どもの勉強机や遊び机としても活躍しています。
ユニフレーム焚き火テーブルの気になる点
メリットばかりもアレなので、実際に使ってく中でわかった3つの気になる点をまとめますね。
脚を反対にたたむと収納できない
脚の折りたたみ方向を間違えると、焚き火台テーブル裏に収納ができません。
テーブルの脚の折り畳みには、上記2パターンで折りたたみ可能ですが、脚の方向が揃うように脚を折りたたんで収納しないとテーブルの底面部分に収納できません。
くれぐれも向きを間違えて、無理やりテーブル底面に押し込もうとしないようにご注意くださいね。
脚の折り畳み方向が逆で、テーブルの下に収納出来ない体験をしました。
熱で膨張して、テーブルのサイズが小さくなってしまったのかなと勘違いし、脚を無理やりテーブル下部に押し込んでいたため、危うくテーブルを破壊するところでしたね(笑)
車積載時に上に重いものを置くと変形する懸念
2.5cmの厚さというコンパクトさゆえなんですが、焚き火テーブルの上に重い荷物を乗せると、テーブルが変形してしまいそうでちょっとこわいです。
無造作に車に収納するのではなくスペースをうまく活用して、テーブルの上部に重い荷物がのらないように荷詰めしたほうが無難かなといった印象です。
価格が高め
ユニフレーム焚き火テーブルのメーカー希望小売価格:7500円(税込)です。
焚き火用という「サブテーブル」としては、若干高めの価格ですね。
でも、長く使用すると思えば、その価値はあると買った私は感じています。
ユニフレーム焚き火テーブルの類似品
ユニフレーム焚き火台の形状に瓜二つの商品がアマゾンから出品されています(笑)
アマゾンお得いの、コピー商品が得意な中華製メーカーの商品ですね。
両端に木のフレームがない、オールステンレスの構造です。これはこれで、スタイリッシュな感じが好きな方にはいいかもですね。
ユニフレームの焚き火テーブルとは異なり、天板にはエンボス加工はありません。
が、価格は5,000円程度とリーズナブルなのが、「いいところついてくるな~」といったところ。
ユニフレーム焚き火テーブル Lサイズも発売!
新たに、ユニフレーム焚き火テーブルのラージサイズが仲間入り。
通常版とのサイズ比較がこちら。
通常版 | ラージ版 | |
使用時サイズ | 約55×35×(高さ)37cm | 約70×45×37(高さ)cm |
収納時サイズ | 約55×35×(厚さ)2.5cm | 約70×45×2.5cm(厚さ)cm |
重量 | 約2.3kg | 約3.24kg |
耐荷重 | 50kg | 50kg |
厚さは通常版そのままに、ワンサイズ平面サイズが巨大化しています。通常版が小さいなと感じる方は、ラージ版がピッタリくるかもしれません。
まとめ
ユニフレームの定番商品、焚き火台テーブルについて、実際に使用してみたメリットと気になる点をまとめました。
やはり、長年キャンパーの皆さんに定番商品として使われているだけあり、使い勝手がよく完成度の高い製品です。
焚き火台テーブルを実際に使ってみた正直な感想として、「料理の補助用」や「焚き火横のサブテーブル」として活躍の場は多いため、1台はもっておいても損のないアイテムだと思いますね。
今回の焚き火テーブルのメリットと気になる点が、購入を迷われている方の参考になれば幸いです!
以上、ユニフレームの焚き火台テーブルでした!