こんにちは!camp-n13です。
PICA Fujiyamaのアメージングドームってどんなグランピングができるの?
そんな疑問を解消します!
2021年秋に、「PICA Fujiyama」のアメージングドームに宿泊していきました!
2年前からアメージングドームに泊まってみたいなとは思いつつ、予約がとれなかったことと、宿泊料金の高さにひるんで、行けてなかったんですよね。
今回、そんなアメージングドームに家族で宿泊してきましたので、アメージングドームの室内や、宿泊プラン内容のレビューをしていきたいと思います!
「PICA Fujiyamaのアメージングドームに泊まってみたいな」と思っている方の参考になれば幸いです!
PICA Fujiyama アメージングドームをレビュー!
PICA Fujiyamaといえば、ひと際目をひくアメージングドームが有名です。
PICA Fujiyamaには、テントサイトがあるものの、コテージやトレーラーハウス、今回ご紹介するアメージングドームと、グランピング施設が充実しているのが特徴。
今回、我が家が宿泊したアメージングドームの入り口がこちら。
アメージングドームの内部は?
鍵を開けて中に入ると、こちらの感じです。オシャレな内装。
カーテンを開けると、この解放感!!
カーテンを全開にすると、このように、外からも丸見えですw
アメージングドーム内は、冷暖房設備が充実。
暑い日や寒い日も快適に過ごせそうです。
扇風機も常備されています。
就寝時はというと、ベットで寝ることもできますし、床で寝るようのマットや布団も用意されています。
ベッドの枕のあたりにコンセントが準備されているのは、地味にありがたいレイアウトw
付属品
アメニティドームの宿泊プランには、キャンプに必要な付属品が全て付いています。
我が家は、何の道具があるか、把握しきれていなかったため、家からアウトドアチェアやランタンを持っていきました。
しかし、全てそろっているため、家からキャンプ道具を持ち込む必要はなかったですね。
ランタンはLOGOS製。
冷蔵庫があるので、ビールなど飲み物を冷やしておけます。冷蔵庫上には、電気ケトルも。
ユニフレームの人気アイテム「焚き火テーブル」は、2台準備されています。
また、子どもが遊べて、よかったアイテムは「ハンモック」
こちらのハンモックは、室内でも使用できるのに加え、外でも使えます。
その他、タオル、歯ブラシ、ティッシュ、ゴミ箱等、備品も完備されていますので至れりつくせりです。
双眼鏡がレンタルできます
アメージングドームに宿泊する方は、こちらの双眼鏡をレンタルすることができます。
一応、数に限りがあるようなので、早めにチェックインして、その時に借りておくのが確実です。
とはいえ、月を見るために使うとういう説明があり、ただの星を見るのには適していなかったのか、星空はよく見えなかったです。(ひょっとして、僕の使い方がわるかったのかもしれせんがw)
アメニティドームの食事
アメニティドームの宿泊プランは、「朝食」と「夕食」がついています。
コロナ過の2021年は、ゲストハウスに食材を取りに行き、アメニティードームで食べるセルフスタイル。
通常は、ゲストハウスに併設されたレストランで食事するスタイルですが、2021年9月現在は、レストランが閉まっていました。
夕食
こちらのような、食材の入ったバスケットをゲストハウスへ取りに行きます。
夕食は、下記メニューでした!
- サラダ
- アヒージョ
- 骨付きソーセージ
- 野菜の串焼き
- 牛もも肉のステーキ
- バケット
アメージングドーム前に設置されている、コンロを使って調理をします。
暗くてあまりいい写真がとれなかったんですが、こちらがアヒージョ。大きなエビが入っており、とても美味しくいただきました。
全部食べると、かなりお腹いっぱいになるメニューなので、追加の買い出しは不要かと。
僕自身、最後にとっておいたバケット(パン)にたどり着く前に、お腹いっぱいになってしまいましたw
炭の火おこしにはチャコスタを利用
炭の火おこしに便利な「チャコスタ」が付属しています。
我が家では、チャコスタを始めて使いました。
チャコスタの使い方はとても簡単。
チャコスタの下に着火剤を用意し、着火剤に点火。
そして、チャコスタ内に炭を入れて、20~30分放置しておくと炭に火が付きます!!
炭の火おこしがこんなにラクだとは。。。
あまりのラクさに衝撃を受けて、自分でもチャコスタが欲しくなりましたw
朝食
こちらが朝食。
基本、火を使わなくていい調理済みの食材となっていますので、すぐに食べられます。
水筒に入っているのは、コーンスープでした!コーヒーもついていましたね。
デザートのゼリー、牛乳、ベーグルまたはホットサンド(選択制)がついており、夕食と同様に十分お腹いっぱいになるメニューです。
アメニティドームの宿泊料金
ちょうど、我が家が予約したのは、キャンプのハイシーズンである秋の土曜日。
料金区分としては、2番目に高い「F料金区分」でした。
料金は、大人2人、子ども1人で、59,850円!!
- 大人一人:21,000円
- 子ども一人(4歳から小学生まで):17,850円
*4歳から小学生までは、大人料金から15%引きの価格です。
金額は、ちょっと引くほど高いんですが、アメージングドーム内は、とても素晴らしい空間でしたので、僕としては満足のいくキャンプであり、良い体験になりましたね。
子どもが3歳以下ですと、宿泊料金が無料なので、子どもが小さいうちにアメージングドームへ泊るのがおすすめですね~。
お風呂
アメージングドームには、当然ですが、シャワーやお風呂はありません。
そのため、ゲストハウスにある無料のシャワールームを使うことになります。
このシャワールームなんですが、そこらへんのキャンプ場にありがちなシャワールームとは一味違います。
シャンプー、リンス、ボディソープとアメニティが付属しており、シャワールームは広々。とてもキレイな空間なんですよ。
足ふきマットも用意されています。
ドライヤーも完備されているため、シャワー室も至れり尽くせり。
タオルは、アメージングドーム内に準備されているものを持っていく必要があるので、忘れずに。
想像以上に快適なシャワーでした!
お金を払えば、ドラム缶風呂あります
5,000円の料金を払えば、ドラム缶風呂や、サウナ室を利用することができます。
ドラム缶風呂は、一度は入ってみたい憧れですが、5,000円はな…という価格設定。
我が家は子どもも入れないため、体験せず。
こちらが、ドラム缶風呂。水着を着用して入浴する必要ありです。
こちらがサウナ室。PICAの施設全般に言えることですが、雰囲気がいちいちオシャレですw
グルキャンされる方は、話のネタになるため、良い体験ができる施設かなと。
さいごに
PICA Fujiyamaの「アメージングドーム」について、体験レビューをまとめましたが、いかがでしたでしょうか?
一言でまとめると、「宿泊料金は高いけど、一度体験してみる価値がある施設」だと思います!
特に、晴れた日は富士山が見えて、アメージングドームが設置されている周囲の芝生が気持ちよく、オススメです。
気になっている方は、ぜひアメージングドームの空間を体験してみてくださいね!
以上、PICA Fujiyama「アメージングドーム」のレビューでした!
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