こんにちは!camp-n13です。

農園リゾート「THE FARM(ザファーム)」ってどんなところ?
価格が高そうだけど、値段に見合った施設なのかな?
そんな疑問を解消します。
ついに、豪華グランピング施設として話題の「THE FARM(ザファーム」に行ってきました!
今回、「リバーサイド」に宿泊してきましたので、体験レポをしていこうと思います。
合わせて、場内もご紹介していきますので、「THE FARM」が気になっている方の参考になれば幸いです!



僕の中では、グランピング施設としてNo1でした!
人工の川で川遊びや、ジップライン、収穫体験、温泉隣接と、子どもも大人も楽しめる施設です。
キャンプ初心者からベテランの方まで楽しめる施設でしたよ。
それでは、さっそく見ていきましょう!
THE FARM(ザ・ファーム)の基本情報


基本情報
基本情報がこちら。
所在地 | 千葉県香取市西田部1309-29 |
ホームページ | https://www.thefarm.jp/ |
チェックイン時間 | 14:00~ |
チェックアウト時間 | 10:00 |
予約方法 | web予約 |
料金
基本料金(2名含む)がこちら。
宿泊施設によって、料金が異なります。
リバーサイド | 34,980~ |
アスレチック | 37,180~ |
ファミリースイート | 37,180~ |
クリフスイート | 39,380~ |
ヴィラ | 41,580~ |
フォレスト | 49,720~ |
グランテラス | 54,120~ |
家族で行く場合は、上記料金に子ども料金が加わります。
子ども(小学生)1人分の料金は、¥11,242~です。
シーズンによって料金が変動しますので、詳細は公式ホームページからチェックしてみてくださいね。



大人2人、子ども1人で5万円を超えるため、高いですよね(汗)
ですが、料金には以下の項目が含まれまれるため、僕的にはリーズナブルな料金だと感じました!
- 【朝食】新鮮野菜をふんだんに使ったモーニング(バイキング)
- 【夕食】レギュラーBBQセット
- 【温泉】おふろcafe かりんの湯
- 【収穫体験】季節野菜の収穫体験



参考に、我が家が5月の土曜日に、家族3人で宿泊した料金がこちら!
計 65,967円。
大人2人 49,720円
子ども1人 16,247円
高かった…ですが、「千葉県民割り」で、15000円割引!
約5万円で宿泊できたためラッキーでした。
THE FARMのグランピングは、県民割やGotoトラベルの割引対象のため、割引が適用できるかチェックしてみるとお得に宿泊できることも!
THE FARM(ザ・ファーム)の管理棟


まず訪れるのが管理棟です。
管理棟前に駐車場があるんですが、ザ・ファームには、下記3つの駐車場があって迷いやすいです。
- グランピングの管理棟前
- コテージの管理棟前
- かりんの湯前
目的の場所に近い駐車場を利用しましょう。



僕は、間違えてかりんの湯の駐車場にとめてしまっていました….
グランピング施設の管理棟


グランピング施設に宿泊する方がチェックインするのが、こちらの管理棟です。
管理棟の入り口にはツバメの巣が!!




普段、こういう光景を見ない僕は結構癒されましたw
こちらでチェックインを行います。


チェックインをお願いすると、こちらの席に案内され、


まずはウェルカムドリンク!





このサービスは、かなり嬉しい!
先にチェックインを完了させることはできるものの、テント内に入れるのは14:00~です。
管理棟には、地ビールやTHE FARMオリジナルグッズが販売されている売店や、本コーナーがあるので、こちらでゆっくりするのもいいですね。


管理棟には傘の貸出も。
我が家が訪れたときは、急に雨が降ってきたため、お世話になりました。


さらに、管理棟前には、無料で借りれる遊び道具コーナーがあります。




子どもの遊び道具が充実しているのは、ファミリーにはうれしいところですね!
コテージ側の管理棟
グランピング施設側の管理棟をご紹介してきましたが、コテージ側にも管理棟があります。


コテージ側の管理棟前には変わった水遊びオブジェがあるので、散歩で訪れてみると楽しめるかと!
グランピング施設


チェックインの時間になったら、テントを開錠する南京錠がもらえるため、グラインピング施設へ向かいます。
宿泊先となるテントは、「Nordisk(ノルディクス)製」。


ノルディクスはデンマークで1901年に創業された世界的なアウトドアブランド
なかなか個人で泊まることがないので、ワクワクします。
また、各施設は、洗い場つき。ハンモックもあるので、ウッドデッキ上でまったりできますよ。


各施設への荷物運びは、駐車場近くのキャリーワゴンを活用すると便利です。


リバーサイド サイト


今回、我が家が宿泊したのが、こちらの「リバーサイド」。
ファミリーで宿泊するなら、「リバーサイド」が最もオススメかなと。
目の前の人工川で子どもが永遠と遊べるためですw


「リバーサイド」についてのレビューは後ほどまとめます。
まずは、その他のサイトも、サラッとご紹介していきますね。
ヴィラサイト


見晴らし抜群の2階建てウッドデッキ付きテントサイト。
門構えがあり、プライベート感がありますね。
2階の物見台は、サイトを一望できそうです。
アスレチックサイト


すべり台や上り岩がついたアスレチックサイト。
子どもの憧れを体現したようなサイトです!
面白いサイトではあるんですが、同様のアスレチックが場内にあるため、あえてテントに付属していなくてもいいかな…と個人的には感じましたw
ですが、子どもは家からすべり台で出発する体験ができるため、喜びそうですね。
クリフスイート


ちょっとした高台に設置されたクリフスイート。
ウッドデッキに設けられたカウンターで、場内を眺めながら夕食が食べられます。
一段上ったところにあり、プライベート感があるので、静かに過ごしたい方にとってはピッタリな場所となりそうです。
グランテラスサイト


1棟のみのプライベート施設。
あまり近づけなかったため、詳細は分かりませんでしたが、「バチェラー」にでてききそうなエントランスですw
グランピング施設の中で、最も高額な施設がこちらの「グランテラス」
特別な日に予約するような、サイトかな~といった印象でした。
フォレストサイト


こちらも1棟のみの特別なサイト。
まさに森の中に位置するグランピングサイトです。
プライベート感抜群。
トイレが遠いことだけは、難点かもしれませんw
キャンプサイト(テントサイト)


キャンプサイトは7区画あります。



少ないですよね~。
やはり、THE FARMはグランピング施設が中心のため、テントサイトは少な目。
農園へ続く道下にキャンプサイトが設けられ、柵で区画がされています。


キャンプサイトから「かりんの湯」までが近いので、サッとお風呂に入れるのはうれしいですね~。
キャンプサイトは数が少ないため、予約は激戦です。
▼予約のコツはこちらでまとめていますので、合わせてどうぞ▼


コテージ


ラグジュアリーな雰囲気が漂うコテージサイト。
目の前はキレイな芝生のため、室内で景色を眺めてゆっくりすると気持ちよさそうですね。


THE FARM グランピング体験をレビュー!


今回、我が家が宿泊した「リバーサイド」のテント内をレビューしていきますね!
リバーサイトのテント内
まずは、テントにつけられている南京錠を外して、テント内へ。


室内がこちら!!


レイアウトがいちいちオシャレですね~w
コーヒーポットやクーラーボックスがあり、


冷暖房完備です。


中央のポールには、衣類をかけるハンガーもあります。


室内は2台ベットがあるんですが、キャンプ気分を味わいたい方はマットと寝袋が準備されています。あえて寝袋で寝ることも可能ですよw


テント内から外をのぞくと、こんな感じ。





暑い日は、冷房が効いた室内から、外の小川で遊ぶ子どもを眺めてられます。
ファミリーには最高の環境ですね!
夕食(バーベキュー)


夕食はお肉がメイン!
こちらが夕食のメニューです。


野菜のバーニャカウダーが絶品でした。
量が少ないかな~と心配していましたが、追加メニューを頼まなくても十分お腹いっぱいでしたね。



お肉でお腹が膨れたため、最後のパンまでたどり着けずでしたw


朝食(ビュッフェ@ファームカフェ)


グランピングの朝食は、こちらの「ファームカフェ」と「かりんの湯」の食堂が選択できます。
今回、我が家が選択したのが「ファームカフェ」。
こちら、高台に位置するため、場内のグランピング施設が見渡せて、とても景観がいいんですよ。


気候がいい時期は、外のテラス席がおすすめです。
食事はバイキング形式。


ビュッフェゾーンはこじんまりとしたスペースですが、季節野菜メニューがたくさんあり、新鮮な野菜がたくさん食べられますよ。


おふろcafe かりんの湯


THE FARMから歩いていける温泉が「かりんの湯」です。
こちら、2022年4月28日(木)にリニューアルオープンした温泉なんですね。
室内がとにかくオシャレなんですよw
ヤバくないですかw




コーヒーが飲み放題&漫画も充実。







読みたい漫画はすべて完備されていました!



もはや、雰囲気の良い漫画喫茶ですw
かりんの湯の施設内には、子どもが遊べるフワフワなトランポリンも。


なんと、、、父、母はトランポリン前に設置されたサウナで子どもが遊ぶ様子を眺めながらゆっくり整うことができるという夢のような施設ですw
さらに、足湯につかりながら漫画を読むなんて至福の時ですよね。





THE FARMをチェックアウトした日も、かりんの湯の2時間無料券をもらえるため、ぜひ訪れてみてください!
THE FARM(ザ・ファーム)の場内レビュー


THE FARMの場内はとても広いです。
場内には、散歩しながら楽しめる施設がいろいろあるんですね。
さっそく見ていきましょう!
遊具


場内にはちょっとした遊具があります。


ボルダリングは結構高さがあり、本格的です。
キャンプ場としてめずらしい遊具はターザン!(この遊具の正式名称が出てこず…)


2台あるため、待ち時間なく遊べました!
ブランコ


管理棟前にあるブランコ。
紐が長いため、普段の公園では味わえない滞空時間が楽しめるブランコです。
子どもと遊ぶと長時間楽しめますよw
最大深さ30cmの人工の川


リバーサイドの目の前には、小さな子どもが遊べる人工の小川があります。


小川の周囲には、水鉄砲などのおもちゃがあり、自由に借りれるんですよ!
家からわざわざ持っていく必要なしですね。


今となっては珍しい井戸水をくみ上げるオブジェもあります。





我が家の子どもは、ここで水くみをしてひたすら遊んでいましたw
この小川でかれこれ2時間以上は遊べたので、子どもにとって楽しい施設だったようです!
アクティビティー


THE FARMにはたくさんのアクティビティが用意されています。
我が家は今回、参加しませんでしたが、ジップラインは1人1,100円で90分できるため、コスパよく楽しめそうでした!
次回はやってみたいアクティビティです。
ジップライン
こちらがジップライン。


3部制で時間が分かれています。
参加者は事前講習を受けて、


いざ、ジップライン!!


僕は実際に乗っていませんが、見ている限り迫力満点でした。
乗り放題というものの、一度ジップラインに乗った後の山上りが大変そうだったので、体力を使うかもですねw


収穫体験


THE FARMのグランピング施設宿泊者に、無料でついている収穫体験アクティビティー。
当日のバーベキューで焼ける食材がGETできるため、16:00時~の収穫体験がオススメです!
我が家が訪れたときは、事前予約なしで16:00に集合場所に集まるだけでOKでした。
この日の収穫体験は、管理棟から坂道を上った先にある畑でしたね。


「ズッキーニ」、「じゃがいも」、「紫キャベツ」を収穫できました!


トイレ


THE FARMのトイレは室内にあるため、とてもキレイに完備されています。
冷房が効いているため、暑い夏の日はトイレで涼めちゃいますw
間接照明の使い方がオシャレで、ホテルにあるトイレのようでした!


ショップ


こちらでは、THE FARM限定商品などが買えます。


ミニ牧場


ミニ牧場には、ヤギやポニーがいます。
ヤギにはエサやりができるんですね。
生えてる草を与えてもいいようで、子どもたちは楽しくエサやり。


周辺施設情報
成田ファームランド


THE FARMへ向かう際に、ぜひ訪れてもらいたいのが、「成田ファームランド」です。



我が家は、車休憩がてらふらっと立ち寄ったんですが、子どもが遊べる素晴らしい施設だったんですよ。
食事処


メニューは少ないですが、地元野菜をふんだんに使ったパスタが食べられます。
地ビール


こちらの売店で販売されている地ビールの製造工程を外から見学できますよ。


お土産


バームクーヘンやプリン、さきほどご紹介した地ビールなど、お土産も充実していました。
遊具
そして、外には木造の遊具が!!




中央にそびえたつ木の周りに、遊具が作られています




なぜか反り立つ壁?もありました。SASUKEの練習に丁度よさそうですw


子どもが喜ぶこと間違いなしですので、ぜひ訪れてみてくださいね!
▼その他、グランピングレポも合わせてどうぞ!▼



