こんにちは!camp-n13です。
・初めてのキャンプにおすすめのランタンが知りたい
・何を基準にLEDランタンを選べばいいの?
という疑問に答える記事です。
キャンプの灯りとして、「ランタン」は必須アイテムですよね。メインの灯りとして最低1つは必要になるアイテムです。
そんな「ランタン」ですが、最近はLED(Light Emitting Diode)、つまり光る半導体の技術の進歩に伴い、LEDランタンの進化が本当に目覚ましいです!
キャンプ初心者は、「まずLEDランタンを買っておけば間違いない」と言いきれるほど、すごい製品がでてきています。
そこで、初めて購入するランタンとして、おすすめのLEDランタンについて書いていきます。
初めてのキャンプで活躍するおすすめLEDランタン3選!
初めて購入するランタンとして、おすすめのLEDランタンのまとめです。
おすすめは、光量800ルーメン以上の以下3つのランタン。
- WAQ(ワック) LEDランタン/1000
- GENTOS(ジェントス)LEDランタン/1000
- Coleman(コールマン)LEDランタン/800
上記の「/」のあとに続く数字は、ルーメンという光の明るさの単位です。数字が大きいほど明るく、LEDランタンを選ぶための1つの基準となります。
それでは、詳細を書いていきますね!
そもそも何を基準にLEDランタンを選べばいいの?
繰り返しになりますが、LEDランタンを選ぶ基準としては、先述した光の明るさの単位「ルーメン」を目安に選びます。
キャンプでメインに使うLEDランタンとしては、800ルーメン以上のものを選ぶといいです。
部屋のシーリングの明かりを消して、机のライトだけで勉強を長時間行っても問題ないのは、400ルーメン強と言われています。
400ルーメンだと、キャンプ場の真っ暗な中では、ランタン下の一部の領域をカバーするレベルであり、少し心もとないんですよね。
ざっくりですが、400ルーメンの倍の光の明るさである800ルーメンクラスになると、タープの下全体が視認できるレベルになってくるため、800ルーメン以上のランタンがメインとしておすすめです。
WAQ(ワック) LEDランタン/1000
おすすめするランタンの1つ目は、2019年12月のAmazonランタン部門で人気度と売れ筋ランキングでNo1となったWAQのランタンです。
「WAQ」ってブランド、聞いたことないですよね?私も初耳でした。
WAQは、大阪を拠点にアウトドア好きのメンバー3人によって立ち上げられたブランドだそうです。
歴史は浅いとはいえ、LEDランタンのスペックはすごい!の一言。特徴はこちらです。
サイズも非常にコンパクトです。
私は、後述するコールマンのランタンを買った後に、この商品を発見したため、購入に至っていませんが、次買うなら間違いなくこのランタンを選びます。
リチウムイオン電池(高いです)を搭載しているため、お値段は1万円程度します。
しかし、上記スペックや、スマホを充電するモバイルバッテリー用途で使用したり、電池代などのランニングコストがかからないことを考えれば、1万円の元がとれてしまうLEDランタンだと思います。
GENTOS(ジェントス)LEDランタン/1000
おすすめするLEDランタンの2つ目は、老舗懐中電灯メーカーである「ジェントス」のランタンです。
スペックはこちら。
こちらのサイズは、WAQのランタン程ではありませんが、十分コンパクトで持ち運びがラクです。
ネックは使用電源として必要な単一乾電池ですかね。単一乾電池は地味に高いです。安くても1本150円くらいするのでランニングコストがかかります。
少し、光量が劣ります(370ルーメン)が、単3形アルカリ電池×6本で使用可能なジェントスのLEDランタンもあります。それがこちら。
コンパクトなうえに、防水機能もあるLEDランタンが3000円程度で買えるため、ググった中の口コミでもすごく評判のいいランタンです。メインとしては、いま一歩かもしれませんが、サブランタンとしてはピッタリかも。
Coleman(コールマン)LEDランタン/800
おすすめするLEDランタンの3つ目は、老舗ランプメーカーであるコールマンのランタンです。
スペックはこちら。
私は、実際にコレを購入していますが、購入した決め手は、テントとタープがコールマンだったので統一感を出したかったのと、デザインが気に入ったからです。
家にインテリアのように置いていまして雰囲気がいいですね。
ランタンの明るさとしては、申し分ないです。実際にキャンプで使用しましたが、タープの真下にこのランタンを吊るしたところ、テーブルの隅から隅までしっかり見渡せていました。
なぜランタンの種類として「LEDランタン」がいいのか?
ここまで、LEDランタンのおすすめについて紹介してきましたが、いろいろランタンの種類がある中で、なぜLEDランタンが良いかということについての補足です。
結論は、「火事にならない安全面」や「点灯時間」の長さを考えると、「LEDランタン」が安全でコスパが良いからです。
ランタンの種類には、大きく下記があります。
- LEDランタン
- ガソリンランタン
- ガスランタン
ざっくりとした比較表がこちらです。
LEDランタン | ガソリン(灯油)ランタン | ガスランタン | |
光量 | △ (最大1300lm) | ◯ (最大3000lm) | ◯ (最大3000lm) |
連続点灯時間 | ◯ | △ | △ |
ランニングコスト | ◯ (電池) | △ (ガソリン) | △ (ガス缶) |
安全性 | ◯ (火を使わない) | ✗ (火を使う) | ✗ (火を使う) |
LEDランタンは、明るさが他のランタンに比べ不足しますが、連続点灯時間と安全性に優れています。またメンテンナンスも不要のため、初心者向きなんですね。
おまけとして、LEDランタンの最高光量1300ルーメンを誇るランタンはこちら。
クラウドファウンディングで資金をあつめ、当時完売で手に入らないという状態だったそう。
防水・バッテリー機能付きLEDランタンLUMENA(ルーメナー)↓
さいごに
初めてのキャンプで活躍するおすすめLEDランタンについてご紹介しました。
技術の進歩はすごいため、そのうちガソリンやガスランタンに匹敵するLEDランタンが誕生するかもしれません。
最近は、デザインがオシャレなランタンもたくさん発売されていますので、アウトドアメーカーに見に行くだけで楽しいですよ〜。
以上、お読みいただきありがとうございました。
トーストでおなじみ、バリュミューダのLEDランタン↓
ロゴスのLEDランタン↓