こんにちは!camp-n13です。
関東から行ける新しくオープンやリニューアルしたキャンプ場が知りたいな。
といったことを知りたい方向けの記事です。
昨今のキャンプブームのため、人気キャンプ場の予約がとりづらい状況が続いていますよね。
1ヶ月前に予約をとろうと思っても、名前を聞いたことがあるような人気キャンプ場は、ほぼ予約でいっばいです。
我が家も行き当たりばったりでキャンプ場を予約しようとして何度も撃沈しています(泣)
そんな時、新規にオープンしたキャンプ場は、まだ世間にあまり知られておらず予約が取りやすい可能性が高いです。(前評判が高い、新規オープンのスノーピークのキャンプ場(Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN)などは除きますね)
今回は、関東圏からアクセスが可能な「2018~2019年にオープンまたはリニューアルしたキャンプ場」をご紹介します!
関東からアクセスできる新規オープンしたキャンプ場【2018年版】
関東からアクセス可能な、2018年にオープンまたはリニューアルしたキャンプ場を3つご紹介します。
- PICA Fujiyama(ピカフジヤマ)
- 藤乃煌(ふじのきらめき)
- Circus Outdoor TOKYO((サーカス アウトドア トウキョウ)
2018年は、グランピングブームの真っ盛りのため、新規オープンしたキャンプ場はグランピング施設ばかりでした。
テントを張りたい本格派の方には、少し物足りないかもですが、手ぶらでキャンプを楽しみ、インスタ映えする写真をとりたい方にはピッタリかもしれません。
それでは、詳細です。
PICA Fujiyama(ピカフジヤマ)
2018年7月に新規オープンしたPICAグループの新施設が、PICA Fujiyama(ピカフジヤマ)です。
場所は、富士山のふもと、河口湖のすぐそばに位置しています。河口湖が近いとはいえ、山の中ですので、湖は見えませんのでご注意を。
PICA Fujiyamaの特徴は、なんといっても「アメージングドーム」!こんなやつです↓
「アメージングドーム」(13区画)は、「PICA Fujiyama」のために開発した、半円状のスタイリッシュなドーム型常設テントテント。
テントの一部にクリア素材を使用し、自然との一体感を感じる作りのテントなんです。
中から外をみるとこんな感じ。
これは圧巻!!
我が家も、このアメージングドームを体験してきましたので、詳細はこちらからどうぞ!
PICA Fujiyamaは、グランピング施設やコテージがメインですが、自前テントを持ち込めるテントサイトもあります。
屋根付きのウッドデッキがついているため、雨でも安心!贅沢なサイトですね。
詳細は、ホームページでご確認くださいね!
https://www.pica-resort.jp/fujiyama/
Pica Fujiyamaは、その他にトレーラーハウスもあります。
▼トレーラーハウスも宿泊してきましたので、レビューはこちらの記事からチェックしてみてくださいね!▼
藤乃煌(ふじのきらめき)
2018年4月に新規オープンした「藤乃煌(ふじのきらめき)」は、静岡県御殿場にあるグランピング施設です。
施設の場所は、御殿場プレミアム・アウトレットからも近いですね。
富士山を正面に眺めることができる全20棟の独立型の建物で構成されており、すべてグランピング施設であるキャビンとなります。
そのキャビンがすごいスタイリッシュなデザインです!!これで映えないわけないよねという感じの施設ですよ。これは。
小さな子供が遊べる遊具も施設内にありまして、遊具関係も、いちいちオシャレです(笑)
料金はなんと、、、、、、、
2名で46000円〜。高い!!!
宿泊プランが、高級系のホテル予約サイト「一休」に掲載されているんですよ!もはやキャンプ施設の域を超えてますね(笑)
お財布がかなりイタみますが、個人的には一度は泊まってみたい施設です。
こちらが公式ホームページです。気になった方はチェックしてみてくださいね。
Circus Outdoor TOKYO
またまた、グランピング施設です。
2018年3月に誕生したCircus Outdoor TOKYOは、奥多摩湖にほど近い、ほとんどホテルといっていいようなアメニティが付属するグランピング施設。
Circus Outdoor TOKYOは、これまでご紹介したグランピング施設とは、また一味異なる、「超高級」なグランピング施設なんですよ。
1泊のお値段は、65,000円〜!!10万超えにとどまらず、16万5千円〜というプランもあります!
上記値段の中には、ウェルカムドリンクやシェフが手掛けるフルコースディナー、朝食を含みます。非日常が体験できる希少性は感じますが、目が飛び出る価格設定ですね!
プランや値段もいい意味で振り切っているグランピング施設のため、話のネタにはなりそうかなと(笑)
予約は、土日祝でも比較的とりやすそうです。当然ですが、一般の人は値段に躊躇してなかなか予約しないでしょうからね!
興味がある方は、ホームページを見てみてくださいね。
値段が高すぎるという方は読み飛ばしてしてください(笑)
番外編:炭焼の杜明ヶ島キャンプ場(静岡県 掛川市)
関東からのアクセスは厳しいですが、2018年にオープンしたキャンプ場を調べているなかで、魅力的だったキャンプ場をご紹介。
2017年にオープンした、静岡県掛川市にある「炭焼の杜明ヶ島キャンプ場」です。
「炭焼の杜明ヶ島キャンプ場」の特徴は、キレイな川と、川にかかる吊橋、地面から少し高い位置に設けられたウッドデッキです。
例えば、この吊橋を渡らないとコテージエリアに行けません(笑
ホームページやレビューサイトの写真を見ているだけで、冒険心がくすぐられるサイト設計なんですよね。
料金は、良心的な価格設定ですよ。
東名高速からのアクセスは近いので、東海方面に行かれる機会がある方は、途中の中継地点として利用してみてはいかがでしょうか?
詳細が知りたい方は公式ホームページでご確認ください。公式ページはこちらです。
関東からアクセスできる新規オープンしたキャンプ場【2019年版】
次に、関東からアクセス可能な、2019年にオープンまたはリニューアルしたキャンプ場を3つご紹介します。
- 芦安キャンプサイトNo.2(山梨県)
- ぼっちの森キャンプ場(静岡県)
- 横浜市上郷・森の家(神奈川県)
それでは、各キャンプ場の詳細です!
芦安キャンプサイトNo.2
山梨県南アルプス市の北岳の麓にある芦安キャンプサイトNo.2は、2019年6月にリニューアルオープンしたキャンプ場です。
人手不足により2016年から閉鎖していたんですって。
しかし、2019年から運営体制の再構築を行い、リニューアルに至っています
場内は段状になっておりハイシーズンでも開放感が保たれるキャンプ場です。
場内は木々で囲まれ自然もいっっぱい。深さはありませんが川遊びもできますよ。
北岳や南アルプスの山々への登山者の前乗り泊として、「ソロキャンプ」プランも充実しているキャンプ場となっていますね。
関東圏(横浜)からのアクセスは、およそ2時間15分。
渋滞に巻き込まれるともう少しかかりそうですが、小さい子どもがいるファミリーでもギリギリ圏内に入るロケーションでしょうか。
詳細は、「芦安キャンプサイトNo.2」の公式ホームページでご確認くださいね!
ぼっちの森キャンプ場
ぼっちの森キャンプ場は、サラリーマンの管理者が立ち上げられたキャンプ場です。
キャンプ場のPR文がありましたので下記に貼っておきます。
これは、サラリーマンの、サラリーマンによる、サラリーマンの為のキャンプ場です。
当キャンプ場は、サラリーマンが送る、社会で疲れた心を癒す目的の、ソロキャンパー向けキャンプ場です。
不完全ですが、私の人生をかけた手作りキャンプ場、脱サラ物語です。一人で静かに時間を過ごしたい方集まれ!
こんなこと書かれたら「サラリーマン」の私は「ぜひ行かせてください!」という気持ちです。(笑
デッキサイトもあり、サイトの種類は豊富ですね。
ネックとなるのは、キャンプ場へのアクセス。
アクセスは、静岡県の伊豆とはいえ、かなり大変です。
ほぼ伊豆半島の南端にキャンプ場が位置しているため、「天城越え」が必要なロケーションなんですね。
関東(横浜)からは片道3時間超えのため、キャンプ場が遠いのは残念ではあります。
詳細は、以下の「ぼっちの森」の公式ホームページで確認くださいね。「手書きで描かれたキャンプサイト説明書(地図)」と「サイトの写真」があり、キャンプサイトのイメージが確認できますよ!
https://mukku4443.wixsite.com/mysite/blank-1
横浜市上郷・森の家
横浜市上郷・森の家は、2019年9月にリニューアルオープンしたキャンプ場です。
もともとは、企業の研修や団体のための研修・宿泊施設でした。
しかし、リニューアルオープン後は、グランピング施設やキャンプ施設が追加され、セットアップテントやグランピングなど、ファミリーや個人でも宿泊できる施設となっています。
自前でテントを持っている方には、物足りないかもしれませんが、「横浜市上郷・森の家」は、テント・タープの持ち込みはできませんのでご注意ください。
キャンプ場のロケーションは、金沢自然公園・金沢動物園のすぐそば。
関東圏(横浜駅)からのアクセスとしては、30分もあれば着いてしまうのはうれしいところですね!
キャンププランの詳細は以下の公式ページをご参照くださいね。手ぶらセットの内容など詳細情報や予約は以下のサイトから可能です。
http://kamigo-morinoie.com/camp/
まとめ
関東からアクセス可能な、2018~2019年にオープンまたはリニューアルしたキャンプ場を6つご紹介しました。
まとめるとこちらです。
2018年
- PICA Fujiyama(山梨県)
- 藤乃煌(静岡県)
- Circus Outdoor TOKYO(東京都)
2019年
- 芦安キャンプサイトNo.2(山梨県)
- ぼっちの森キャンプ場(静岡県)
- 横浜市上郷・森の家(神奈川県)
毎年、新しいキャンプ場が増えてきて選択肢が広がるのはうれしいですよね。
2020年は関東圏から行ける新規オープンのキャンプ場は少なそうなんですが、また新しいキャンプ場がでてきたらご紹介していこうと思います!
ここへ行ってみようかなというキャンプサイトが見つかれば幸いです。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!
\新規オープンのキャンプ場はこちらもどうぞ!/