【テント内に入った砂の掃除問題に終止符!】コードレス掃除機を活用してみた!

こんにちは!camp-n13です。

テントを片付けるときに、テント内に大量の砂が….どうやって掃除すればいいんだろう?

 

テント内は広くて掃除が大変!!効率の良い掃除方法はないかな?

ということを知りたい方向けの内容です。

皆さん、テントを片付ける時の、テント内の掃除ってどうやっていますか?

楽しいキャンプも終わり、撤収の時、テントの中を見ると「草や砂などのよごれが目立つ….」「せめてテント内の砂を掃除してから、テントを畳む作業をしたい….」という場面に私はよく遭遇してきました(泣)

そんなときに役立つ、「コードレス掃除機」を使ってみた体験をまとめてみたいと思います!

「キャンプ場で掃除機なんて邪道!」と言われそうですが、、、さっそく本題です!

これまでに買ってよかった便利なキャンプ用品をまとめています!合わせてチェックしてみてくださいね!



目次

テント内に入った砂の掃除にコードレス掃除機を使ってみた!

テント内の掃除として、自宅で使っている「ダイソンのコードレス掃除機」を投入してみました!

結論としては、コードレス掃除機を購入して、家とキャンプで共用するのが私のおすすめ。

コードレス掃除機をキャンプで使ってみた、メリット・デメリットのまとめがこちらです。

メリット
  • 家の掃除機と共用が可能
  • 圧倒的に掃除がラク
  • 車の掃除にも使える
デメリット
  • 充電が切れると、ただの余分な荷物
  • 掃除機の吸引音が周りに響き、周りの目が気になる

それでは詳細を書いていきますね!

【キャンプで使用】コードレス掃除機のメリット

家の掃除機と共用が可能

家の掃除機として、「コードレス掃除機」を買っておけば、キャンプ用と併用が可能です。

新たに物が増えませんし、収納場所にも困らないですよ!

付属の吸引口に取り付ける付属品は、色々な種類がありますが、下記のような吸引口は、テント内の砂を吸い込むには最適です。

出典:Dyson

なければ、通常の吸引ノズルでも掃除しやすいですよ。

出典:Amazon

我が家は、ダイソンのコードレス掃除機を購入して満足はしていますが、正直値段が高いです。

もう少し安いコードレス掃除機でいくと、デザイン製はダイソンに比べて少し劣るものの、価格が安いのが「マキタ」の掃除機。

「マキタ」は、業務用掃除機で有名なメーカーです。

こちらも、口コミでは「吸引力は十分」という評価がされています。

お値段は、14,000円程でした!

私的には、ダイソンが壊れたら、次はこちらでもいいかなと思っています。

コードレス掃除機は、持ち運びが容易なため、キャンプでも使えて活躍の場が広がる点はメリットですね。

圧倒的に掃除がラク

コードレス掃除機を使用するようになり、テント内の掃除がめちゃくちゃラクになりました!

我が家は、以前、下記のような100均で購入できる「ほうき」と「ちりとり」のセットでテント内を掃除していました。

こちらでも掃除は可能なんですが、テント内に散らばった砂がうまくちりとりに入らなかったりして、掃除がはかどらなかったんですよね。

一方、コードレス掃除機は、テントの一箇所にゴミをほうきで集めなくても、気づいた場所からゴミを吸い取っていくことが可能です。

「砂」、「草」、「虫の死骸」(笑)も気づいたときにストレスなく吸い取れる!

家でも同様ですが、コードレス掃除機に慣れると、便利すぎてコードが有る掃除機には戻れませんね。

人間は怠惰なもので、「コンセントに挿す手間」が発生するだけで掃除頻度が下がるんですよね。コードレス掃除機を購入してからというもの、我が家では、確実に掃除頻度が増えました。

ということで、コードレス掃除機を使うと、掃除がラクになりますし、砂などの汚れに気がついたときにサッと掃除が可能な点がメリットです。

北欧スウェーデンの家庭用掃除機メーカーの調査によると、コードレス掃除機を買ってから、掃除頻度が上がったと回答した人は84.7%もいたそうです。

車の掃除にも使える

コードレス掃除機は、車内の掃除にも活用できます。

キャンプ場へ行くと、当然自然の中で過ごすため、帰りの社内のマットが砂や草だらけなんてことも多いです。

我が家の場合、車を所有していないことからレンタカーを借りるんですが、レンタカーが汚れるんですね!

さすがに、車のマットが汚いまま返却するのは気が引けるため、車内の掃除にコードレス掃除機が活躍しています。

【キャンプで使用】コードレス掃除機のデメリット

充電が切れると、ただの余分な荷物

コードレス掃除機は、充電が切れると、ただの邪魔な荷物と化します。

例えば、我が家で使っているダイソンの「V8 fluffy」という製品。

こちらの連続運転時間は、「吸引力Maxモード」で使うと5分、「通常吸引モード」で15〜20分程度使うと電池切れします。

くれぐれも十分に充電してから持って行くのを忘れずに!

ダイソンの「V8 fluffy」のカタログ上は、もう少し連続運転時間が長いですが、我が家の掃除機が5年選手ということもあり、連続運転時間が短くなってきています。

ダイソンの「V8 fluffy」のカタログスペックは、連続運転可能時間/約40分(モーター駆動ヘッドは30分、MAXモードでは最長7分)と結構長い時間稼働可能なスペックです。

掃除機の吸引音が周りに響き、周りの目が気になる

キャンプ場で掃除機を使う一番のデメリットと感じるのは、「自然の中に”掃除機の音”が響き渡る」ことです。

せっかくの自然に囲まれた雰囲気が台無しになるんじゃないかと、掃除機を使う前は気にしていました。

自分だけではなく、隣接サイトにいる方の雰囲気も阻害してしまうかもしれませんしね。

とはいうものの、一度コードレス掃除機を使ってからは、あまり気にならなくなりました(笑

もちろん、朝はやくから掃除機使用はご法度ですが、キャンプ場のチェックアウト前の時間は、みなさん撤収作業でバタバタしています。

なので、長時間掃除機を稼働させなければ、そこまで気にすることもないかなと個人的には感じています。

ダイソンのコードレス掃除機の場合は、「強」モードで動作はNG。理由は、吸引力が強いことに比例して「稼働音がめちゃくちゃ大きい!!」

テント内にいても、外の音は良く聞こえるため、となりの方からも苦情がきてしまうかもしれません。。

「通常」の吸引モードでも十分掃除が可能なので「強」モードは使う必要はないですね。

まとめ

テント内の掃除として、「コードレス掃除機」を投入してみたメリット・デメリットについてまとめました!

隣接サイトでキャンプをされている方に、掃除機の音が聞こえてしまう点は気になる部分ですが、掃除は本当にラクになりますよ!

私は家でダイソンの掃除機を使っていたため、キャンプ用としても併用していますが、もっと安いコードレス掃除機でも十分だと思います。

むしろ、ダイソンより吸引時の音が小さくていいかも!

家と兼用するなら、家でも使いやすい少しいい製品を買っておくのもいいかもしれませんね!

本記事が、テント内の砂掃除に少しでも貢献しましたらうれしいです。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

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