こんにちは!camp-n13です。
西湖キャンピングビレッジノームってどんなところ?
そんな疑問を解消する記事です。
7月ともなると、暑いですよね。
平地で30℃を超えると、キャンプは暑くて無理…
ということで、標高が1,000m近くあり、かつ、湖畔に近い涼しそうなキャンプ場「西湖キャンピングビレッジノーム」へキャンプに行ってきました。
湖畔ビューが素晴らしいキャンプ場でしたので、どんなキャンプ場かをレビューしていきますね!
▼標高1,000m以上のキャンプ場はこちらでまとめていますので、合わせてどうぞ▼
キャンピングビレッジノーム(GNOME)の基本情報
基本情報
基本情報がこちら。
所在地 | 山梨県南都留郡富士河口湖町西湖1030 |
ホームページ | https://www.hamayouresort.com/gnome/ |
標高 | 900m |
チェックイン時間 | 13:00~ |
チェックアウト時間 | 12:00 |
予約方法 | web予約 |
料金
1サイトの料金がこちら。
1サイト・・・7,150円~
1サイトの区画は広めなので、妥当な料金かな~といった印象です。
「Rゾーン」、「Fゾーン」、「Aゾーン」の各サイトによって、料金が異なります。
サイト料金の詳細は公式ページからチェックしてみてくださいね。
西湖キャンピング・ビレッジノームのおすすめサイトは?
Aゾーン
お勧めサイトは、「湖畔に最も近いサイト」の「A-ZONE」です。
今回、我が家はこちらの湖畔サイト「A14」を利用しました。
やはり、目前の湖畔ビューは格別です!
ですが、湖畔の最前列は、5サイトしかないので激戦区。
最前列が空いていなかった場合は、湖畔から少し坂を上った木陰のあるサイト(こちらもAゾーンです)もオススメ。
湖畔からちょっと離れるものの、湖畔から一段高い場所に位置するため、湖がキレイに見えるんですね
事前の口コミでは、「Aゾーンは傾斜がキツイ場所があるため、注意!!」とありましたが、我が家は全然傾斜が気にならなかったですw
Rゾーン
次にオススメなのが、「Rゾーン」。
「Aゾーン」は、木陰が少ないため、日差しが強い日はキツイです。
しかし、「Rゾーン」は林間にあるため、日差しを防ぎつつ、林間から西湖が望める雰囲気の良さが魅力。
地面が平らなため、テントも設置しやすいです。
キャンピングビレッジノームのスタッフの方に、おすすめサイトを聞きいてみました。
小さいお子さんがいるなら、木陰もあるのでこちらの「Rゾーン」や、先ほどご紹介した「Aゾーン」の木陰があるサイトがオススメとのことでした!
西湖キャンピング・ビレッジノームの予約のコツは?
キャンセル待ち狙いがオススメ。
僕は「なっぷ」のサイトで、7月の土曜日すべてで湖畔サイトのキャンセル待ちをしていました。すると、バンバン空きが発生したんですね。
キャンプ希望日の1週間前になると、空きが発生しやすいので、キャンセル待ちの登録しておくとよいですよ。
良いサイトを確保するコツは?
さらに、当日良いサイトを確保するなら、アーリーチェックインがおすすめ。
なぜなら、キャンピングビレッジノームのサイトは、早いもの順でサイトが選べるからです。
特に、おすすめサイトであげた「湖畔が目の前に位置するサイト」は5サイトしかないので激戦区。
そのため、早く場内に入って場所取りを行う必要があるんですね。
注意点として、アーリーチェックインは、下記のように追加料金がかかります。
- 3,300円(9:00~)
- 1,650円(12:00~)
しかし、湖畔前を確実に押さえたい方は、検討の価値ありだと思います。
我が家の場合
我が家は、7月の土曜日、チェックイン開始となる13:00ちょうどに受付をしました。
しかし、5つある「湖が目の前に位置するサイト」のうち、4つはすでにテントが建てられているではありませんか….
おそらく、前泊の方や、アーリーチェックインをされた方が、すでにテントを張られていたんですね。
我が家はラッキーなことに、1つだけ残っていた湖畔サイトをゲットできました!
このように、土日は「湖畔サイト」の確保が大変なため、アーリーチェックインを検討してみることをオススメします。
西湖キャンピング・ビレッジノームの場内レビュー!
それでは、キャンピングビレッジノームの場内を見ていきましょう!
看板がこちら。
これで「ノーム」と読むそうです。
まずは、駐車場に止めて、管理棟でチェックイン!
管理棟
こちらが管理棟
2022年に新設されたばかりのため、とてもキレイでオシャレな建物でした。
トイレ
トイレは、シャワー室とともに、管理棟に併設されています。
新設された設備なので、トイレはホテルのようなキレイさw
キレイなのは嬉しいんですが、トイレに手洗い用のハンドソープがないので、奥さんがちょっとガッカリしていましたw
キャンプサイトの確保
管理棟でチェックインをしたら、場所とりです。
チェックインの際に、すでに埋まってしまったサイトを教えてくれるので、それ以外の場所を選びます。
現地を見に行ってから選択してOKなので、一度サイトを見に行ってみるのがオススメ。
確保したい場所を伝えれば、予約カードをもらえます。
空きサイトは早いもの勝ち。
そのため、同じ時間帯でチェックインしている方が多い場合は、早めに場所を確保しましょう!
湖畔サイトA
管理棟から坂を下って、湖畔サイトへ。
管理棟から湖畔サイトへと続く道が、すでに素晴らしい眺め!
今回、我が家は湖畔前で唯一残っていた「A14」のサイトに決めました!
サイト横にカヤックツアーの出発場所が。
騒がしいのを避けてか、この場所のみ「湖畔前」のサイトが空いていたんですね。
湖畔前に唯一残ったサイトにするか迷ったんですが、結果、湖の眺めが最高だったため、湖畔サイトを選んで正解でした!
各サイトの区画は、緑色の三角印で区分けされています。案外わかりずらいので、迷ったらテント設営前に、スタッフの方に確認しておきましょう。
僕は、本当に区画がどこまでなのかが分からなくて、何度もスタッフの方に区画の位置を確認してしまいましたw
さっそく、カマボコテント3Mを設営。
「湖+テント」の写真は、写真センスがない僕でさえも、そこそこ映えてそうな出来栄えに仕上がってくれますw
▼カマボコテントをはじめとしたDODの製品は、コスパが良くて万人にオススメなアイテムです▼
また、湖畔サイトの地面は砂利。とんでもなく硬いため、鋳造ペグは必須です。
持っていない方は、ペグダウンに苦労するため、この機に揃えておくのが無難ですよ。
設営が終わったら、しばし休憩。
テントの中からも湖が見えるって、、、ほんと感動ですw
夜は天気が悪かったんですが、西湖の景色をボーっと眺めているだけでも充実した時間を過ごせました。
▼今回のキャンプから投入したスノーピークの「パイルドライバー」。地面が固い砂利でもしっかりと刺さってくれて、使い勝手抜群でした▼
朝のコーヒーも、この景色とともに飲むと格別ですw
焚き火テーブルはちょっとした調理やソロキャンで活躍間違いなし!
それでは、場内の設備も観ていきましょう!
炊事場
炊事場には、蛇口がたくさんあるため、並ぶことはないですね。
夏でもお湯のでる蛇口が2か所あります。油汚れを落とすのに重宝するので、僕にとってはうれしいですね。
共用の洗剤やタワシが置いてありました。
シャワー
100円で3分のコインシャワーがあります。
100円硬貨が必要なため、忘れず準備しておく必要ありです。
4か所ほどあるので、混雑はなかったですね。
コインシャワーも2022年に新設された設備のため、キレイでした。
ゴミ捨て場
シャッター内がゴミ捨て場です。
チェックインしたときにもらえるキャンプ場指定のゴミ袋で、ゴミを出すようにしましょう!
場内施設
子どもが遊べるボルダリングウォールがあります。
トイレの目の前にあるため、子どものトイレついでにひと遊びしていけますw
カヤックレンタルについて
西湖にきたら、カヤックをやりたくなりますよねw
我が家は、「PICA富士西湖」でキャンプをしたときに、子どもが小さかったこともあり、カヤックを一度断念してるんですよね….
その時の、子どものギャン泣きが忘れられず、今回は迷わずカヤックツアーに申し込んだのでした。
料金は、1人3300円。
家族で申し込むと結構な出費です。
しかし、貴重な体験には変えられない!と迷わず申し込み
カヤックのレンタルもあります。
しかし、我が家は一度もカヤックをやったことがないため、まずは基本的な漕ぎ方を教えてもらえそうなツアーを申し込んだのでした。
90分のツアーは結構疲れましたねw
カヤックをレンタルした場合も、一通り注意点や漕ぎ方を教えてもらえるため、レンタルもオススメです。
注意点として、ツアーの予約は当日不可。
3日前に予約しておく必要があるため、ツアーを検討されている方は、忘れず予約をしておきましょう!
カヤックを持ち込んでいる方も、チラホラいましたね。
カヤックは、安いものだと1万円~2万円で買えるものもあるようですね。マイカヤックは憧れますw
周辺施設
フォレストモール富士河口湖
買い出しに便利なのが、フォレストモール富士河口湖。
こちらは、生鮮食品を扱うイオン系スーパー「マックスバリュ」に加え、100円均一の「ダイソー」や、キャンプ用品を扱う「スポーツデポ」もあるんですね。
買い出しを一度に済ませることができるため、まずはここに寄れば間違いないですw
いずみの湯
西湖キャンピングビレッジノームから、徒歩数分にある温泉が「いずみの湯」。
ほぼキャンプ場併設といっていい場所にあるため、気軽に温泉へ行けるのがメリットですね。
夜は20時まで。朝は10時から営業しています。
さいごに
「西湖キャンピングビレッジノーム」のキャンプレポをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
なんといっても、「西湖を見渡せる」レイクビューは圧巻でした!
水辺近くで、子どもと遊べるため、暑いシーズンは特におすすめ。
また、管理棟やトイレ、シャワー室が新設されたため、きたないトイレが苦手な方にも満足できるキャンプ場です。
僕的には、また行きたいと思えるキャンプ場でした!
以上、西湖キャンピングビレッジノームのキャンプレポでした!
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