【キャンプの自然を映画で体感】本当におすすめする映画1選!

こんにちは!camp-n13です。

キャンプにおすすめの映画が知りたいな。

 

アウトドアの自然を家で体感できる映画ってあるの?

という疑問に答える記事です。

キャンプへ行けない休日に、「自然を感じることが出来る映画を見たいな」と思うことはありませんか?

そんなときにおすすめする映画についての記事です!

本当は、「自然を感じることができる映画3選!」くらいのタイトルでご紹介する予定でした。

しかし、自然を感じる映画を色々探していましたが、「私が気に入っている過去に見た作品」に勝るほどの映画が見つからず、「本当におすすめする映画1選!」にタイトル変更をしてご紹介します!

これまでに買ってよかった便利なキャンプ用品をまとめています!合わせてチェックしてみてくださいね!



目次

キャンプの自然を映画で体感!自然を感じる映画はコレ!

自然を感じることが出来る映画として、アース(Earthという映画が激おすすめです。

2007年に上映された古い映画なんですが、いまだにこの映画を超える自然を感じる映画は、私の中では出現していません。

最初にこの映画を見つけたときは、「2時間近く自然を見てるだけじゃ途中で飽きて眠くなりそうだな」と思ってましたが、いい意味で期待を裏切られました!

それでは、さっそくどんなところがおすすめなのか詳細です。

以下、ネタバレありです。

とはいえ、ネタバレしても、自然や動物のドキュメンタリー(ありのままの)映像を楽しめる点は変わらないと思います(笑)

アース(Earth)の概要を簡単に

アース(Earth)は、イギリスの放送局であるBBCが5年の歳月をかけて撮影した、貴重映像が満載の「自然のキュメンタリー映画」です。

自然のキュメンタリー映画」って何?と思われるかもしれませんが、要は「自然の様子」や「動物の行動」をありのままに撮影・記録した映画だと思ってください。

製作に5年の歳月をかけたというふれこみの映画ですが、撮影日数はというと、のべ2000日撮影地全世界200か所以上というスケールで作られた映画です。

また、映像を見ていると、「コレ、どうやって撮影しているんだろう?」という映像が次々でてきて驚きですよ!最新の撮影技術を駆使して貴重な瞬間をとらえているようです。

自然を感じる映画として、アース(Earth)をおすすめする理由

おすすめする理由は、「圧巻の映像」の連続です。

映画がはじまり、すぐに砂漠の描写からはじまるのですが、「実写ではなくCGかな」と思うほど圧巻の砂漠映像

文字では、なかなか伝わりませんよね。。百も承知で先に進めます。

それから、白くまの母と子供の生態の映像にはじまり、まずは白くまに、地球の北極を案内してもらいます。

そして、北極から徐々に南下しながら、動物や植物の生態を映像で見れていく流れで映画が進んでいきます。

動物の生態をアップした映像で見られれるため、子供が見ても楽しめるんじゃないかなと思いますよ〜

以下が、ざっと私が印象に残ったダイジェスト。

トナカイを狩るオオカミの狩りの様子

上空からヘリ?で撮影したような視点の映像で、逃げるトナカイを追うオオカミの狩りの様子を撮影した映像。

トナカイがオオカミから逃げる緊迫した映像が見られます。「追う」ほうも「追われる」ほうも「ミスしたほうが負け」という瞬間が見られます。

鳥の赤ちゃんが枝から地面へ落ちる

小鳥の飛ぶ練習が見られる映像。

大胆な練習です。高い木の枝から小鳥が飛び立ちますが、空へ羽ばたけずに地面におちてしまう!という映像です。

ですが、地面は落ち葉が敷きつめられており、地面に落ちた小鳥たちは無事(笑)

そういう場所を選んで、飛ぶ練習をさせてるんですね。

アムールヒョウ

ロシアに生息している「アムールヒョウ」の貴重な映像。

なぜ貴重かというと、野生のアムールヒョウは、なんと世界に40頭以下しかいないんです!

チーターの狩り

ガゼルを追うチーターの狩りの様子をおさめた映像。

狩りの瞬間のタイムラプス(スローモーション)映像は迫力あります。

チーターの正面からのドアップってどうやって撮影したの?と驚くような映像ですよ

ライオンって像を襲うんだ!

表題の通りです。

ライオンも群れになると、大人の像を襲うんですって。

ヒマラヤ山脈を越える鳥

ヒマラヤ山脈は、最高峰のエベレストを含む山脈です。

富士山の2倍の高さを超える8,000m級の山頂がいくつもあるんですよ。

ヒマラヤ山脈には標高差による突風が吹くわけですが、そんな過酷な環境の中、山越えにチャレンジする鳥達の映像です。

オットセイを狙うホホジロザメ

オットセイを捕食するホホジロザメのタイムラプス映像です。

これでもか、、というほどタイムラプスのスロー映像でホホジロザメがオットセイを襲う様子が描かれます。このシーンは好みが分かれそう。

個人的には、怖い描写は苦手です。。

赤道を南下するクジラ

北極から物語が始まった「アース(Earth)」ですが、赤道まで南下してきて、赤道から南極までをクジラに案内してもらいます。

途中で「オーロラ」の癒やされ映像も挟まれます。

1匹(白くま) vs 多数(セイウチ)

「アース(Earth)」の導入部分、「北極」ででてきた白くまが再び登場。

白くまが、オットセイの赤ちゃんを餌として狙う戦いの映像です。

白くま1匹 vs セイウチ大多数の戦い

ここがクライマックス的な部分ですね。

セイウチの群れと1匹の白くまの戦いは、迫力ある映像で見入ってしまいました。

セイウチの群れは、群がりすぎると若干気持ち悪いです(笑

結局どちらが勝ったのか!?意外な結末でしたので、ぜひ映像で!

弱肉強食の世界を痛感する場面です。

さいごに

自然をガチに体感できる映画として、アース(Earth)は圧巻の映像の連続です。

ぜひ見て欲しいです!!特に自然や動物が好きな方。

今回、自然を感じる映画として、「海外のキャンプ風景が連続するのような映画」を期待されていた方がいたかもしれませんが、すいません。

そういったキャンプ映画は見つからなかったです。映画としては需要があまりないからなのかな。

キャンプ風景の動画は、映画よりはYoutubeで見る時代なんですかね。

今や Youtubeの「ヒロシちゃんねる」を見ているだけでも、焚き火や水の音で癒されますしね!

https://www.youtube.com/channel/UC_ak3ZurSDtT3Kv1RFdrgiA

家で自然を感じたくなったら、ぜひアースを見てみてください。

アマゾンのプライム・ビデオでアース(Earthを視聴できますよ。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!

目次