こんにちは!camp-n13です。
ソレイユの丘キャンプ場の雰囲気ってどんな感じなんだろう?
ソレイユの丘キャンプ場の予約方法や予約のコツが知りたいな。
という疑問を解消します!
2019年5月に訪れた「ソレイユの丘キャンプ場」のご紹介です。
「ソレイユの丘キャンプ場」は、我が家が初めてテントを設営した、思い入れのあるキャンプ場。
しかし、キャンプ当日は5月らしからぬ暑さで、ただでさえ慣れないテント設営・撤収において、非常に大変な体験することとなりました。
以下、僕の失敗談をふまえて、皆さんが快適にキャンプができるように、ソレイユの丘キャンプ場について、ご紹介していきますね!
ソレイユの丘キャンプ場 ファミリーキャンプの満足度はいかに?
ソレイユの丘キャンプ場は、神奈川県の三浦半島に位置し、2017年4月にオープンした比較的新しいキャンプ場です。
ファミリーキャンプとしては、子供が遊ぶ場所が数え切れない程あるため、満足度は高かったですね。園内はとても広く、おそらく1日では遊びきれないです。子どもにとっては最高の環境だと思います。
予約難易度について
ソレイユの丘キャンプ場の予約難易度は、高、中、低の「中」です。(私の主観です。)
ソレイユの丘にはフリーサイト(芝生サイト)とバンガローがあり、予約は希望日の3ヶ月前から開始ですが、基本、土日は予約がすぐ埋まってしまいます。
私が予約しようとソレイユの丘のサイトからのぞいた時は、すでに4、5、6月の土日は埋まっていました。
予約のコツ
予約は埋まってしまっていますが、なっぷのサイトから希望する日のキャンセル待ちができます。キャンセルがあるとメールでお知らせしてくれるのですが、結構な頻度でキャンセルが出ていました。
当然、キャンセルメールがきた後もいかに早く予約できるかの先着順ではあります。
私は、キャンセル待ちを5件くらいしていたうちの1つに空きができ、メールが届いたと同時くらいにサイトにアクセスし、見事予約完了となりました。
キャンセル待ちをしている方も多く、メールが届いて少し時間が空くと、すでに希望日の予約ができないというパターンもありましたので、キャンセル待ちをして、連絡がきたらすぐ!が基本の予約戦略となります。
ソレイユの丘キャンプ場へのアクセス
ソレイユの丘キャンプ場は、関東方面、特に神奈川からですと1時間もあればアクセス可能です。高速料金は、ETCの利用でわずか1,000円程!
▼私はレンタカーを活用してキャンプへ行っています▼
ソレイユの丘キャンプ場の料金
フリーサイトの料金は、4,000円。
フリーサイトの他に、コテージ(大と小)があり、値段も9,000円〜と比較的リーズナブルです。
その他に駐車場代として1,000円がかかります。
私は、今回はフリーサイトに泊まりましたが、コテージもキレイでオシャレな作りのためよさそうでしたよ。
ソレイユの丘キャンプ場周辺の買い出し
キャンプ場近くのカインズ三浦店に薪と炭(2.5k)が販売されています。
食材の買い出し先としておすすめは、ソレイユの丘キャンプ場から近くにある、道の駅的なすなかごっそというお店。
すなかごっそには、地元のお肉やお魚が豊富で、見応えがあるお店です。キャンプ翌日の朝食用として、パン、スープの購入もいいですね。もちろん飲み物も売っています。
我が家は、お昼ごはんとして、すなかごっその横にあるお店で海鮮丼を購入しました。めちゃくちゃ魚が新鮮で美味しかったです。
ソレイユの丘キャンプ場レビュー
訪れた日は、2019年5月25日。
まだ夏に突入していない涼しい日を想像していました。
しかし、この日は真夏日!。日中の気温は28℃でした!!
11時からチェックインですが、我々はお昼にキャンプ場へついて、場所を選びました。場所は早いもの勝ちです。
お昼の段階でも、まだ好きな場所は選び放題な感じです。
芝サイトということでキレイに整備された状態を少し期待をしてしまいましたが、どちらかというと雑草のような感じでそこまでキレイな芝ではありませんので幻想を描かないようにしたほうがよいです。
平地で気温が想像以上に高かったということと、キャンプが初めてで不慣れなことにより、この後大変なことに。。
初めてのテント設営
我が家では、今回が初のテント設営でした!
購入したテントは、「コールマンのタフドーム3025 バーガンディ」です。
コールマンの「タフドーム グリーン」は売れ筋アイテムということもあり、購入された方も多くいると思います。
我が家は、「キャンプ場でよくテントが被ってしまう」という口コミを見て、「子どもがテントどこ?と迷ってしまうと大変かな」と、グリーンより多少割高なバーガンディ色を購入しました。
このテントを設営したわけですが、今回が初めての設営のため、まぁ時間がかかって苦戦しましたね!
なにせ、初めてのテント設営にもかかわらず、1人で設営せざるをえない状況だったんですよね(泣)
ソレイユの丘キャンプ場は、子どもが遊べる遊具が盛り沢山なんですが、キャンプ場の「フリーサイト」から若干距離があります。
子どもは遊具を見つけると、当然、「遊具で遊びたい!」となるわけで、もれなく大人1人が付き添う必要が出てきます。
すると、必然的にテント設営を1人で行う必要がでてくるんですね。
この日は、風は無風。
テント設営には良いコンディションでしたが、インナーテントとフライシートを間違えてしまったことにより、フライシートにポールを通そうと無駄な作業をするのに始まり、かれこれ1時間半近くかかって設営が完了しました。
気温も5月末というのに28℃もあったため、汗だくでめちゃくちゃ大変な体験をすることになったのでした。
ソレイユの丘 子供の遊び場 〜遊具〜
ソレイユの丘には、そこら辺の公園には存在しない、レベルの高い遊具ゾーンがあります。
上の写真は「ソレイユ☆パイレーツ」という遊び場ですが、20以上の遊具が組み合わさった、子どもには夢のような遊び場です。
私がテントを設営している間は、子どもはここで奥さんと遊んでいました。
遊具の中に大人が座って休める日陰ゾーンがあり、暑い日には助かりますね。
なんだかんだ、子どもはこの「ソレイユ☆パイレーツ」で2時間以上遊んでいました!
ソレイユの丘 子供の遊び場 〜水遊び〜
1時間半近くかかかったテント設営後は、私も子どもの遊びのお付き合いに合流!
ソレイユの丘は、関東からアクセスがよく、昼にはキャンプ場へ着いていたため、テント設営に時間はかかったものの、まだまだ遊ぶ時間はたっぷりあります。
この日は、非常に気温が高く暑い日だったため、涼しめる場所を求めて、水遊びができるスポットへ行きました。
水遊びスポットも、「フリーサイト」からは非常に遠いため、”コールマンのアウトドアワゴン”に子供をのせて、水遊びのできるところへ出発です。
▼コールマンのアウトドアワゴンはこちらでまとめています▼
水遊びのスペースはビックリするほど広いです!迷子になるレベル(笑)
ここで2時間子どもと遊びましたが、まだまだ遊べそうな感じでした。
また、水深も浅いため小さい子どもにも安心ですよ。
「水鉄砲」や「ボール」など水の中で遊べるおもちゃをもっていくと、さらに楽しめると思います。
こんなに広い水遊び場なんですが、料金は無料!!
ソレイユの丘の駐車場代が別途1000円かかりますが、園内には、日帰りでも遊びつくせないほどの遊び場がありますよ!
ソレイユの丘 子供の遊び場 〜ふれあい動物村〜
ソレイユの丘には、動物とふれあえる「ふれあい動物村」があります。
「アルパカ」や「ペリカン」、「カンガルー」など、わりと珍しい動物を見れたり、餌をあげたり、ふれあえたりできます。
入園するのに料金がかかりますが、入場料は安いです。
料金:入場料として4歳以上 320円
再入場も手にハンコを押してもらえば可能ですよ。
子どもは、人間になれなれしい動物におびえていましたが、動物とふれあえるいい体験ができました。
さらに、エサを100円で購入すれば、動物たちにエサやりもできるんですね。
カンガルーにもエサをあげれます。カンガルーはふてぶてしい顔をしていて、エサをあげたのに、お腹いっぱいなのか見向きもせず。
以上、ふれあい動物村でした。
ソレイユの丘 子供の遊び場 〜その他〜
その他の遊びとして、「芝そり」や「ターザンロープのような遊具」など楽しそうな遊びがありましたが、1泊2日のキャンプ中では遊びきれませんでした。
ソレイユの丘は、気候が涼しい日に、キャンプでなくても、また日帰りでもきたい!と思える場所でしたよ。
ソレイユの丘キャンプ場での夕食
遊びすぎて、17時ごろから夕食準備です。
なれていないので、早く炭をおこして夕食の準備をしないと、とあせります。
真っ暗で何を食べているのかわからなくなる状態だけは避けようと、必死にうちわで扇いで火起こしをしました。
今回使用した、ニトリで購入した折りたためるBBQグリルは、コンパクトになり持ち運びも楽。4人くらいの家族分の食事には十分な広さでした。
我が家が購入したものは下記より、ワンサイズ小さいSサイズのBBQグリルです。
▼ニトリの折りたためるBBQグリルは、キャンプ用品のコンパクト化にピッタリ▼
BBQグリルでは、お昼にすなかごっそで購入した葉山牛を堪能!!
夕食をつくっては、食べ、お酒を飲んでいるうちに時刻は19時半。
あたりはすっかり真っ暗に。
お風呂
ソレイユの丘の公園内に、「海と夕日の湯」というお風呂があります。
夕食の片付けをしてお風呂にいこうと思っていたのですが、案外終了時間がはやく、子どもと奥さんはいけたものの、私は時間に間に合わずお風呂へはいけず。
家族みんなでお風呂へ行くべきでしたね。
天体観測
寝る前に、フリーサイト近くの小高い丘の上にのぼって星をみました。
星、すごくきれいに見えます。
スマホのカメラしか持っていなかったので、キレイな夜空は写真におさめられず。
星空だけでなく、下のフリーサイトを見渡すと、インスタ映えしそうなキャンプ夜景が広がっていました。
各々キャンパーさんは、照明にこだわっているな〜と関心してしまいましたね。見習いたい。
21時ごろにはテントの中でさぁ就寝。
ここで、最後にテント設営の失敗に気づきました。。
テント設営場所の近くにゲストハウスがあり、そこの電灯がまさかの常夜灯!夜通し光っており、テント内が明るかったです。
テント設営場所は大事!という教訓を身にもって感じました。。
撤収
朝起きると、夜露でテントがびっしょり!
昨日は、日中気温が高くて、夜との寒暖差が大きかったためですね。
テントが乾くまでしばらく日光にあってた後、慣れないテント撤収作業を行いました。
子どもは例のごとく、遊具で遊びたいと駆け出してしまい、それを大人が追いかけ、、、
はい、はじめてのテント撤収作業も1人です。
撤収作業もなんやかんや2時間はかかり、10時のチェックアウトちょうどでした。
ソレイユの丘キャンプ場のチェックアウト時間は10時です!
またまた、汗びっしょりで完了です。
かなり遠い駐車場へ荷物を運ぶことになります。ただし、ゲストハウス前で、アウトドアワゴンが借りれますよ。
我が家はコールマンのアウトドアワゴンが大活躍!
私はフリーサイト近くまで車を持ってきて、サッと荷台に荷物を積み込んだため、なんとか10時に完了させることができました。
ソレイユの丘キャンプ場は、車へのキャンプ道具の積み込み時間を考慮し、撤収時間を多めにみておくのがおすすめ。
まとめ
ソレイユの丘キャンプ場について、ご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
我が家の場合は、初めてのテント設営から撤収ということもあり、私はクタクタでした(汗)手慣れた方でしたら、子どもを遊ばせる場所がたくさんある「ソレイユの丘のキャンプ場」はとてもおすすめできる場所です。
関東方面から、アクセスも良いですしね。
デメリットは、駐車場がテントサイトから少し遠いことによる利便性ですかね。
とはいえ、子どもの遊び場には困らないソレイユの丘キャンプ場はファミリーキャンプに非常におすすめできるキャンプ場でした。
ぜひ、車でアクセス可能な方は訪れてみてくださいね。
追記
今回のキャンプで、我が家の出費は、3万1000円!!
「昼食や夕食等の食費」と「レンタカー代」込みですが、結構かかってしまいました。
もう少し安上がりにキャンプをしていける工夫が必要ですね。