こんにちは!camp-n13です。
「DODキャナリーテーブル」ってどんな魅力があるの?
高さ調整できるウッドテーブルって、他にどんなものがある?
そんな疑問を解消します!
自然になじむウッド天板であり、高さ調整可能なアウトドアテーブル。
そんなテーブルがDODから新発売されました。その名も、キャナリー(かなりいい)テーブル(笑)
さすが、DODらしい遊び心満載のネームセンスですね!
さっそく、魅力ポイントと、ちょっと気になるなとという点についてご紹介していきます。
【ここが魅力!】DODキャナリーテーブル
DODキャナリーテーブル の魅力ポイントは以下4点です!
- 天板が天然木
- 3段階の高さ調整
- 選べるMとLの2サイズ
- 荷物をおけるメッシュストレージ
天板が天然木
天板は、高級感のある天然木(ブナ)が採用されています。
この色合いが個人的には好みです。後ほど、比較紹介するモンベルのテーブルよりも、天板に高級感を感じます。
3段階の高さ調整
ハイ/ロー/ちゃぶ台の高さが3段階で調整可能です。
案外、キッチリと3段階で高さ固定できるテーブルって、あるようでないんですよね。
※無段階で足の長さを調整可能なアウトドアテーブルはいくつかありますが、足のガタツキがデメリットとしてあります。
▼無段階で高さ調整可能なコスパが良いテーブルはこちらでレビューしています▼
高さ調整ができるアウトドアテーブルは、気分によって高さの使いわけができたり、チェアの種類(ハイ/ロー)を選ばないのが魅力です。
選べるMとLの2サイズ
DODキャナリーテーブルには、「M」と「L」の2つのサイズがあります。
サイズの比較がこちら。
「L」サイズは、「M」と比べて、テーブルの長さ(W)が25cm程大きいのが特徴です。
3段階に高さ調整可能なテーブル高さは、両者ともに同じです。
キャンプでは、Mサイズで十分そうですが、家のソファー前に置くとするとLサイズがちょうどよさそうで悩ましいんですよね~。
キャナリーテーブルのこんな普段使いに憧れます。
キャンプ場では、他のDOD製品とともに使うと、色もマッチし、サイトのオシャレ度が高まりますね!
荷物をおけるメッシュストレージ
テーブルの天板の下に、荷物をおけるメッシュストレージがあります。
キャンプの時は、なにかと机の上がいっぱいになりがちで、スペース不足を感じる方が多いと思いますが、メッシュストレージでそんな懸念が解消されそうです。
さらに、3段階のどの高さでもメッシュストレージが使用可能なのも地味ですが、便利なポイント!
テーブル下のメッシュストレージは、ありそうでなかった機能ですね。
細かい使い勝手まで考慮されており、さすがDOD!という考えられた設計です。
【ちょっと気になる点も!】DODキャナリーテーブル
DODキャナリーテーブル のちょっと気になる点は以下2点です。
- 実物が見れない
- 価格
実物が見れない
DODは実店舗がないため、実物を見て実際に確かめることができない点がネックです。
DODは、実店舗をもたずネット通販に専念する方針であることが公式ホームページで紹介されています。これが、後述する、低価格な商品を生み出せている秘訣でもあるのですが、実物を確認したい方は多いはず。
ここは、ネット上の口コミに頼り、判断するしかないですね。
僕が気になったのは、テーブルの脚のグラつき。
この手の高さ調整可能なテーブルは、脚がグラつく商品が多いため、最も気になっていました。
インスタでみかけたDODキャナリーテーブルの口コミでは、足がガッシリしており、ガタツキは問題なさそうとのコメントをいくつか見つけました。
調べた口コミを見る限り、テーブルの脚のグラつきは問題なさそうですね。
実物が見れない分、ツイッターやインスタグラムで「キャナリーテーブル」を検索すると、いろんな方の口コミがでてきますので、非常に参考になりますよ!
価格
DODキャナリーテーブルの価格は以下になります。
DODキャナリーテーブルM | 14,300円 |
DODキャナリーテーブルL | 17,600円 |
アウトドアテーブルとすると、お高い感じかもしれません。
例えば、中華製テーブルなんかは、天板がバンブー(竹)でありながら、1万円以下で購入可能なものもあります。
しかし、1万円前後で購入できるテーブルは、足の高さが無段階に調整できるものの、4本脚のガタツキが気になる点や、全体的に安っぽいデメリットはありますね。
一方、DODキャナリーテーブルはお値段はそこそこしますが、天板に天然木を使用している点、見た目が安っぽくなく家の中で普段使いもできそう。
然木を採用したアウトドアテーブルとしてみると、特別高いとは感じない価格かなと個人的には感じています。
モンベル マルチフォールディングテーブルと比較
DODキャナリーテーブルと同じく、テーブルの高さ調整が3段階で可能な商品として、モンベルのマルチフォールディングテーブルがあります。
テーブルの形状といい、高さの3段階調整といい、「DODキャナリーテーブル」は「モンベルのマルチフォールディングテーブル」を意識した作りになっていることを感じさせます。
モンベルのマルチフォールディングテーブルが、先に商品として世にでています。
代表として、Mサイズ同士を比較してまとめました。
Mサイズの比較
価格と機能の比較がこちら。
DODキャナリーテーブル | マルチフォールディングテーブル | |
価格(税込) | 14,300円 | 16,390円 |
使用時サイズ | W94.5cm×D60cm H21/42/56cm | W71cm×D70cm H39/54/67cm |
収納サイズ | W73.5cm×D10cm×H32cm | W70cm×D17cm×H11cm |
重さ | 6.3kg | 2.83kg |
天板材質 | ブナ | メラミン樹脂・グラスファイバー・ポリプロピレピレン |
価格は、「DODキャナリーテーブル」のほうが割安ですね。
テーブルサイズは、両者ほぼ同等。
重さに関しては、モンベルの圧勝!
ですが、天板が天然木なのはDODキャナリーテーブルの魅力。
Lサイズの比較
Mサイズと同様に、Lサイズの比較もしてみました。
DODキャナリーテーブルL | マルチフォールディングテーブル ワイド | |
価格(税込) | 17,600円 | 21,450円 |
使用時サイズ | W120cm×D60cm H21/42/56cm | W112.5cm×D70cm H39/54/67cm |
収納サイズ | W80cm×D10cm×H32cm | W70cm×D18cm×H19cm |
重さ | 7.5kg | 4.49kg |
天板材質 | ブナ | メラミン樹脂・グラスファイバー・ポリプロピレピレン |
Mサイズの比較と同じく、テーブルサイズは同じものの、DODキャナリーテーブルLのほうが割安な結果ですね。
どちらがいいかは、みなさんの好みが分かれそうです。
僕は、キャンプ用のテーブルも家の中で普段使いするのが理想なので、多少重いですが、天然木の天板が使われている「DODキャナリーテーブル」派です!
一方、持ち運びに軽さやコンパクトさを求められる方は、モンベルがよさそうですね。
まとめ
DODキャナリーテーブル の魅力ポイントと、ちょっと気になる点について、ご紹介してきました。
まとめがこちら。
<魅力ポイント>
- 天板が天然木
- 3段階の高さ調整
- 選べるMとLの2サイズ
- 荷物をおけるメッシュストレージ
<ちょっと気になる点>
- 実物が見れない
- 価格
DOD製品は、通販がメインのため、なかなか実物が確認できないのが残念ですが、天然木&3段階の高さ調整をはじめ、多くの魅力的な機能を備えたアウトドアテーブルでした!
以上、DODキャナリーテーブルのご紹介でした。
現在(2020年12月)、商品はDOD公式オンラインストアのみで購入可能なようです。
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