こんにちは!camp-n13です。
僕はマンション住まいで、駐車場台数が少ないことと、駐車場料金がおよそ2万円もすることから車を持っていませんが、そんな車を所有していない方でもキャンプを楽しめるよ!という点を紹介していこうと思います。
車を所有していない方で、車をレンタルするときに考えておかなければいけないことは下記3点です。
- レンタルしたい時に車を借りれるか?
- キャンプ道具の荷物を積める車種はどれか?
- レンタル料金は安いか?
カーシェアをはじめるにあたり、会員登録が必要になりますので、どの会社を選べばいいかにもかかわってきます。上記のことを事前に調べておく必要があるんですね〜。
これらの事前に調べておかなければいけないことについて、詳細に書いていきます。
【タイムズカーシェア】プランと車種ごとの荷物積載容量を比較
結論からいくと、下記です。
レンタルしたい時に車を借りれる?
結論を言ってしまうと、カーシェアの規模が大きい会社を選べば、土日を含め、レンタルしたい時に問題なく車をレンタルすることが可能です。
カーシェアの会社は?
カーシェア事業を行っている会社としては、大手3社があります。
- タイムズカーシェア (パーク24)
- カレコカーシェア (三井不動産リアルティ株式会社)
- オリックスカーシェア(オリックス)
カッコ内は、カーシェアの運営会社です。
ステーション数を比較したのがこちら
- タイムズカーシェア :10459(ステーション)
- カレコ : 1662(ステーション)
- オリックスカーシェア : 1531(ステーション)
タイムズのステーション数が圧倒的に多いです。
他社の6倍以上のステーション数があります。
カレコやオリックスは首都圏にステーションが偏っていますが、タイムズは全国展開です。
そもそも、地方にお住まいの方は、戸建てのマイホームが多く、駐車場が無料かつ、普段の生活で車が必須だったりするので、車を所有していない方がいなから需要がないですよね。全国展開は、そんなにカーシェアの会社を選ぶメリットにはならなそうです。
ということで、首都圏に住んでいる方は、歩けばタイムズカーシェアの看板がみえるといった感じでどこにでもあり、最も利便性がいいと思います。
ですので、タイムズカーシェアを選んでおけば、「レンタルしたい時に借りる」ということに関しては、レンタルできる確率がグっとUPします。
ステーション数はこちらのサイトを参考にさせてもらいました。
タイムズのカーシェアはレンタルしたいときに借りれる?
ステーション数が多いため、レンタルできる確率は高いです。
レンタルできるかについて、我が家の例を書いておきます。
- 2019年は、年7回カーシェアをレンタルしてキャンプへ
- 3日〜1週間前に車を予約
- 借りられなかったことなし
我が家は、昨年カーシェアを利用して、年7回ほどキャンプにいきました。
その中で、たいていは、キャンプ場の予約がとれてからキャンプに行く日の1週間前に、タイムズのアプリから予約を入れました。
そこで、予約がとれなかったことは1度もないです。
希望の車種がないために、家から少し離れたステーションで予約が必要なときはありましたが、家から歩いていけるステーションで予約は無事とれました。
これこそ、ステーション数が多いおかげかなと。
私の場合は、徒歩圏にタイムズのステーションが6個もあるため、直前でも問題なく借りられた可能性もありますので、早めの予約がおすすめです!
心配な方は、「カーシェア検索」というタイムズの車空き状況検索&予約アプリがありますので、自分の家の周りのステーションが、キャンプへ行くであろう土日などの日に空きがあるか一度調べておくのをおすすめします。
このアプリは、会員登録をしていないくても使用できるため、事前に調査しておくと非常に参考になると思います。
私も、会員登録前に、実際に車が土日に借りあられなかったら意味ないよね、、と不安になりこのアプリで調査をしていました。
実際は、我が家の周りのステーションでは、車の空きがたくさんあったため、晴れて会員登録をしたという感じです。
キャンプ道具の荷物を積めるおすすめ車種
さきほど紹介した、タイムズカーシェアを前提に、キャンプ道具の荷物を積むのにおすすめ車種を紹介しますね。
タイムズには、車種によって「ベーシック」、「ミドル」、「プレミアム」と3種に料金体系がわかれています。
料金は、ベーシック < ミドル <プレミアム です。
結論からいくと、ミドルクラスというクラスに位置する「シエンタ」「フリード」がおすすめです。
理由は1点、キャンプ
道具を積載するのに十分なトランク容量があるからです。
車種の詳細はこちら↓
https://share.timescar.jp/car/我が家は、大人2人、子供1人の3人家族なんですが、キャンプ道具を積み込んでみて、トランクの積載容量は余裕でした。
まだ全然詰め込めますよ、という感じです。
ですので、4人家族でも、キャンプ道具の積載量が足りなくなることはなく、まったく問題ないと思います。
シエンタのトランクはこちら↓
フリードのトランクはこちら↓
どちらの車種も、3列目のシートは折りたたんでスペースを確保する必要があるのでご注意を。
シエンタのほうが、3列目のシートがきれいに折り畳めて、底面に収容できるためおすすめですね。
近場のキャンプ場へ行く時に、もっと積載量がないフィットあたりで、キャンプ道具が詰め込めそうかを試してみる予定です。
また、実際にもっと小型の車種でキャンプ道具の積み込みをトライした際には記事を書きたいと思います。
レンタル料金は安い?
こちらも、結論から。
2019年9月までは安かったけど、いまは安くないです。
料金体系が変更されまして、さきほど紹介したミドルクラスを36時間以上借りる場合の価格があがってしまいました。
旧料金体系では、36時間以上となる長時間借りる場合は、ミドルクラスもベーシッククラスも同じ料金だったんです。。ここは残念。
キャンプへ行く想定で、タイムズカーシェアでシエンタ、フリードを36時間(1泊2日分)以上レンタルしたとすると
- 36時間まで16,390円(ミドルクラス)
- 48時間まで19,690円(ミドルクラス)
さらにここに距離料金16円/kmがかかります。
ここはしょうがないですね。
月2万の駐車場を払うことを考えれば安いと見ることもできますが、月に2回以上キャンプへ行くと結構な出費になります。
私は現在も、もっと安く車を借りる手段がないか日々調査中です。
まとめ
おすすめのカーシェア会社と、おすすめの車種をご紹介しました。
まとめがこちら
カーシェア会社:タイムズのカーシェア
車種:シエンタ、フリード
ほんとうは、車種としてプレマシーなんかもおすすめなんですが、私の場合は、近くのステーションには置いてないんですよね。
これはステーションによって置いてある車種が固定されているので、一度自分の家の周りのステーションの車種をチェックしてみてください〜