こんにちは!camp-n13です。
オピネルナイフはサイズのラインナップが豊富だよね。
サイズは何番がおすすめなの?
そんな疑問に答える記事です。
キャンプの調理には欠かせない包丁。
包丁の代わりに、アウトドアナイフとして広く知られている「オピネルナイフ」の購入を検討される方も多いはず。
しかし、オピネルナイフのサイズには、2から12まで10種類の多彩なラインナップがあります。
私もそうだったのですが、「結局どのサイズが一番いいんだろう」となかなか決められなかったです。
今回は、そんなオピネルナイフのサイズに迷っている方へ向けて、おすすめサイズについて書いていきます!
オピネルナイフのおすすめサイズは?
オピネルナイフのおすすめサイズは、包丁代わりに使用する用途とすれば、8〜10のサイズがおすすめ。
なぜなら、8〜10のサイズは、ナイフの刃渡りの長さが、ちょうどくだものナイフ(通常包丁よりも少し刃渡りが小さい)程度であるため、包丁用途としてピッタリなんです。
「じゃあ、8〜10のサイズの中で、どれを選べばいいんだろう」となりますが、ここは自分の手のサイズを考慮して8〜10の中で適切なサイズを選ぶという感じかなと。
個人的には8〜10の微妙なサイズ差は正直、普段使いでなれてしまえば、どのサイズでもあまり気にならないように思います!
当然サイズが多きいほうが食材を切るためのナイフの刃渡りが長くなるので、包丁としての使いやすさがあがっていきますよ。
私はオピネルナイフのサイズについて書かれたブログを読み漁りながら、オピネルナイフのサイズ8〜10で迷っていました。
最終的には、No10(刃渡り10cm)のサイズを購入!食材を切る用途としては、使い勝手がよかったです!
オピネルナイフのサイズに関する口コミ
オピネルナイフのサイズに関する口コミを見てみると、No2〜5は、実用的な包丁用途というよりは、簡易ナイフ用途といった感じのサイズですね。
No2〜No4には、こんなキーホルダー付きのタイプがあります(笑)
多彩なマークが刻印されているシェラカップのように、ご当地「オピネル」を販売できれば、はやりそうなお土産サイズです(笑)
次に、No6~7のサイズはコンパクトではあるものの、大きな肉やチーズなどの塊を切るには少しつらそうでした。イメージとしては、ローストビーフのお肉を切るのには若干刃の長さが足りない感じです。
包丁用途で使うなら、No8〜10がおすすめ!(現在、No11は廃盤になっています)
No12のサイズは、刃のサイズが刃渡り12cmと大きめなので、普段使いには大きすぎるという口コミが多かったです。私個人も、もう1サイズ小さくてもいいかなと思い、No10までをおすすめしています。(No11が廃盤ですので)
「普段家で使うような大きなサイズが好み!」という方は、No12でもいいかもです。
そもそもオピネルナイフって?
アウトドアナイフとして広く知られている「オピネル」。
実はフランス製のナイフです。
輝かしい歴史と実績があるナイフなんですよ。その一例がこちら
昔から、デザインの完成度が高かった歴史あるナイフなんですね。
オピネルナイフの刃の種類
オピネルナイフの刃の素材は以下の2種類です。
それぞれの特徴がこちら
ステンレス | ハイカーボンスチール | |
メンテナンス | 多少さぼってもOK | 必須 |
切れ味 | カーボンスチールには劣る | 抜群 |
私のような面倒くさがりな方は、メンテナンスフリーに近い「ステンレス」製がおすすめです。
オピネルナイフの価格
サイズによって、価格が大きく異なる場合があります。
市場にたくさん出回っているサイズ(例えば、No9)は、価格が安いためですね。
例えば、No10になると、No9に比べて1,000円以上高くなっている場合もあるんですよ。
また、オピネルナイフは、ネットショップの購入場所によっても、価格が大きく異る場合があります。
例えば、オピネルナイフNo10の場合は、Amazonで購入すると3,000円だったところ、楽天では2,200円で販売されていました。(どちらも送料込みです。)
オピネルナイフを購入される際は、サイズを決めた後に、いくつかネットショップの価格の比較をしてみることをおすすめします。
オピネルナイフのおすすめポイント
オピネルナイフを実際に使ってみたおすすめのポイントをご紹介しますね。
コンパクトな手のひらサイズ
オピネルナイフ10を例にすると、手のひらサイズのかなりコンパクトなサイズ感です。男性の私が手で握った感じはちょうど良いサイズでした。
さらに、刃の部分を木製の持ち手の部分に収納すると、さらにコンパクトに!持ち運びは全く苦にならないでしょう。ここが2つ折りナイフのいいところですね!
安全なロック機構がある
刃を折りたたんだ後に、刃が出てこないようにロックしておく機構があります。
若干ロックするための金具をスライドさせるのが硬いですが、子供が誤って取り出すことを防ぐことができますね。
オピネルナイフの注意点
包丁と全く同じ機構ではない
包丁と同じ刃の感覚でいると、扱い時に少し戸惑います。
刃が木製の柄の部分に対して、少し曲がった形状をしているんですね。包丁はここがまっすぐ。オピネルナイフは、木製の柄を手のひらで握った状態で使用するアウトドアナイフとしての用途に適した形状になっているようです。
ステンレス性でも水を拭き取る(乾かす)必要あり
さきほど、ステンレス製の刃であれば、頻繁なメンテナンスは不要と説明しましたが、刃や木製の持ちてについた水を拭き取っておく必要があります。
持ち手の木材・ブナは吸収性に富んでいるため、水を含むと膨らんでしまう習性があります。これによってブレードが挟まれ、出し入れがしづらくなる場合があるんですね。
出し入れが硬い場合がある
上述した水が付着した場合に出し入れがしずらくなるという説明をしましたが、水が付着しなくても、少し出し入れがキツイ場合があります。
私の場合は、日向にナイフを干しておいたところ、持ちて手の木材が感想して収縮したためか、出し入れが元にもどりました。
一方で、出し入れが若干硬いのは、子どもが簡単に刃の部分を取り出せなかったり、ご操作で刃の部分がフラフラ閉じたりしないため、安全設計ととらえることもできますね。
オピネルナイフのケースは必要か?
折り畳み式ナイフのため、個人的にはケースは不要だと考えています。
同じくアウトドアナイフとして人形の「モーラナイフ」は折り畳むことができない構造のため、ナイフケースは必須となってきます。
しかし、刃が折り畳み可能なオピネルナイフは、個人的には専用のカバーは不要だとおもいますよ。上着やズボンのポケットに収納しておくと普段使いしやすいです。
「少し危険そうだしポケットはちょっと、、」という方には、こういった革製のカバーもありですね。
まとめ
オピネルナイフのおすすめサイズについてまとめました。
包丁用途として、オピネルナイフの使用を考えている方にとっては、8〜10のサイズがおすすめ。
手のひらに収まるコンパクトさかつ、食材が切りやすい刃のサイズのためですね。私は、現在、調理用として、オピネルナイフNo10をフル活用しています。
最初は、普段使っている包丁に対して、少し小ぶりなサイズのため、違和感がありましたが、使っているうちにすっかり慣れました!
しばらくは、キャンプ用包丁として愛用していく予定です。
アウトドア、特にキャンプでの包丁用途として折り畳み式のオピネルナイフを使うことで、刃物を安全かつコンパクトに持ち運びができ、本格的なキャンプ料理にチャレンジ可能ですよ!
以上、オピネルナイフのおすすめサイズについてでした!
今回、画像でご紹介したオピネルナイフNo10です。