【キャンプの資格】キャンプインストラクターになる方法と費用のまとめ!

こんにちは!camp-n13です。

キャンプの資格で「キャンプインストラクター」っていう資格があるけど、どうやったらなれるんだろう?

 

資格を取得&維持する費用について知りたいな。

 

資格をとると、どんな役に立つんだろう?

といった内容に答える記事です。

この記事でわかること。

  • キャンプインストラクターになる方法
  • キャンプインストラクターの資格にかかる費用
  • キャンプインストラクターのメリット

私は、ファミリーキャンプ2年目のキャンパー。

 

初心者に毛が生えた程度ではありますが、キャンプインストラクターの資格取得を検討しており、調査した結果をまとめました。

それでは、詳細です!

これまでに買ってよかった便利なキャンプ用品をまとめています!合わせてチェックしてみてくださいね!



目次

【キャンプ系資格】キャンプインストラクターになる方法

キャンプ系の資格である、「キャンプインストラクター」になる方法は以下です。

  • 満18歳以上
  • 理論と実技の講習会に参加(3日分)
  • キャンプインストラクターの資格登録手続き

上記の「理論と実技の講習会」についてもう少し詳しく書きます。

「理論と実技」の受講時間の内訳としては、理論10時間 ・実技10時間です。

また、講習会は3日間となるわけですが、ネットでググると、講習会は2泊3日で受講するといった記載が多数。

実際に、2泊3日で家を空けるのはファミリーキャンパーには厳しいですよね。。しかし、ご安心ください。1例として、東京都で行われる講習会では、「泊まりなし」で講習を受けるコースがあります

【東京都】キャンプインストラクター養成講習会

東京会場で行われるキャンプインストラクター講習会を調べてみると、泊まりではなく3日に分けて理論と実技を受講する内容でした。

土日休みの方に配慮してか、関東の会場では、3日とも日曜日開催なのが休日休みの会社員にはうれしいところ。

2020年6月7日〜開催予定の東京会場での講習会の詳細を参考に貼っておきます。

第27回キャンプインストラクター養成講習会は、コロナウイルスの影響で中止に。

2021年の年初に開催される、第28回キャンプインストラクター養成講習会の概要がこちらです。

2021年開催の講習会も、3日に分けた講習カリキュラムのため、泊まりなしで参加可能です。

講義や実技の場所や内容は、各都道府県によって異なるため、 「日本キャンプ協会」のサイトを参考にしてくださいね!

キャンプインストラクターの資格を取得する費用について

キャンプインストラクターの資格を取得する費用は、計25,000円です。

以下、内訳です。

  • キャンプインストラクター養成講習会参加費   10,000円
  • キャンプインストラクター資格の初年度登録費用 15,000円

講習会だけでしたら、10,000円なんですが、「キャンプインストラクター資格の登録費用」が高いんですね。上述した講習会受講後に資格登録したあとは、必然的にキャンプ協会の会員に入会することになります。

この会員は、 毎年更新があり、資格を維持する費用は5000円/年です

年会費:計5,000円(日本協会3,000円、都道府県協会2,000円)

キャンプインストラクターの講習会費用は、講習会を開催する都道府県キャンプ協会によって 異なり、1万〜1.5万程度で変動します。

東京会場は1万円でした。

一度とったら生涯保持できる資格ではなく、会員資格を維持するために年会費が発生するため、これが資格取得をためらうポイントですね〜。

年5,000円なら、それほど大きな出費ではないものの、趣味のレベルで毎年更新にお金が発生するのは 、資格をとる前に悩むところ。

キャンプインストラクターの資格のメリット

正直、趣味のキャンプでは役に立つことは少なそうです。

とはいえ、私が役立つと感じているのは、「子どもに体系立ったキャンプの知識を教えてあげれること」と「肩書(専門性)」です。

「キャンプインストラクターの✗✗です」と言われると、キャンプの専門家っぽく感じませんか?

たとえ、キャンプ歴が浅かったとしても、この効果は絶大だと思います(笑)

特に、学校の先生やアウトドア教室を運営している人のような子どもに教える機会がある方だったら、とっておくと、仕事に役立ちそう

また、キャンプインストラクターの資格(日本キャンプ協会の会員)の特典としては以下があります。

  • 会報誌「CAMPING(季刊/年4回)」の送付
  • 指導者賠償責任保険に加入
  • 会員交流SNS(facebookページ)の利用
  • 都道府県キャンプ協会や日本キャンプ協会が主催するキャンプ、イベント、セミナーの紹介

賠償責任保険は、実際にキャンプ場を運営している人にとってはメリットかもしれませんが、普通にキャンプを楽しむだけなら使いそうにないですね。

その他は、私的には、会報誌が少し気になるくらいで、あまり役立ちそうとは感じませんでした(汗)率直にすいません。。

というわけで、キャンプインストラクターの資格によって役立つことは、「子どもに体系立ったキャンプの知識を教えてあげれること」「肩書(専門性)」が得られるというまとめです。

このメリットと年会費(5,000円)をどう考えるかという感じですね。

払わないと「資格剥奪?」というかキャンプインストラクターと名乗れなくなるのかな?ここらへんは、調査中ですので、詳しい方いましたらコメントもらえるとありがたいです。

キャンプインストラクターの上級資格

キャンプインストラクターの上級資格として、キャンプディレクターがあります。

キャンプインストラクター → キャンプディレクター2級→キャンプディレクター1級

趣味レベルの私は、資格をとっても、キャンプインストラクター(キャンプを子どもなどへ教える立場)止まりかなと考えています。

キャンプを極めたい方は、一度「日本キャンプ協会」のページで調べてみてくださいね!

ここまでいくと、趣味というよりは、キャンプ場を運営するマネージメント的な方がとる資格かなという領域かもしれませんね!

まとめ

キャンプインストラクターの「資格取得方法」と「費用」についてご紹介してきましが、いかがでしたでしょうか?

キャンプインストラクターは、3日分の講習を受ければ取得することができます!

しかし、資格を維持するための会員費が毎年必要になる点は注意ですね〜

「資格をとってみようかな」と思っていても、この年会費がネックになる方が多いんではないかな〜。

私も、そこがネックで迷っていますが、キャンプインストラクターの資格を取得する予定です。講習会に参加しましたら、キャンプインストラクターに興味がある方に向けた講習会のレビュー記事をアップする予定です。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

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