【道志川沿いの穴場!】神之川キャンプ場をレビュー!【川遊びに最適です】

神之川キャンプ場レビュー

こんにちは!camp-n13です。

神之川キャンプ場で川遊びをしたいんだけど、どんなところなの?

そんな疑問を解消する記事です。

我が家は、2020年に「神之川キャンプ場」を予約したものの、あえなく大雨で撃沈。

当日まで、天気の回復を期待したものの、「川沿いで大雨の中、子連れは危険だよね」と奥さんと話し、キャンセル料を支払いキャンセルした苦い思い出がありますw

それから、はや1年….

今回はリベンジ!ということで、2021年の7月終わりの真夏日に、神之川キャンプ場へ行ってきました!

泊りではなく、川遊びがメインのデイキャンプです。

当日予約なしで行ったにもかかわらず、サイトの場所が確保でき、川遊びがしやすい、とても穴場なキャンプ場でした!

さっそくレビューしていきたいと思います。

川遊びができるキャンプ場がないかな~、とお探しの方の参考になれば幸いです!

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神之川キャンプ場の場内レビュー!

神之川キャンプ場 は、道志川沿いにあるキャンプ場。

比較的、道志川の下流のほうに位置しており、都内近郊からアクセスしやすいロケーションです。

キャンプサイト

神之川キャンプ場 のオートサイトサイトの区画は、とても広いです!!

隣との区画には一本木が植えられており、区分けがされています。

我が家は今回、デイキャンプだったため、テントは設置せず。

ですが、タープとテントを設置したとしても、広々と区画を使える広さでしたね。

注意点は、地面。

地面は、砂利ですので、水はけは良さそうなものの、ペグの打ち込みに苦労する硬さです。

「鋳造ペグ」が必須かと。

プラペグは、地面に全く刺さっていかないため、「鋳造ペグ」や「チタンペグ」を準備しておくといいですよ。

場内マップ

今回、我が家がお世話になったサイトは、「水遊び場」に近い60番。

ちょうど、サイトの目の前が「水遊び場」になっている箇所です。

水遊びをするなら39~84番あたりのサイトがおすすめ。

サイト場所は基本選べませんが、予約の際に希望を伝えることで、考慮してもらえることもあります!我が家も、「川遊びがしたい」という希望を伝えたところ、おすすめの場所を確保してもらえました。

やはり、神之川キャンプ場の最大の特徴は「澄んだ川」。

我が家は、お昼前に現地に到着したため、ご飯を食べたかったものの、子どもの興奮に負けて、さっそく川遊びへ。

その前に、「洗い場」、「トイレ」、「シャワー室」施設だけ、さらっと写真でご紹介。

いずれの施設も、キレイに整備されていますよ。

洗い場

トイレ

シャワー

道志川で川遊び

キャンプサイトの目の前を流れる道志川で、川遊びができます。

サイトのすぐそばなので、川遊びの特等席ですね。

上記の写真は、岩がゴツゴツしていますが、流れが穏やかなところに行くと…

こんな感じで、浮き輪や水遊びグッズを持って、川遊びを楽しんでいる家族ずれがたくさんいました。

川の水の透き通り具合がハンパなくキレイで、テンション上がりますw

一部、深い場所もありますが、大半は、小学生前の小さい子どもでも足の着く深さのため、子どもの水遊びにはピッタリ。

ただ、みなさん、楽しそうな水遊びグッズをお持ちのため、「浮き輪」や、「シャチw」や「フロート」などなど、水遊びできるグッズを持っていくと、さらに楽しめると思います。

むしろ、水遊びグッズを持っていないと、子どもがグズります….

我が家は、水遊びグッズを持参していなかったため、子どもが激オコ….

結局、売店で水の中で使える「フロート」を購入したのでした。

売店

キャンプ場の受付の隣に、売店があります。

売店には、浮き輪やピーチボール、サンダルなど、川遊びできるグッズが一通りおいてありましたね。

もちろん、ちょっとした食事や、花火セットなど一通りキャンプに必要なものがそろっていました。

我が家は、こちらの売店でフロートを購入。

「フロート」はこんな感じのやつです。

「フロート」ってサイズが大きいので、「膨らませるの大変ですよね….」と店員さんに聞いてみたところ、「空気入れがあるので問題ないですよ!」とのこと。

ありがたいお言葉をもらい、エアコンプレッサーを使うことで、ラクラク膨らませることができたのでした。

余談

「フロート」を手に入れて、子どもと川遊びを楽しんでいたのですが、数回遊んでいるうちにフロートの空気が抜けてきてしまったのです。

「あれれ…」と、フロートの底を見てみると、穴空きを発見!!

フロートが川底の石とこすれてしまい、穴空きした模様。

子どもがギャン泣きしてしまい、川遊びは強制終了となりました。この日は、子どもにアイスを買う約束をすることでなんとかご機嫌にw

川遊びをされる方は、もしもの時の修理セットを持参していくといいかもです。

100均に売っている、自転車のパンクを直すセットで簡単に修理できますよ。我が家も、後日、「フロート」の穴空きを、自転車のパンク修理セットで修理しましたw

釣り場

神之川キャンプサイトには、川遊びの他に、釣りも楽しめます。

ちょっと料金は高いですが、釣りを楽しんでいる方も何人かいらっしゃいましたね。

  • マス釣り      1人1日3,300円
  • イワナ・ヤマメ釣り 1人1日 4,700円

料金を払うと、1日中楽しめるので、宿泊キャンプの方は、いいかもですね。

キャンプ料金

デイキャンプ料金は、3,630円(大人2人、子ども1人)でした。

1日遊べると思えば、リーズナブルかな~といったところでしたね。

1泊2日のキャンプだと、6,160円 (大人2人、子ども1人) 。

こちらも、広い区画を考えると、リーズナブルな料金設定だと思います。

宿泊キャンプの詳細は、下記を参考にしてくださいね。

予約

神之川キャンプ場は、事前予約が必要です。

ですが、当日の空きがあれば、デイキャンプ、宿泊キャンプとも、予約なしでOKです。

我が家がデイキャンプで訪れたときは、事前予約をしていなかったのですが、OKでしたね。

とはいえ、確実に宿泊キャンプをしたい方は、予約しておくことをお勧めします。

▼予約に関する詳細はこちらでまとめていますので合わせてチェックしてみてくださいね▼

我が家が予約なしで行った経緯はというと…

当初は、道志川沿いにある関東方面により近い、予約不要のキャンプ場「青根キャンプ場」に向かったんですよね。

日曜日なので、連泊でキャンプする方が多い土曜よりは空いてるよね…と甘い考えで、現地に10時30頃着。

青根キャンプ場の駐車場案内のおじさんに

「2時間半遅い!!」

と謎のダメ出しをされてしまい、青根キャンプ場から車で10分ほどの「神之川キャンプ」へ。

神之川キャンプ場は当日駆け込みでしたが、その場で場内の空きを確認してもらい、「空きがあるので、デイキャンプOKですよ~」とのこと。

「なんとか水遊びだけでもできれば…」という心境だったため、本当に「ホッと」しましたw

さいごに

神之川キャンプのレビューをしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

今回、我が家は予約なしで行きましたが、次は予約してキャンプしたいな、と思えるロケーションに恵まれたキャンプ場でした。

特に、透き通った川で水遊びができる点は、非常に魅力的!

予約も取りやすいため、とても穴場なキャンプ場だと思いますw

川遊びをするならぜひ、検討してみてくださいね。

以上、神之川キャンプ場のレビューでした!

▼川遊びできるキャンプ場は、高規格なケニーズファミリービレッジもオススメですよ▼