こんにちは!camp-n13です。
RECAMPおだわらってどんなキャンプ場なの?
そんな疑問に答えます。
今回は、2020年6月にリニューアルオープンした「RECAMPおだわら」についてご紹介。
僕も調べるまで、「RECAMPおだわら」の存在を知りませんでした。
いざ調べてみると、なになに、、
「川の前にキャンプサイトが位置しているなんて、いい場所そう」、「森林サイトも背の高い木々に囲まれていて雰囲気がよさそうだなぁ」と魅力的なポイントがいくつか見つかりました!
リニューアルしたばかりだというし、RECAMPおだわらって穴場キャンプ場かも!と色々調査しましたので、その内容をご紹介したいと思います。
実際にRECAMPおだわらへ行ってきましたので、現地の様子もレビューしますね!
きっと「予約してみようかな!?」と思う魅力的なキャンプ場です。
それでは、詳細!
RECAMPおだわらってどんなところ?
RECAMPおだわらは、2020年6月1日にリニューアルオープンしたキャンプ施設です。
リニューアル前は、元からテントが設営されている「セットアップテント」に宿泊するサイトだったようですが、リニューアルして、自前の持ち込みテントでキャンプができる施設になっています。
もちろん、自前でテントを持ち込まなくても、手ぶらでキャンプができる「手ぶらでキャンププラン」も用意されていますよ。ただし、グランピングのようなシステムではなく、あくまでセットアップテントに止まるプランです。
朝食・夕食はついていないため、そこは自前で準備する必要があります。
後ほど紹介しますが、RECAMPおだわらの周辺には、子どもが楽しめるスポットが多数点在しており、ファミリーキャンプにも適した立地です。
RECAMPおだわらは、管理棟付近に「無料WiFi」もあるんですよ。
▼同系列のキャンプ場「RECAMP勝浦」もオススメ!▼
RECAMPおだわらの予約
予約は「なっぷ」のサイトからオンライン予約となります。
料金の支払い方法は、「クレジットカード」のみです。案外、「クレジットカード」のみうけつけるキャンプ場って少ないんじゃないかなと思います。
リニューアルしただけあり、最新の手間が少ない支払いシステムに割り切っていますね。予約時に、クレジットカード情報を登録する必要があるため、はじめて予約するときは、「予約の時点で支払い?」と少し戸惑う予約システムです。
僕が予約をしてみたところ、クレジットカード情報の入力と、クレジットカードの認証コード(下3ケタの暗証番号)まで入力必須でした。
「予約の時点でクレジットカードで支払わなければいけないのかな?」と少し不安になりましたね。
結果、クレジットカードからの引き落としはなく、キャンプした後日の引き落としになるようです。
RECAMPおだわらへのアクセス
RECAMPおだわらは、最寄りICである小田原厚木道路「荻窪IC」から車で5分のアクセス抜群の立地です。都心からでも車で1時間もあれば到着できます。
箱根湯本の温泉街へも車で約10分程度!温泉も近いのはうれしいポイントです。
RECAMPおだわらのキャンプ施設
大きく以下、4つの種類のキャンプサイトがあります。マップを見ていただくとなんとなくわかるかもしれませんが、キャンプ施設の数は少なめですね。
- 清流リバーサイト
- 林間サイト
- キャビン
- 手ぶらキャンプ(セットアップテントサイト)
清流リバーサイト
川沿いに位置する区画サイトです。
非常にリバービューの景観が魅力的なんですが、キャンプする区画が狭は狭め。
面積:約36㎡です。
ソロにはうってつけかなといった面積です。大型の2ルームテントは無理そうですね。
ファミリー用のドームテントとタープならギリギリいけますが、タープをはるガイロープをペグダウンする場所の工夫が必要そうでした。
サイトからの景観はこんな感じ。
木がうっそうと生い茂っていて日陰が多めですが、川を眺めることが可能です。
川の流れは結構激しくて、流れる音が気持ち大きめ。私的には、ヒーリング効果がある好きな音です。音に敏感な方でしたら、寝るときに気になるかもしれませんので、耳栓を持参されたほうがいいですね。
区画面積が狭いのが気になりましたが、僕が一番魅力的だと思ったキャンプサイトが「清流リバーサイト」です
駐車場から「清流リバーサイト」までは徒歩で3分程。
近いですが、川沿いのサイトへ降りる手前に階段があるため、キャリーカートでアクセスできません。大荷物の場合はここが最も大変なので、お気をつけくださいね!
林間サイト
木々の間に位置する区画サイトです。
こちらは、さきほどの清流リバーサイトと比べ、区画面積は100㎡と大きいです。車も乗り入れ可能なため、「オートキャンプサイト」という位置づけになります。
隣との区画は、背の高い木で、気持ち区切られている感じです。実際に見てみて、森の中にいるような気分で雰囲気は良かったです!
ただし、背の高い木々に囲まれたサイトのため、日陰になりがち。撤収日に雨に降られると、テントやタープの乾燥撤収が困難かもしれませんね。
林間サイトはキャンプ場の入り口に位置しており、「清流リバーサイト」や「手ぶらキャンプサイト」の方が使用する駐車場にも近いため、少し車の出入りは気になるかもしれません。
反面、後述する子どもが喜ぶモンスター公園「こどもの森公園わんぱくらんど」へと続く陸橋が目の前のため、子どもの遊び場に近いのが良い点ですね!
キャビン
ウッドデッキでつながるキャビン郡です。
リニューアルしただけあり、どことなくオシャレで小さめのキャビン。こちらのウッドデッキでBBQや焚き火が可能なんですね。
キャビンとは、木造の小屋のことです。
ウッドデッキ上での火の使用が可能なのは、ちょっと驚きです。木製ですので、火事になるリスクもありそうだけど、火を扱っていいルールみたいです。
キャビンには、以下の付属品がついているため、食材以外は手ぶらでキャンプが可能ですよ。
- シュラフ×人数分
- マット×4
- アウトドアチェア×4
- アウトドアテーブル×1
- LEDランタン×2
- 焚火台×1
- BBQグリル×1
- チャコールスターター×1
手ぶらでキャンプ(セットアップテントサイト)
「コールマンのテント」と、「Ogawaグロッケ24」に泊まれるプランが用意されています。Ogawaグロッケ24に泊まれる貴重なキャンプ場です。テントがどんな感じか試してみたい方にとっては、テント泊のいい経験ができるかなと。
その他プラン
また、変わり種としては、日帰りテレワークプランなんてものが用意されていました(笑)コロナ時代を反映したユニークなプランが設定されていますね!
RECAMPおだわらのキャンセルポリシー
キャンセル料は、1週間前の7日前から発生します。天気予報を確認して、1週間前には、キャンプする/しないを判断する必要がありますね。
- 7日前のキャンセル・・・20%
- 6日前のキャンセル・・・30%
- 5日前のキャンセル・・・40%
- 4日前のキャンセル・・・50%
- 3日前のキャンセル・・・60%
- 2日前以降のキャンセル・・・100%
RECAMPおだわらは、キャンプの2日前から全額キャンセル料が発生するため、キャンセルする場合は早めに決断しましょう!
RECAMPおだわらの周辺の遊び場
RECAMPおだわらの近くには、遊び場が豊富!
キャンプ場をベース地として、周辺の施設に遊びに行くのが苦にならない距離なのが最高です。
こどもの森公園わんぱくらんど
RECAMPおだわらの近くには、巨大公園「こどもの森公園わんぱくらんど」があります。
「こどもの森わんぱくらんど」は子どもの遊びが「これでもか!!」というほど満載。また、公園が高台に位置するため、見晴らしも良い公園です。
ざっとあげると、以下の遊具や遊びができますよ。
- 園内を走る電車にのる(ロードトレイン)
- 全長44mのロラー滑り台
- 長さ20mがあるターザンロープ、木登りネット
- 数々の大型遊具
- 芝ソリ
以下の写真の小田原市 大型遊具 「小田原城アドベンチャー」へは、RECAMPおだわらの入り口から徒歩10分程度で行けてしまいます。
かなり、急な階段ですが、こちらが「小田原城アドベンチャー」への近道です。
急な階段をのぼりきってすぐに「城」が見えてきます!
我が家の子どもは、小田原城アドベンチャーだけで1時間程遊びましたw
天守閣からの見晴らしも最高です!
そこらへんの公園では、まずお目にかかれない魅力的な遊び場の数々。。1日では遊びきれないほどの遊び場の数と園内の広さでした。
んな素敵な公園が家の近所にある方はうらやましい〜。子どもは、次から次へ目にする遊具に大喜びでした。
フォレストアドベンチャー
RECAMPおだわらのキャンプ場入り口から5分程で行けてしまうフォレストアドベンチャー。
キャンプ場入り口にある陸橋をわたると、駐車場があり、そこからフォレストアドベンチャーが見える位置にあります。
2019年3月に身長90cm以上から利用できるキッズコース がオープン!小さい子どもがいるファミリーでも遊べる施設が増えました。
3コース 12アクティビティを45分間遊び放題のコースがありますよ。
辻村植物公園
自然散策によさそうな植物公園もRECAMPおだわらの近隣にあります。上記2つがメインの遊び場としてありますので、こちらの公園はよらないかもしれません(笑)が一応ご紹介。
園内もかなり広いため、ゆっくり散策を楽しめそうです。
まとめ
RECAMPおだわらについて、ご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
RECAMPおだわらの周辺には、遊べるスポットがたくさんあるので、キャンプ地を拠点にいろいろと遊びにいけそうですね。
キャンプ場は、都内からもアクセスしやすく、自然あふれるサイトのため、気軽に自然に癒やされに行ける場所だと思います。
個人的には、リニューアルしたばかりで、予約もとりやすかったため、穴場キャンプ場なんじゃないかと。と言いつつ、ここで紹介してしまいましたが(笑)
以上、RECAMPおだわらのご紹介でした!
▼その他、関東からアクセス可能なキャンプ場はジャンル別にこちらにまとめています▼