こんにちは!camp-n13です。
ふもとっぱらキャンプ場のおすすめサイトが知りたい。
サイトを選ぶときに気を付けたほうがいいことってある?
そんな疑問を解消します!
本格的にキャンプを始めて早6年。
やっと我が家も、キャンパーの聖地と呼ばれる「ふもとっぱらキャンプ場」へ行ってきました!
本記事では、ふもっとぱらキャンプ場のおすすめサイトをご紹介します!
その他に、なかなかとれない「ふもとっぱらキャンプ場の予約のコツ」や、我が家が現地で体験した「魅力やデメリット」についてまとめました。
いつかは「ふもっとっぱらキャンプ場」へ行ってみたいな~と考えている方の参考になれば幸いです!
ふもとっぱらキャンプ場 おすすめサイトは?
ふもっとぱらキャンプ場でオススメのサイトは、管理棟に近い「A、Bサイト」です。
ふもとっぱらのサイトマップがこちら。
「Dサイト」や「Mサイト」も管理棟に近めですが、地面の芝の状態がA、Bサイトのほうがキレイなためです。
残念ながら、我が家が訪れたときは、なんとA、Bサイトがイベントの貸し切りで使えず…
管理棟に近い「Dサイト」や「Mサイト」も埋まっていたため、管理棟から遠い「Iサイト」にテントを設営。
周りのテントとも距離があり、プライベート感は抜群の場所でした。
「Iサイト」のテントからの景観がこちら。
壮大な景観に感動しました!
ふもっとぱらキャンプ場は、ぶっちゃけ、どのサイトも景観抜群です。
あとは、管理棟とサイトとの距離がポイントになります。
我が家がテントを設営した「Iサイト」は、管理棟が遠いのがネック…
シャワーやゴミ捨て、管理棟に行くのに一苦労するロケーションでした(汗)
ファミリーキャンプなら、管理棟に近いA、Bサイトがオススメですよ。
ふもっとぱらキャンプ場の魅力
ふもっとっぱらキャンプ場の一番の魅力は、なんといっても壮大な富士山ビューです。
壮大な景色は圧巻。
さらに、「富士山」だけでなく、富士山の反対にある「毛無山」も見応え抜群なんですよね。
▼カマボコテントのレビューはこちらから▼
ふもとっぱらキャンプ場では、自然の中の解放感が味わえますよ。
ふもとっぱらキャンプ場 3つのデメリット
次に、ちょっとネガティブなポイントを。
我が家が「ちょっとな~」と感じた「ふもっとぱらキャンプ場」の3つのデメリットについてご紹介していきますね!
- サイトの水はけが悪い場所がある
- シャワーとゴミ捨て場が遠い
- 子どもが遊ぶ遊具がない
とはいえ、人によっては気にならないポイントだったりすると思いますので、サラッとチェックしてみてくださいね。
デメリット1:水はけが悪い
サイトの水はけが悪いです。
我が家が行ったときは、前日が雨。
そのため、ところどころ水溜りが…
そのため、水たまりがなく、土がぬかるんでいない場所を探してテントを設営したのでした。
夜、トイレに行くときに、うっかり水たまりに足を踏み入れてしまい、靴がびしょびしょになるハプニングもありましたw
前日に雨が降っていたり、キャンプ当日が雨予報の場合は、水がたまらなそうな場所を探してテント設営しましょう!
デメリット2:シャワーとゴミ捨て場が遠い
シャワーとゴミ捨て場が遠いです。
我が家は富士山に近い「Iサイト」にテントを設営したため、シャワーとゴミ捨て場がとにかく遠かったです…
歩いていくと片道5~10分コース。
子どもとゆっくり歩くと、10分くらいかかっていました…
ファミリーキャンプの場合は、管理棟に近い「A、B、D、Mサイト」に陣取るのがオススメ。
帰りのゴミ捨ては、ゴミ捨て場の前に車を停めるスペースがあるので、キャンプの帰りに車で行くといいですよ!
デメリット3:子どもが遊ぶ遊具がない
ふもっとぱらキャンプ場には、子どもが遊ぶ遊具がありません。
とはいえ、ふもっとぱらキャンプ場内には小さいな池があるので、ちょっとした水遊びができます。
我が家が訪れたときは、長靴を履いて遊んでいる子がいましたね。
ファミリーキャンプは、子どもが遊ぶおもちゃを持っていくと暇つぶしにいいと思います!
ふもとっぱらキャンプ場 場内レビュー
それでは、場内を見ていきましょう!
受付
受付は、ドライブスルー方式です。
車にのったまま、キャンプ料金を支払い、チェックイン可能!
チェックインの流れは、公式ホームページに詳しくのっています。
不安な方はチェックしてみてください。
管理棟
軽食が売られている管理棟。
大きな窓があり、ここからゆっくり富士山を眺めるのもよさそうでした。
比較的新しい建物で、室内もオシャレですよw
室内には、動物のはく製も!
飲み物を頼んでまったりするのに良さそうな施設でした。
売店
売店は、9:00~17:00まで開いています。
もともと牛小屋だった建物が、売店になっているそうです。
大抵のものは売店で揃うと思います。
詳細は、公式ホームページに画像付きで紹介されているので、気になる方はチェックしてみてください。
売店では、「ビール」や「アイス」に加え、「ふもとっぱらキャンプ場オリジナルステッカー」も売っています
売店の反対側のドアから出た先には、「薪の詰め放題」ゾーンがあります。
1袋500円
安くて、薪の種類を選べるため、オススメです!
「針葉樹」と「広葉樹」のカゴに薪が入っているので、袋に入る分だけ詰め込めます。
パズルのように袋に詰め込むと、かなりの量の薪がGETできるので、ぜひチャレンジしてみてくださいw
トイレ
場内にいくつかトイレがあります。
トイレはキレイに保たれており、気持ちよく使えました。
サイト間に設置されている「トレーラートイレ」は、キレイではあるものの、朝型になるとちょっとに匂いがします。
気になる方は、「草原中央トイレ」がオススメ。
ここには水洗い場や、子どもが遊べるちょっとした池もありました!
シャワー
15:00~20:00まで営業している無料のシャワーがあります。
営業時間は、時期によって異なるようですね。
大浴場のような作りになっています。
我が家が訪れたときは、「お風呂」は営業しておらず「シャワー」のみでした(泣)
シャンプーやボディソープ、ドライヤー(1台のみ)がついているので、タオル以外は手ぶらでOK!
ふもとっぱらキャンプ場 予約のコツは?
予約のコツは、「ひたすら公式ホームページの予約の空きをチェックする」ことです。
キャンセル待ちや、キャンセルが出たときのお知らせ機能がないため、面倒ですが、地道にチェックするしかないんですね。
特に、ふもとっぱらキャンプ場は、前日までキャンセルOKのため、とりあえず予約を確保している方も多い印象。
我が家の場合は、3週間前からちょくちょくチェックをした結果、キャンプ2週間前に土曜日の空きがでたため、無事予約できたのでした。
キャンプの1カ月前にふもとっぱらキャンプ場へ行きたい!と思い立ったら、上記の方法をお試しくださいw
ふもとっぱらキャンプ場の基本情報
ふもとっぱらキャンプ場へのアクセス
新東名高速道路「新富士I.C」から約50分です。
関東方面からアクセスすると2時間を超えるため、若干遠め。
ですが、道路は整備されており、運転はラクでした。
ふもっとぱらキャンプ場の標高
標高830mです。
富士山がドーンと間近に見えるため、標高1,000mを超えいているイメージをもっていました。
そのため、夏の日中はそこそこ暑いです…
ふもっとぱらキャンプ場の気温
夏の日中は30℃になることも…
時期によって、どんな服装で行けばいいか気になりますよね。
そんな時に便利なのが、ふもとっぱらキャンプ場の公式ページにある温度情報。
キャンプ予定日前後の現地気温をこちらからチェックしておけば、1日の気温差を確認できてとても便利です!
15分ごとに、定点ライブカメラ画像とともに、風速もチェックできます。
出かける前に現地の温度情報をチェックしておきましょう!
ふもとっぱらキャンプ場の周辺施設
温泉
近隣に2つ温泉があります。
ふもっとぱらキャンプ場からは、車で13分の「風の湯」が一番近いですよ。
こじんまりした浴室ですが、ゆっくりするのには十分です。
浴室に対して、休憩所がめちゃくちゃ広いのが印象的でしたw
道の駅 朝霧高原
ふもっとぱらキャンプ場近くにある「道の駅 朝霧高原」。
隣接する朝霧フードパークにはビュッフェがあります。
僕は、道の駅の食堂?でサーモンフライ定食をいただきました。
かなりのボリュームのため、お腹いっぱいになります。
道の駅では、富士宮のB級グルメ「富士宮やきそば」も売っていますよ。
観光地なのか、外国の方も多かったです。
周辺の食事処
富士宮やきそばが食べられるお店があります。
食べログで評価が高かったのがこちら。
「むめさん」の近くにある「天神橋」に向かいました。
こちらは混んではいたものの、すんなり入店
固めの麺に出し粉がかかっており、おいしく頂きました。
お好み焼きはボリュームたっぷり。ガッツリ食べたい方はオススメです。
さいごに
ふもとっぱらキャンプ場について、オススメサイト(A、Bサイト)や現地レポをまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか?
我が家としては、子どもが楽しめるファミリーキャンプと考えると、いまいちかな~という印象でした。
とはいえ、やはり富士山ドーン!!の迫力や、自然に囲まれた解放感は、「キャンパーの聖地」と呼ばれるだけあるなと納得の環境。
富士山を見ながら自然に癒されたい!って方にはピッタリなキャンプ場だと思います。
本記事が、ふもっとぱらキャンプ場へ行こうと考えている方の参考になれば幸いです!
▼キャンパーの聖地といえば、「洪庵キャンプ場」も有名ですよね▼