こんにちは!camp-n13です。
若洲公園キャンプ場ってどんなところ?
予約のコツも知りたい!
そんな疑問を解消します。
都内からアクセス抜群で、周りを海に囲まれた若洲海浜公園内にある「若洲公園キャンプ場」。
実は、利用料が安くてアクセスがしやすいことから、なかなか予約がとれないことでも有名です(笑)
今回は東京の海辺にあるキャンプ場、若洲公園キャンプ場の予約にチャレンジしてみましたので、若洲公園キャンプ場の予約のコツについてまとめていきますね!
コツはズバリ早めの電話!です。
また、実際に若洲公園キャンプ場に行ってきましたので、場内の様子を写真多めでレビューしていきます。
「若洲公園キャンプ場ってどんなところなのかな」と気になっている方は、最後までチェックしてみてくださいね。
それでは、以下詳細です!
若洲公園キャンプ場の予約のコツ
若洲公園キャンプ場の予約のコツは、先述したように、月始めの日の9時にスタンバイして即電話すること。
予約は、利用希望日の3ヶ月前の月初めの日の9時から、電話にて先着受付が開始されます。
例えば、利用希望日が5月の場合は、2月1日の9時から予約開始ですね。
若洲公園キャンプ場は、インターネットでのオンライン予約はできず、電話のみ対応。
電話のみの予約受付にかかわらず、土日の予約は争奪戦で難易度が高いんすよね。
結構あるんですよね、今の時代でも電話のみ予約受け付けのキャンプ場が。
いまではよく知られている予約サイト「なっぷ」がでてくるまでは、「電話予約」が主流だったそうです。
電話のみ予約受け付けのキャンプ場は、電話をかけることにハードルがある方々が避けるため、比較的予約難易度が低くなると思います。
とはいえ、関東からアクセスが良く利便性が良い若洲公園キャンプ場は別格。予約開始から1時間後にはもう予約いっぱいになっていました。。
ですので、月始めの日の9時にスタンバイして電話!が予約のコツですね。
ただし、タイミングが合わないと、全然電話が繋がりません。
常に、「電話が混み合っており、繋がりません。」とメッセージが流れている状態。。
2020年8月1日に、電話予約をチャレンジしましたが、11時過ぎまで上記のような状態でした。ある程度「運」も必要です。
平日の9時~は、会社員の方にはなかなか厳しいですよね。。
若洲公園キャンプ場 予約にチャレンジ!結果は?
残念ながら、今回我が家は予約できませんでした。
3月1日の9時少し過ぎにホームページを見て、予約状況を確認したところ、土日は○になっていたため、コレは余裕だなと気を抜いていました。
すぐには電話をせず、少し用を済ませてから1時間後にいざ予約の電話!
電話した結果、3ヶ月後の6月の土日はすべてうまってしまったとのことでした。
ホームページの予約状況も、よく見ると更新されており、土日がすべて✗に。。
ホームページの予約状況は反映が結構はやいなと思いましたが、油断すると我が家のような結果になってしまいます。
繰り返しになりますが、9時にスタンバイして即電話することが大事です。
我が家は、次は秋の10月の土日狙いで、予約チャレンジをしたいと思います。若洲公園キャンプ場は、標高が低いため、夏場は暑くて地獄のようなキャンプになりかねないですしね。
10月に予約するなら3ヶ月前の7月1日9時から電話予約ですね!
追伸、その後、予約がとれました!
月初の9時に即電話を実践したところ、やっと予約がとれました!
実際に、若洲公園キャンプ場へ行ってきましたので、場内の雰囲気を掴んで頂けるように、写真多めでまとめていきますね。
若洲公園キャンプ場をブログでレビュー!
江東区立若洲公園キャンプ場は、周りを海に囲まれた人口島にある若洲海浜公園に位置しています。
区が運営するキャンプ場のため、料金が安く都内からアクセスが抜群なのが魅力なキャンプ場です。
料金
区営のキャンプ場であることもあり、キャンプ場の利用料金は激安。
大人2人、子ども2人(小学生)のファミキャンの場合、料金は1,800円!
ちょっと、価格の安さにびっくりしませんか?
時間 | 大人(15歳以上) | 小人(小・中学生) |
1泊2日(11時~2日目10時まで) | 600円 | 300円 |
1泊2日(11時~2日目21時まで) | 900円 | 450円 |
若洲公園キャンプ場は、デイキャンプも可能です。
デイキャンプの場合は、大人1人300円。
お財布にやさしいキャンプ場ですね(笑)
若洲公園キャンプ場の駐車場
下の写真をみてもらうとイメージがつくかもしれませんが、若洲海浜公園の駐車場(マップ上のPの箇所)は、かなり縦長です。かなり広範囲に駐車場スペースが広がっています。
ひろ~い駐車場の中で「江東区立若洲公園サービスセンター」前の駐車場が、キャンプ場へ最も近い場所になります。
若洲公園キャンプ場は、オートキャンプ場ではないんですよね。
なので、車から荷物の持ち運びが必要になります。
サービスセンターの近くに貸出できるワゴンがあり、荷物運びに利用できますよ。
江東区立若洲公園サービスセンター
まずは、江東区立若洲公園サービスセンターでキャンプの受付が必要です。
現在は、コロナ対策の一環で、健康チェックシートの記入が必要です。もしも、コロナ感染者が出た場合に備えているのでしょうね。どこもコロナ対策は大変です。。
サービスセンターのお隣にある「若洲アウトドアセンター」では、キャンプ用品のレンタルや、薪や飲み物などの購入が可能です。
このアウトドアセンターには、2台のコインシャワーが設けられています。以前はシャワー施設はなかったようなので、場内で汗が流せるのはありがたいですね。
料金は5分:300円(延長1分30秒:100円)です。
メニューは少ないですが、食事が買える売店もありました。
キャンプ場の場内マップ
キャンプの受付をしたサービスセンターからすぐの場所に、キャンプ場への入り口となるゲートがあります。
ゲートの前に警備の方がいまして、一応入場者をチェックしているようですね。キャンプ予約者のみ場内へ入場可能となっています。
場内は芝生が整備されており、雰囲気が最高です!
中央には池もあります。
空を見上げると、東京ゲートブリッジへとつながる昇降施設も!
正直、事前に確認した若洲公園キャンプ場のホームページ画像から、キャンプ場内にあまり期待はしてなかったです。
ですが、芝生がキレイかつ、コロナ禍ということもありキャンプ場の数を絞っているため、広々と感じて非常に雰囲気がよかったです!
キャンプ場内の施設には、炊事場、トイレに加え、野外炉やベンチも利用可能です。
野外炉は石でつくられており、いい味だしています(笑)木々の間からは東京湾を望めました。
ファイアーサークルがキャンプ場内にありますが、こちらは受付で予約が必要です。まぁ、小学校などの課外活動やサークルなどでないと、なかなか利用する機会はないのかなと思います。
サイトの大きさ
サイトは3種類のサイズがあり、予約時の人数によって割り振られるようです。
ドームテントとタープ、または、2ルームタイプのテントの設営でちょうどいいくらいのサイズ感だと思います。
若洲公園キャンプ場の気になる点
気になる点は以下の2点です。
気になる点① 夜中の車の音
これは、若洲公園キャンプ場の口コミにも多々ありましたが、キャンプ場近くに東京ゲートブリッジへとつながる幹線道路がはしっているため、夜中でも車の走る音が聞こえます。
音に敏感な方は、耳栓の持参がいいと思いますね。
ちなみに、僕は鈍感なタイプのため、耳栓がなくても爆睡でした(笑)
気になる点② ゴミの持ち帰り
キャンプ場ででたゴミは持ち帰る必要があるのでご注意くださいね。
大きめのゴミ袋の持参をおすすめします。
薪や炭は、キャンプ場内に捨てる場所がありますよ。
若洲公園キャンプ場周辺の遊び場
サイクリング
東京港を眺めながらのサイクリングは、とてもおすすめです!
若洲公園キャンプ場へきたら、ぜひ自転車を借りてサイクリングしてみてはいかがでしょうか。
公園の周囲は海に囲まれているため、サイクリングをしながら見る景観は圧巻なんですよ。
見てください。この景観。実際に私がサイクリングしながら撮影しました。
サイクリング用として、おもしろ自転車や、子どもと一緒にのれる2人乗り自転車など、貸出自転車の種類が豊富ですので、ぜひ一度お試しあれ。
貸出料金は、結構リーズナブルな設定でした。
普通の自転車は、1時間100円。
おもしろ自転車は、20分300円。
サイクリングコースは1周6kmです。
なめてかかると、海風が強い日はかなりペダルをごく力がいります。1周回りきるころにはへとへとになりました(笑)
公式ホームページに、レンタル可能な自転車が写真とともに紹介されていますので、以下ホームページを参照くださいね。
子どもの遊具
若洲公園キャンプ場から徒歩でいける公園内の遊具は、予想外に充実しています。
この遊具のためだけに、公園に遊びに来ている方も多数いらっしゃるようでした。
半日くらいは、子どもと遊具で遊べそうなほど充実した遊具です。
若洲公園キャンプ場の口コミは?
ネットで見つけた口コミをご紹介しつつ、私が実際に感じた結果を追記してみます。
羽田空港から発着する飛行機や、近くの東京ゲートブリッジを走る車の騒音がうるさい。夜でもトラックが通って音が気になる。
なっぷ
口コミの通り、夜中の車の走る音は聞こえます。とはいえ、私はそんなに気にならず寝るときも爆睡でしたね。
比較的、繊細な奥さんも問題なく寝れていました。私のように気にならないだろうという方は大丈夫だと思いますが、普段から音に敏感な方は耳栓の持参をおすすめします。
“芝生がキレイ”でした。キャンプ場のある公園の周囲が海のため釣りが好きな人にはもってこいの場所です。
なっぷ
口コミ通りでした。
芝生は私が想像していたよりもキレイで手入れされているのが伝わってきましたね。また、海釣りポイントがあり、魚の餌や竿を貸してくれる売店がるため、釣りのために来ている方もたくさんいましたよ。
サイト周辺は木がないのでタープ必須です。日陰がないので日中は暑いです。
なっぷ
私がいったのは秋だったため、気候がちょうどよかったんですが、確かに木陰は少ないかもです。
ただ、キャンプ場内に屋根がある休憩所がいくつもあるので、そこで座って休憩することが可能でしたね。
レンタサイクリングが出来ます。家族でレンタサイクリング1週ゆっくりまわって1時間楽しめます。公園もあるので、小さい子は公園でも遊べます。
なっぷの口コミより
公園でレンタサイクルが借りれます。上述したように若洲公園キャンプ場の周囲の景色が素晴らしいためサイクリングは非常におすすめです!
若洲公園キャンプ場へのアクセス
最寄り駅は「新木場駅」。駅から4.4kmに位置しています。
都内の幹線道路からアクセスがいいため、関東にお住まいの方はアクセスしやすいキャンプ場だと思います。
公園内に駐車場(492台)があり、料金は1回500円(普通車)です。
デイキャンプであれば、新木場駅から若洲公園までのバス(新木場駅から7分で到着)が運行されていますので、徒歩キャンプもがんばればいけちゃう距離ですね。
若洲公園キャンプ場は、ゴミの持ち帰りが必要なため、その分の荷物も考慮する必要がある点は注意!となると、車が無難かなと。
まとめ
「若洲公園キャンプ場」の予約のコツと、場内レビューについてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか?
繰り返しになりますが、予約のコツは 「月始めの日の9時にスタンバイして即電話すること」です。
ぜひ、早めの準備で、予約を勝ち取って楽しいキャンプに繋がれば幸いです。
また、「若洲公園キャンプ場」 は、都内からアクセスがいいキャンプ場のため、僕自身は自然感に欠けるキャンプ場なのかなと思っていました。
しかし、芝生や海がキレイでとても魅力的なキャンプ場でした!
おまけに区営のため、キャンプ場利用料金も激安です(笑)
若洲公園を訪れた際は、サイクリングもおすすめですので楽しんでみてくださいね!
▼若洲公園も含め、関東からアクセス可能なキャンプ場はこちらにまとめています▼
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