こんにちは!camp-n13です。
10月後半ともなると、秋も後半戦。
朝晩の気温がかなり冷えるため、標高の低いキャンプ場へ行こう!ということで、千葉県勝浦市にある「RECAMP勝浦」へ行ってきました!
行く前は、どんなキャンプ場かイメージできていなかったんですが、実際、高規格で子どもが遊べる遊具やイベントが多数用意されたファミリー向けのキャンプ場でした!
本記事では「RECAMP勝浦」の場内をレビューをしていきたいと思います。
「RECAMP勝浦」ってどんなキャンプ場なの?と疑問をもっている方の参考になれば幸いです!
RECAMP勝浦 の場内レビュー
RECAMP勝浦は、場内マップを見ていただくと分かると思いますが、結構広い敷地をもつキャンプ場です。
まだ、未開発の区画があるので、さらにキャンプ場を拡張中とのこと。
キャンプ場のチェックイン
キャンプ場や管理棟から少し離れた場所に、チェックイン専用の施設があります。
こちらで車を止めてチェックインの手続きをするんですね。スマホのLINEから行うことができるRECAMP勝浦の事前チェックインを行っておくと、サクッとチェックインが完了します。
宿泊するキャンプサイトの番号を聞いて、いざキャンプサイトへ。
チェックアウトは、LINEから可能なんですね!
なので、帰りは受付不要です。
キャンプサイト
RECAMP勝浦は、大きく3つのキャンプサイトがあります。
- 大空CAMP
- ガーデンCAMP
- こかげCAMP
「ガーデンCAMP」と「こかげCAMP」サイトは、サイト間に木々があり、雰囲気が似ています。
「大空CAMP」は木がなく、開けたサイトです。地面はところどころ剥げているものの芝生サイトとなります。
今回、我が家が泊るのは、「大空サイト」のAC6という電源サイトでした!
日当たりが良い場所です。我が家が訪れたときは11月初旬。そのため、16時くらいになると、太陽が林で隠れて肌寒くなりますが、ここは仕方ないですね。
サイト面積は、80mm2以上あるので、広々と使えます。
RECAMP勝浦は、全体的に広めのサイトが多いです。2ルームテントが楽々と張れる広さですね
我が家のカマボコテント3M(2ルームテント)は、余裕で設営できました。
テント設営後は、場内散歩へ。
管理棟
管理棟には、薪をはじめ、様々なものが買える売店があります。
九十九里の地ビールが売っているので、ビール好きの方は、現地でお酒が調達できますよ。
薪はちょっと高めですね。
さらに、管理棟には、イベント会場があります。
我が家が訪れたときは、ここでハロウィン用に、顔に無料でペインティングしてくれるサービスが行われていました。シーズンによって異なるイベントが行われているようです。
そして、管理棟内にお風呂への入り口があります。
お風呂
管理棟の売店横に、お風呂の入り口があります。
キャンプ場では珍しい、湯舟があるお風呂です。
洗い場が5か所くらいと、広い湯舟があるので、お風呂の内は広かったです。
注意点は、このお風呂は予約制。
LINEから事前予約しておく必要があります。30分単位で予約ができますよ。コロナ過での密を防ぐための対策のよう。
お風呂に入るために、忘れずに事前予約をしておきましょう!
お風呂は予約制ですが、僕が予約した時間(17時)に行くと、お風呂に誰もいなかったですw
予約表では、「空きなし」になっていた時間でしたが空いてました。多少予約時間から前後してしまっても「お風呂に入れない」ってことはなさそうでしたよ。
炊事場とトイレ
大空CAMPサイト近くにある炊事場とトイレが上記写真の施設です。自動販売機が併設されています。
ここのトイレは2つだけのため、並ぶこともありましたね。
炊事場の流しは10個程度あり、どこかは空いていると思います。
ただ、お湯がでる場所が1か所しかないため、もう少し多いとうれしいところ。
とはいえ、特に寒い季節は、お湯が出るだけうれしいですよね。
子どもの遊び場
RECAMP勝浦の場内には、子どもが遊べる施設がたくさん用意されています。
夏しかやっていないようですが、場内にはプールが!!
遊具がある区画もあります。
予約制のザリガニ釣り場も!!(我が家が訪れた10月後半は、やっていませんでした)
「こくばんひろば」なるものも。ちなみに、チョークは有料で買う必要がありますw
さらに、自然の中につくられたブランコや、スラックラインがあるゾーンも!
スラックラインとはベルト状のラインの上を歩いたり飛んだりする綱渡りスポーツのこと。
スラックラインはこんな感じのやつです。渡るのは、大人でも難しいですねw
我が家の子どもは、「ブランコ」が気に入り、ドハマりして楽しんでいましたw
子どもにとっては遊び場がたくさんあり、楽しめるキャンプ場だと思います!
RECAMP勝浦 の予約方法
日本最大級のキャンプ場予約サイトなっぷのサイトから予約ができます。
土日はキャンプ場の予約がほぼ埋まっていますが、キャンセル待ちをすると、わりとキャンセルがたくさんでるので、予約はとりやすいキャンプ場ですね。
僕も土曜日のキャンセル待ちをしたところ、すぐにキャンセルが発生し、予約をとることができました!
RECAMP勝浦の場内イベント
我が家が訪れたのは2021年10月30日。
ちょうどハロウィンシーズンだったこともあり、管理棟周辺でいろいろなイベントが行われていました。
子どもが楽しめるイベントがたくさん開催されるのは、RECAMP勝浦の魅力ですね!
イベントの開催案内は、RECAMP勝浦のLINEに届くので、チェックしておくのがオススメ!
アメをもらおう!
我が家が訪れた2021年10月30日は、ちょうどハロウィンシーズン。そのため、仮装をして、場内を歩いている魔女に「トリックオアトリート!」というと、アメがもらえるイベントが行われていましたw
ということで、場内には仮装したコスプレイヤーの方々がたくさん。
我が家は初めて「RECAMP勝浦」へ行ったんですが、子どもたちのコスプレクオリティすごいw
例えば、下記のキャラを見かけましたよw
- マリオ
- 鬼滅の刃 炭次郎
- 鬼滅の刃 善逸(ぜんいつ)
- 鬼滅の刃 カナヲ
- 魔女…
とにかく、みんなクオリティがが高かったです。子どもたちはコスプレをして、キャンプ場を駆け回っていましたね。
かぼちゃスープのサービス
自分のコップを持っていくと、かぼちゃスープがもらえるありがたいイベント。
わずか15分で、準備されていたかぼちゃスープがなくなるほど大人気。
かぼちゃスープの配布は、ハロウィンにちなんだサービスのようでしたが、RECAMP勝浦では、四季折々、様々なイベントが開催されているようです。
キャンプファイヤー
夜7時からは、管理棟横でキャンプファイヤーが行われました。
結構炎が高く上がり、見ごたえあります。お子さんがいらっしゃるファミリーキャンパーの方は、子どもを連れていけば、いい思い出になるので、おすすめのイベントです。
RECAMP勝浦へのアクセス
RECAMP勝浦へは、都内や神奈川方面からですとアクアラインを通って行けば、1時間半くらいで到着できます。
途中で高速道路ではなく、一般道を通ってRECAMP勝浦まで行くんですが、ほとんど信号がないため、案外早く到着しますよ。
さいごに
RECAMP勝浦のキャンプ場レビューをしていきましたが、いかがでしたでしょうか?
最後に、我が家がよかったな~と思うRECAMP勝浦の魅力ポイントをまとめますね。
- 場内がキレイに整備されている
- 湯舟につかれるお風呂がある
- イベント(キャンプファイヤー、無料スープの配布等、)が豊富
とにかく、子どもが楽しめるイベントが豊富なため、ファミリーキャンプで行くならとてもオススメのキャンプ場です。
以上、RECAMP勝浦のレビューでした。
今回の記事が少しでも、参考になれば幸いです!
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