【ブログ初心者向け】WordPressへ導入すべきおすすめプラグイン【Googleアナリティクスも!】

WordPressに入れるべきプラグインをご紹介します。

私自身がインストールしており、特に初心者向けの投稿する記事を作成するときに便利なものに絞っております。

現在2つを紹介していますが、WordPressを初期導入した時に、色々なホームページを参考にして、おすすめされているプラグインをあれやこれやとひとまず入れてみたものの、

なんに使うプラグインだっけ??

という状態のプラグインがいくつかあります(汗)

今回は、そんななか、私自身が活用できていて助かるわ〜とかんじるプラグインを紹介していきます。

最後に、プラグインではないものの、ブログをやっているなら絶対にいれるべき「Googleアナリティクス」と「Googleサーチコンソール」についてご紹介します。

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ブログ初心者がWordPressへ導入すべきおすすめプラグイン

以下で説明する5つが導入すべきプラグインです。

  1. Easy FancyBox
  2. Featured Image Generator
  3. AddQuicktag
  4. Google XML Sitemaps
  5. Contact Form7

※実際に私が導入してみて、これはいい!と思えるプラグインを随時更新していきます。

Easy FancyBox 画像クリック時に拡大表示

はじめに、WordPressの最強無料テーマである「cocoon」を使用されている方は、「Easy Fancy Box」のプラグインは不要です。

実は、私も「cocoon」を使用していたのですが、ブログをはじめて1ヶ月後に不要だったという事実に気づきました。。

ふと、ネットで「cocoon」テーマで不要となるプラグインを検索していたときに、不要だったという事実を発見してしまいました!

以下の画像の手順で「cocoon」テーマ内で、「記事内の画像をクリックしたときの拡大表示」に対応できます。

Cocoon設定→画像 を選択
画像の拡大効果設定でいずれか選択で設定完了

記事内に画像をドラッグ&ドロップで挿入した際に、拡大させたい画像の『リンク先🔗』を『メディアファイル』にするという処理を忘れずに行っておく必要があります。

私は上記を設定するのを忘れており、cocoonテーマのサイトで「画像が拡大されないじゃん」と画像が拡大されない原因をネットで調べる羽目に。。

本当は、SEO対策ができる「Yoast SEO」というプラグインを削除可能か調べていたんですが、なんでもググって調べてみる必要がありますね〜。

ちなみに、「cocoon」テーマでは「Yoast SEO」も不要でしたので私は削除しました。

「記事内の画像クリック時に画像を拡大表示する」に対応していないテーマの方へ

WordPressの記事内に画像を挿入した時に、細かい文字が見えないことがあります。

私もWordPressの設定方法の記事を書いた時に、設定画面の画像を貼り付けたのですが、自分のサイトを確認した時に、文字が細かくて見えないということがありました。

記事から画像を選択した時に画像を拡大表示してくれる方法はないかと、ググったところ、「Easy FancyBox」というプラグインを導入するだけでOKという記事をみつけて早速導入!

記事内に画像をドラッグ&ドロップで挿入した際に、拡大させたい画像の『リンク先🔗』を『メディアファイル』にするという処理を忘れずに行っておく必要があります。

私の場合は、過去の記事の画像も手動で上記処理を行う必要がありましたが、その設定だけで簡単に画像を拡大する表示ができます。

Featured Image Generator アイキャッチ画像を簡単設定

私も含め、ブログをやっているみなさんは、アイキャッチ画像を記事毎に貼っていると思いますが、結構面倒ですよね。

下記のような手順で画像を貼っていると思います。

  1. Unsplashなどの無料で写真が使えるサイトで写真を選ぶ
  2. 写真をダウンロード
  3. 写真を加工(サイズ、文字入れ、フィルタ等)
  4. PCのダウンロードフォルダからWordPressのメディアに写真をアップロード
  5. メディアからアイキャッチ画像に使う写真を選択

この作業が、Featured Image Generatorをプラグインすることで以下の手順に簡略化できます。

  1. WordPressの投稿から、Featured Image Generatorを押し、検索ワードにダウンロードしたいイメージの写真名を入れ写真を選ぶ
  2. 写真を加工(サイズ、文字入れ、フィルタ等)し、保存ボタンを押す(保存後に、WordPressのメディアに写真がアップロードされます)
  3. メディアからアイキャッチ画像に使う写真を選択

このように、画像のPCへの「ダウンロード」、WordPressへの「アップロード」の手間が省けるため、地味に作業が楽になります!

具体手な画像での手順はこちら!

☆Featured Image Generatorはこちらから選択

☆検索ワードにダウンロードしたいイメージの写真名を入れると候補がでてきます。

☆画像のサイズ変更や文字入れ、メディアへの保存方法はこちら

AddQuicktag(アドクイックタグ)

定型入力に使用できるクイックタグを簡単に追加・管理できます。

とは言っても、どういうこと?どんな場面で使う?という疑問がでますよね。

どういう用途で使うかというと、記事内のリストや文字枠の装飾をするためには、毎回HTMLコードを挿入して記載する必要があります。

WordPressのデフォルト機能や各テーマ内に、記事を装飾する機能があらかじめ入っている場合もありますが、なかなか自分の好みに合う装飾に完全に一致しているということは少ないと思います。

そこで、自分の好みの装飾にするためには、HTMLでコードを記述する必要があるわけです。

HTMLコードといっても、勉強する必要はなく、ググれば自分が気にいる装飾のコードがネットにあると思いますので、そのコードをコピーして貼り付けるだけです。

貼り付けるだけとはいえ、毎回コードを探して、記事内にHTML挿入として貼り付けるのは手間がかかります。

そんな不便さを解決してくれるのが、HTMLコードで記載される各装飾仕様をワンクリックで呼び出すことが可能なAddQuicktag(アドクイックタグ)というプラグインです。

私が使っている具体的な使用方法を記載します。

現在は、リストを装飾するためにAddQuicktagを使用しています。

例えば下記のようなリストです。

※tochi blogさんのサイトのリストの作成方法を参考にさせて頂きました。

Cocoon数字付きリストの作り方【レスポンシブで壊れない!】
Cocoonでブログを書いている方多いと思います。デフォルトのリストって、なんか寂しい感じだし、レスポンシブ(モバイル)でキレイに表示されてますか?私は、微妙に数字が欠けたりする問題が…。箇条書きは、文章のアクセントになる大事なフォーマット。本記事を読んで、レスポンシブにもばっちりな数字リスト作りましょう!

  1. test
  2. test
  3. test

事前にHTMLコードをAddQuicktagに登録しておけば、1クリックで上記のリストの装飾が完成します。

私の場合は、装飾した数字リストを「数字リスト」という名前でAddQuicktagに登録していますので、↓のように数字リストを選択するだけです。

ただし、WordPress(ワードプレス)5.0から標準エディタとなった「ブロックエディター」通称Gutenberg(グーテンベルク)には、現状AddQuicktagは対応しておりません。

「フォーマット」というタグから「クラシック」を選んで旧式のエディタを呼び出すと、Quicktagsというアイコンが表示されて使えるようになります。

私は、WordPressでcocoonという無料テーマを使用させていただいていますが、初期のリストがシンプルすぎるんですよね。それが↓です。

  • テスト
  • テスト
  • テスト

数字のリスト表現でなければ、cocoonブロックのアイコンリストを選ぶことで、様々なアイコンを選択することが可能です。ただし、毎回アイコンや色を選ぶ必要がありますし、数字のリストには対応していないです。

※追記 新エディターの「再利用可能ブロック」がAddQuicktagと似たようなことができるようなので、そちらで置き換えできるようであれば、AddQuicktagは不要になってしまいすね〜

やりたいことができるかを試みてみるつもりです。また試したら使い勝手を更新していきます!

Google XML Sitemaps

自分のサイトをGoogleの検索エンジンに反映し、Googleのクローラーが自分のサイトをクロールしやすくするためには、「サイトマップ」を作成して、Googleサーチコンソールへ登録しておく必要があります。

「サイトマップ」を自動で作成してくれるプラグインが「Google XML Sitemaps」です。

Googleサーチコンソールへの「サイトマップ」の反映はこちらのサイトを参考にさせてもらいました。

【2020年版】Google XML Sitemapsの設定とサーチコンソールへの追加方法
Google XML Sitemapsの設定は、チェックを入れるだけで出来ます。サーチコンソールへの追加方法もお伝えしているので、参考に設定してみて下さい。

Contact Form7

「お問い合わせ」の項目を作成するプラグインです。

アフィリエイトなどの特別単価の問い合わせなどがある可能性もあるため、ブログ運営をするなら入れておくべき、と言われているのが「お問い合わせフォーム」。

「お問い合わせフォーム」がないと、ブログを見てくれた方が、あなたと連絡をとる手段がないんですね。

「お問い合わせ」フォームの作成方法は、こちらのサイトが参考になります。

【簡単】Contact Form 7(WordPressお問い合わせフォーム設置)の使い方徹底解説 - カゴヤのサーバー研究室
【WordPressでサイトを運営しているのであれば、お問合せフォームは専用プラグイン「Contact Form 7」で簡単に設置できます。Contact Form 7は、初心者の方でも簡単に扱うことができるおすすめのプラグインです。ここではContact Form 7の使い方をわかりやすく解説いたします。

導入する必要のないプラグイン

WordPressのテーマにもよるのですが、「All in One Seo Pack」は不要です。

このプラグインはSEO用途として結構有名なプラグインです。

しかし、WordPressテーマの中には、すでにこの機能がテーマ内に含まれているものもあり、あえて動作が重いかつ、セキュリティ的に狙われやすい(プラグインが有名なため、多くのハッカーが標的にする)All in One Seo Packのプラグインをインストールする必要はないです。

私は、無料テーマの「cocoon」を使用していますが、こちらのテーマにはAll in One Seo Packの機能が最初から入っています。

cocoonは、無料なのにすごいの一言!お金をかけずにWordPressでブログを始めたい方は、おすすめテーマとしてcocoon一択ですね。

私ははじめにこれに気づかず、All in One Seo Packをググったサイトで、ぜひ入れておきましょう!という記事を鵜呑みにそのままインストールしていました。

まとめ

WordPressへ導入すべきおすすめプラグインを紹介しました。

まとめるとこちら。

  1. Easy FancyBox
  2. Featured Image Generator
  3. AddQuicktag
  4. Google XML Sitemaps

実使用でよかったプラグインは、随時追記する形で更新していきます。

追記:プラグインではないけど、導入すべき分析ツール

自分のサイトを分析するツールとして、Googleが無料で提供している2つのツールがあります。

  • Google Search Console(グーグルサーチコンソール)
  • Google Analytics   (グーグルアナリティクス)

私は、WordPress導入後に、上述したGoogleが提供する「GoogleSearch Console」と「Google Analytics」に登録しました。

Googleアカウントさえ持っていれば、どちらもユーザー登録やパスワード設定をしなくても登録が可能です。

私は、登録後はインターネットのブックマークに保存して、いつでもアクセスできるようにしています。

GoogleSearch Consoleのおすすめの使い方

Google Search Console(グーグルサーチコンソール)は、自分のサイトがGoogle で検索された結果の詳細を確認して分析・管理できる Google が提供する無料サービスです。

Google Search Consoleでは、ユーザーがサイトを訪問する前に検索したデータを分析することができ下記のようなことがわかります。

  • どのような検索ワードを使ったか
  • どれくらい自分のサイトが表示されていたか
  • どれくらい自分のサイトがクリックされたか

また、分析の他に、おすすめの使い方としては、ブログで投稿した記事のURLをGoogleの検索でひっかけてもらえるようにすぐに登録させる使い方です。

この登録作業をしなくても、Googleの検索ロボットがいつかはサイトを見つけて、Googleの検索にひっかかるように登録をしてくれます。

しかし、すぐにGoogleの検索ロボットが投稿したばかりの自分の記事のサイトを見つけてくれるわけではないので、見つけてくださいね!というリクエストをだすやり方です。

記事の投稿が完了した後に、Google Search Consoleで「URL 検査」を押して投稿した記事のサイトのアドレスを入力する。

その後、記事の登録をリクエストするを押すと、数分かかる場合がありますのメッセージの後に、入力したアドレスの記事をGoogleの検索にひっかかるように登録するリクエストを送ることができます。

私がしらべたところ、リクエストしてすぐにURL検査で入力したサイトがGoogleの検索で検索されることが確認できました。

リクエストをすれば、場合にもよると思いますが、検索結果へ表示されるように登録されるスピードははやいです。

主に、現在はこの作業をかかさずやっています。

ちなみに、「site:自分のホームページアドレス」をgoogleの検索画面にうつと、自分のドメインとなるホームページアドレスに紐づく記事のなかで登録されているのが表示されるため、登録されているかが確認できます。

まだ登録が完了していない場合は、検索結果にあらわれてきません。

その他にも,Google Search Consoleでは、検索されたキーワード(組み合わせ)毎にどの位の順位で検索表示されているか、どれくらいのアクセス数が発生しているか、サイトの検索順位を下げる可能性がある問題が発生していないかを検証することができます。

Google Analyticsのおすすめの使い方

Google Analytics(グーグルアナリティクス)は、自分のサイトに訪問した後のユーザーの行動を分析することができるGoogle が提供する無料サービスです。

設定方法は、以下のサイトを参考にしました。無料WordPressテーマ「Cocoon」での設定方法が記載されています。

Googleアナリティクスを導入する
ブログを訪問してくれた利用者に関するアクセス解析を行えるツール「Googleアナリティクス」を導入する方法について解説します。アナリティクスはプラグインなどでも設定できますので既に導入している場合などは重ねて設定する必要はありません。Cocoonで用意されている機能を使って設定したい場合にだけ行って下さい。

Google Analyticsでは、ユーザーがサイトを訪問した後のデータを分析することができ下記のようなことがわかります。

  • サイトを訪れたユーザー数
  • どこからサイトにきたか(PCから?スマホから?など)
  • どれくらいサイトに滞在したか

どのようなページがよく閲覧されていて、どのようなページでユーザーは見るのをやめてしまっているのかを分析していくことができます。

ブログ初心者は、サイトを訪れてくれたユーザー数を毎日チェックして、ブログを更新するモチベーションを保つのにいいかもしれません。初心者のうちは、たま〜に見るくらいがちょうどいいです。

実践の中でのおすすめの使い方は、ユーザー数のチェックと、どのサイトからユーザーが訪れたいるか、どの記事のアクセスがいいかを分析するのがいいかな〜と思います。